米長永世棋聖とボンクラーズ

将棋・電王戦のプレマッチが終わる。
予想通り、 “　早指し戦では、米長会長がシンドいのではないか？　”　が当る。
しかし、初手の予想手は当たらない。　（笑）
ヒゲは、　“　７四歩 　”　を考えていた。
坂田三吉翁の時代の力将棋。　泥沼流に引きずり込んで、サア勝負だと。

このマッチ、やや興味があったので、ヤフーとやらで、電王戦を検索するとあった。
棋譜が出ていたので、直ぐに裏白に写し取る。
なあに、８０手ぐらいなら、そんなシンドい事なく書き取れる。
アナログは、任せときーヤ！
そして盤に並べる事に　・・・
所が、盤・駒を出す前に、ｉＰａｄのアプリを見つけ出してました。
【　将棋盤・Z　】　とか云うモノです。
少々、アナログ・ヒゲも変わってきたか？

早速、コレを使って並べると　・・・
序盤の、　６四歩　ー　７三桂馬　の利他的な手は、これは挑発か？
誰が見ても、　６五歩　の争点を簡単に用意（？）した様に見えるけど。
交換の後の、　６四歩　の平謝りや、　３二金　等のガードを固めるなんて
プロが指せるカーッ！
そのプロとしての心得に対して、マシーンの　７五歩　が厳しかった。
　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　
　　　　
以下は、余り変化の余地はなさそう。
コメントに、解説者の谷川九段の表情が全てとあった。
念の為、ユーチューブを探すと、ありました電王戦が。　
ヤッタ！　すぐにクリックすると、暫くしてフリーズ。　アレレ？？
日を替えて、やり直しても、なかなか上手くいきません。
そんな時、フェースブックでＭＭさんから、動画の紹介が。
プッシュすると、スイスイと映像が進みます。　何て事だ！！

そして谷川九段が、解説で予想した　６七銀　や　９七角　がズバリ当たる。
谷川九段の少し困った顔が、すなわち米さんの苦戦を物語るのだ。
それにしても、コンピュータの奴、両手無いのにビシビシと急所どころに手が伸びる。
まるで人間の様に。
やがて、ゲームが終わり、感想戦に。

　　　　　　　　　　

ヨネさんの顔はこわばり、何時もの親父ギャグが出ません。
撮影室は、固まった雰囲気が支配されたままで終わる。
ヤバイ、これじゃ、ダメージが大きくて、今度の１月１４日の本番が心配です。
人間の意地をみせられるのか？
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
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