今日のタイトルは不思議です。
天ぷらとボクシングのパッキャオと、どんな関係だ?
ひょっとしたら、チャンピオン・パッキャオは、日本の天ぷらが大好きなのか?(笑)
実のテーマは、 “ チャンスを逃すな! ” です。
今でこそ世界的スーパースター、6階級制覇で有名なパッキャオ。
無名の頃の、最初のタイトル挑戦時の話しが秀逸です。
2001年、バンタム級での世界戦。
マッチングされていた最初の挑戦者が、事故かなんかでキャンセルに。
次の二番手の、あるボクサーに挑戦者のお声が掛かった。
が、なぜかダメになる。
そして、オファーは第三の男へ。
それが、無名のパッキャオ選手だったのです。
そして、この願ってもないチャンスをモノにして、スーパースターの階段を
駆け昇ったのでした。
≪ 防衛戦でのひとコマ ≫
そのパッキャオではなく、『 二番目 』 にオファーがきたボクサーの話を。
ボクサーにとって、タイトル戦のチャレンジャーに成る事は夢の舞台。
一生に一度のチャンスかもしれません。
そんなチャンスをみすみす(!)逃すなんて ・・・ 在るんですネェ~!?
例えば、前のブログで二刀流の話しをしました。
メインの包丁が、使えなくなった時の対応。
当然ですが、次に控える予備の包丁は、研ぎあげた状態でなければいけません。
そんな時、「じゃあ、今から研ぎますから待って下さい。」 では、客は帰ってしまう。
人間でも包丁でも、いつでも使える(!)コンディションに整えている事が肝要です。
そう、先ほどの二番目の男。
ボクサーたるもの、常に世界タイトル戦に備えていなければいけません。
今回はコンディションが悪いから返上しますじゃあ、王座のチャンスは二度と来ない。
いつ何時、代役と云うオファーが来ても、リング・舞台に立てるようにしておかねば、
人生のチャンスはシャボン玉みたいに消え去るのです。
ちなみに、これはボクシングだけの話しではありません。
最近の将棋ドラマにも登場する、奨励会の青年たちの分岐点にも。
奨励会三段リーグは、日本一厳しい頭脳のバトルロワイヤル戦でしょう。
リーグの終盤戦に、人生のクライマックスがおとずれます。
星ひとつの差に、複数の天才棋士がひしめいているからです。
前年度の順位などが絡んで、誰が昇段して抜け出せるか?
ちょうど対局当日に、風邪をひいた。
不幸な事ですが、 「 来年があるサ 」 は無いのです。
この三段リーグでは、チャンスは一度だけ。
次があると思っていたら、あっという間に時が過ぎて年齢制限ルールでアウト。
そうして去っていく、あまたの天才達。
プロになれるのは天才だけ?
いやいや、天才だからと云ってプロになれる訳ではない!
あっ、今日は、おしゃべりが長くなり過ぎました。
肝心な話しは次に。
http://blog.with2.net/link.php?1046790
↑ 参加中です。クリックしてもらえたら嬉しいです。
天ぷらとボクシングのパッキャオと、どんな関係だ?
ひょっとしたら、チャンピオン・パッキャオは、日本の天ぷらが大好きなのか?(笑)
実のテーマは、 “ チャンスを逃すな! ” です。
今でこそ世界的スーパースター、6階級制覇で有名なパッキャオ。
無名の頃の、最初のタイトル挑戦時の話しが秀逸です。
2001年、バンタム級での世界戦。
マッチングされていた最初の挑戦者が、事故かなんかでキャンセルに。
次の二番手の、あるボクサーに挑戦者のお声が掛かった。
が、なぜかダメになる。
そして、オファーは第三の男へ。
それが、無名のパッキャオ選手だったのです。
そして、この願ってもないチャンスをモノにして、スーパースターの階段を
駆け昇ったのでした。
≪ 防衛戦でのひとコマ ≫
そのパッキャオではなく、『 二番目 』 にオファーがきたボクサーの話を。
ボクサーにとって、タイトル戦のチャレンジャーに成る事は夢の舞台。
一生に一度のチャンスかもしれません。
そんなチャンスをみすみす(!)逃すなんて ・・・ 在るんですネェ~!?
例えば、前のブログで二刀流の話しをしました。
メインの包丁が、使えなくなった時の対応。
当然ですが、次に控える予備の包丁は、研ぎあげた状態でなければいけません。
そんな時、「じゃあ、今から研ぎますから待って下さい。」 では、客は帰ってしまう。
人間でも包丁でも、いつでも使える(!)コンディションに整えている事が肝要です。
そう、先ほどの二番目の男。
ボクサーたるもの、常に世界タイトル戦に備えていなければいけません。
今回はコンディションが悪いから返上しますじゃあ、王座のチャンスは二度と来ない。
いつ何時、代役と云うオファーが来ても、リング・舞台に立てるようにしておかねば、
人生のチャンスはシャボン玉みたいに消え去るのです。
ちなみに、これはボクシングだけの話しではありません。
最近の将棋ドラマにも登場する、奨励会の青年たちの分岐点にも。
奨励会三段リーグは、日本一厳しい頭脳のバトルロワイヤル戦でしょう。
リーグの終盤戦に、人生のクライマックスがおとずれます。
星ひとつの差に、複数の天才棋士がひしめいているからです。
前年度の順位などが絡んで、誰が昇段して抜け出せるか?
ちょうど対局当日に、風邪をひいた。
不幸な事ですが、 「 来年があるサ 」 は無いのです。
この三段リーグでは、チャンスは一度だけ。
次があると思っていたら、あっという間に時が過ぎて年齢制限ルールでアウト。
そうして去っていく、あまたの天才達。
プロになれるのは天才だけ?
いやいや、天才だからと云ってプロになれる訳ではない!
あっ、今日は、おしゃべりが長くなり過ぎました。
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