1964年の東京オリンピック。
多くの日本人は、まさに国民祭的な面持ちの期待が有った。
やっと敗戦国から立ち直れて、歩き始める高揚感!
ヒゲ達中学生も、テレビにかじりついて観戦しました。
それから時は流れ、あの時中学生だったヒゲは、死の淵をさまよう程の大病
から生還した。
そうして、生きてる内には叶わないと思っていた二度目の東京五輪観戦の
チャンスも巡って来た。😊
嗚〜呼~ それなのに ・・・ それなのに ・・・ 😰
その待望の五輪たるや、老害モリ&アベマリオに守銭奴バッハ達までが、
百鬼夜行するスキャンダル祭典に成り果てた。
2013年の開催決定前から巨額費用が問題になっていたのが、
メインスタジアムの国立競技場建設計画だ。
当初、世界的な建築家ザハ・ハディドがデザインを手がけたが、総工費が倍近く
に膨らみ批判が噴出。
15年7月に安倍晋三が撤回を表明し、選定をやり直した。
今に至っても、赤字を垂れ流す建築物の見本に。
その後は、公式エンブレムも盗用疑惑でチョン。
本来開催の予定だった20年に入ると新型コロナ感染が拡大。
多くの国民が反対する中、21年夏の強行開催。
そして、大会組織会長の森喜朗の女性蔑視発言。
「女性がたくさん入っている理事会は時間がかかる」とリップサービスで辞任に。
開会式直前には、音楽担当の小山田が障害者いじめで辞任。
開閉式演出の小林は、ホロコースト発言で解雇。
JOC会長・竹田は、贈賄容疑でフランス当局の捜査を受け、退任に追い込まれる。
開催前からこの体たらく。 まさに、汚物にまみれた東京オリンピック。
ゴリ押し五輪終了後の現在。
今度は、電通の高橋容疑者やAOKIの青木容疑者まで、逮捕に及ぶ。
まさに、呪われたオリンピックの名がふさわしい展開。
これじゃあ、競技に参加した選手たちは報われない。
これで、疑惑の本丸・森喜朗が逮捕されて大団円となるのか? 😵
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