さて、冬の熊本での酒飲みの味方と云えば、 “ コノシロ ” ですタイ!
魚ヘンに冬と書きますバイ! 『 鮗 』
漁れ過ぎるがゆえに下魚扱いされているのは、悲しい事です。 😢
こんな魚でも、扱い方の上手下手があっとですよ。
昔のことですが、ある日の田園カウンターでの話。
いつもの宮司さんが、コノシロ刺しを食べた時でした。
「 前(栄通りの田園)に貰うた時の方が、美味しかった。
ワシの気のせいだろうか?? 」
いやいや、宮司さんの舌は確かだったんです。
簡単にみえる料理にも、力加減がモノを言うのです。
板場が、左手で小さなコノシロの上身を一生懸命押さえて切るから、
手の温もりが伝わった上に、指圧で上身がミンチ状に軟化する。
力加減と言えば、天草堤防でのコノシロ釣りの時。
アタリを感じた時に、ヤッターとばかり “グワッと力を入れて” 竿を引くと、
鮗のアゴは弱いので、釣り針がバレやすいので注意が必要です。
アゴが弱いとは、ボクサーの表現にも使いますね!?
ヒゲは、東京でのマイク・タイソンを思い起こします。 (笑)
手に入れたコノシロで一杯が、熊本酒飲みオヤジの愉しみ。
* 先ずは、刻んだ鮗に、卓上調味料セットの一味と煎りゴマをかける。
庶民もそこそこ楽しめる。
* 次は、少し作業を ・・・ 小ネギかひと文字を刻みます。
刻んだ鮗に、一味・半摺りゴマ・刻み小葱を掛けると立派なもの。
* その次は、刻んだ鮗に、一味・切りゴマ・刻みひと文字を掛け、生姜醤油を用意する。
ちょっとした、高級居酒屋感が湧いてくる。 (笑)
栄通りの田園時代、客が少なかった或る日。
突き出し用に準備したコノシロが、残ってしまいました。
困ったヒゲは、刻んだ身に薄口醤油・濃口少し・絞り生姜をまぶして冷蔵庫へ。
次の日、たまたま手伝いのおばさんがオカラを作っていました。
物は試しと、昨日の漬けコノシロと和えると、ドンピシャ!?
直ぐに、突き出しに使用しました。
この組み合わせは、ヒゲのオリジナルと自負していたら、
後に大分の郷土料理にあると知ってグラり。
まぁ、世間は広いことを思い知らされましたとさ。 (笑)
《 愉しみ方色々の写真を、お借りしました 》
http://blog.with2.net/link.php?1046790
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漁れ過ぎるがゆえに下魚扱いされているのは、悲しい事です。 😢
こんな魚でも、扱い方の上手下手があっとですよ。
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いつもの宮司さんが、コノシロ刺しを食べた時でした。
「 前(栄通りの田園)に貰うた時の方が、美味しかった。
ワシの気のせいだろうか?? 」
いやいや、宮司さんの舌は確かだったんです。
簡単にみえる料理にも、力加減がモノを言うのです。
板場が、左手で小さなコノシロの上身を一生懸命押さえて切るから、
手の温もりが伝わった上に、指圧で上身がミンチ状に軟化する。
力加減と言えば、天草堤防でのコノシロ釣りの時。
アタリを感じた時に、ヤッターとばかり “グワッと力を入れて” 竿を引くと、
鮗のアゴは弱いので、釣り針がバレやすいので注意が必要です。
アゴが弱いとは、ボクサーの表現にも使いますね!?
ヒゲは、東京でのマイク・タイソンを思い起こします。 (笑)
手に入れたコノシロで一杯が、熊本酒飲みオヤジの愉しみ。
* 先ずは、刻んだ鮗に、卓上調味料セットの一味と煎りゴマをかける。
庶民もそこそこ楽しめる。
* 次は、少し作業を ・・・ 小ネギかひと文字を刻みます。
刻んだ鮗に、一味・半摺りゴマ・刻み小葱を掛けると立派なもの。
* その次は、刻んだ鮗に、一味・切りゴマ・刻みひと文字を掛け、生姜醤油を用意する。
ちょっとした、高級居酒屋感が湧いてくる。 (笑)
栄通りの田園時代、客が少なかった或る日。
突き出し用に準備したコノシロが、残ってしまいました。
困ったヒゲは、刻んだ身に薄口醤油・濃口少し・絞り生姜をまぶして冷蔵庫へ。
次の日、たまたま手伝いのおばさんがオカラを作っていました。
物は試しと、昨日の漬けコノシロと和えると、ドンピシャ!?
直ぐに、突き出しに使用しました。
この組み合わせは、ヒゲのオリジナルと自負していたら、
後に大分の郷土料理にあると知ってグラり。
まぁ、世間は広いことを思い知らされましたとさ。 (笑)
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