もう随分前のヒゲブログの話。
俎上に挙げたのは、政府が勧めるマイナンバーカード。
ヒゲは、言い放ちました。
「 この制度は、根本を間違っている!
ええか、コレを利用するバックボーンは国民の信用や。
じゃあ、今これを薦めている連中を知っているかい?
嘘つき総理と隠蔽官僚たちやで~。
こんなコソ泥みたいな輩(やから)に、懐具合やらの個人情報を
開けて見せられるハズがない!? 」
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そして、7月19日(火)の熊本日日新聞の社説が、ヒゲをして溜飲を下げさせた。
抜粋してご紹介します。
《 マイナカード普及 地方への圧力は筋違いだ 》
マイナンバーカードの普及を加速させたいからと、圧力ともとれるやり方で
地方に協力を迫るのは全くの筋違いだ。
カードの交付開始から6年半たつのに、なぜ取得率は5割にも届かないのか。
国はまず、その要因にしっかり向き合うべきではないか。
総務省は各自治体の ・・・・・・・
取得率を地方交付税の算定に反映させる方針を示した。
マイナンバーカードを取得するかどうかは個人の自由だ。
・・・・・・・ 自治体側が “ 地方分権に反する圧力 ” と受け止め、
反発や困惑の声を上げるのは当然だ。
・・・・・・・
普及促進策として ・・・ 買い物などで使えるポイントを付与している。
・・・・・ 物価高の折、2万円分のポイントは大きな魅力のはずだが、
それでも取得に至らない人がいることに政府は目を向けるべきだ。
個人情報の流出や行政による一元管理への懸念を拭い切れない人は少なくない。
健康保険証 ・・・・ メリットより不安が先立つのも仕方あるまい。
・・・ 国への信頼なしにはマイナンバーカードの普及は困難なことを、
いま一度肝に銘じてもらいたい。
地方のローカル新聞社が、天下無敵の自民党政権に物申すッ!
こんな嬉しい記事は、読売産経には書けまい。
これぞ、ジャーナリズムの矜持や!
さまざまな悪行を恥じることない現政府・官僚ども。
熊本弁では 「 なんば サデするか分からん連中 」 ですね。
こんな奴らに財布の中などの個人情報を見せられるかいな。
更に詐欺師は言う 「 コレがあれば、ポイントで現ナマを付与するヨ 」
当然 「マイナにも毒でも入っているんじゃないか?」と、国民は疑心暗鬼。
先ずは、今までさんざん日本国民を騙し続けた数々の悪政を反省して、
『 国民の信頼を取り戻して 』 の話やないか!?
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