いやぁ~ 久しぶりに驚きましたネ。
なんや、タイムマシンに乗ったみたい。
原因は、6/1にネットに流れた見出しの話題です!
【 習字道具を忘れたため、
教師から一人だけ硬筆の書き取りをやらされる生徒 】
念の為ですが、ヒゲ・ブログからのパクリではなさそうですよ。(笑)
このブログのお客さんなら、直ぐにピンとくるネタ。
1960年代初めに熊本の小学生ヒゲが遭遇したペナルティが、
2023年現在の埼玉の小学校に登場した!
先ずは、昭和時代のお話を。
小学生ヒゲが “ 習字道具 ” を忘れたため、T野先生から
走って取りに帰ることを命じられます。
ビリボーイは、校庭内を一応走るふりして急ぎます。
上通りに入ったら、仕事に掛かったばかりの商店街を覗き見しながら
ぶらぶらと歩くのが楽しい。
暫くすると古本屋さんが在って、ちょっとだけ、“ただ見”するのが背徳感。
この場所!? ほら、最近グルグル巻き殺人事件が起きた辺りですよ。
この辺は、今でも同じ様なものだが、明るい雰囲気とは異なっていた。
夜は、ジゴロでも歩くのを用心するぐらい!
ヒゲは、ひとしきり時間を潰して教室に戻ってくるのですが ・・・ 。
それで放免にするほど、T野先生は甘くありません。
その日の授業が終わった後、ヒゲ達数名の下位組が居残り授業に。
“ 硬筆の書き取り ” をさせられます。
やがて教室の外は暗くなり、カラス達の群れは寝ぐらの花畑公園の方に
帰って行きます。 「 カア〜 カア~ ♪ 」
最後のひとりは、ヒゲに決まってる。
「 教科書どおりに書け! 」 と言われても、 “ 止め・ハネ・払い ”
の概念がまるでないヒゲには、どうしようもない。
もう真っ暗い上通りの道を、トボトボと帰っていきます。 💦💦
「 あーゝ 腹へった~ ! 」
そして令和の今、埼玉の小学校でT野先生が降臨(?)したらしい。
怖いけど、ちょいとのぞいて見てみたい気もします。(笑)
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