ぶらり町めぐり&御朱印

町を歩くのが好きだ。特に御朱印集めに熱中した。年齢を重ね、段々と体力が落ちてきたが、もう少し頑張りたい。

「東急線花御朱印巡り 第2弾」 駒繁神社

2023年11月18日 11時47分56秒 | 旅行
世田谷観音から駒繁神社へ歩く。徒歩で12分ほど。

朱塗りの橋を渡る。下は、今は暗渠となっているが、昔は蛇崩川(じゃくずれがわ)が流れていた。



祭神は、大国主命である。


1056年に源義家がこの地にあった子ノ神に武運を祈ったと伝えられている。それ以前からこの地の守護神として祀られていたらしい。

ご朱印にある「子ノ神」については諸説紛々で、どういう神かはっきりしない。大国主命の同一視する向きもある。

神社前の蛇崩川緑道。蛇崩川という名称はおどろおどろしいが、名前の由来は不明である。



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「東急線花御朱印巡り 第2弾」 世田谷観音

2023年11月17日 10時15分02秒 | 旅行
世田谷観音は、田園都市線の三軒茶屋駅と東横線の学芸大学駅の中間にある。

以前、学芸大学駅から三軒茶屋駅までしばしば歩いたことがある。1時間ほどかかったと思う。三軒茶屋の名画座に映画を見に行くためだった。

今回は、三軒茶屋駅から学芸大学駅方向に歩いた。

世田谷観音は、学芸大学付属高校に隣接した場所にある。



本尊は聖観音である。もともとは伊勢長島にあった。その後、転々とし、1951年、観音寺の開創と共に、この地に永住することになった。



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「東急線花御朱印巡り 第2弾」 瀬田玉川神社

2023年11月16日 08時15分32秒 | 旅行
玉川大師から瀬田玉川神社に向う。徒歩5分。

もともとは御嶽神社で、戦国時代に創建された。明治時代の政策で、近隣の神社を合祀し、瀬田玉川神社と改称した。


祭神は、日本武尊と大己貴命である。

現社殿は1968年に完成したもの。




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「東急線花御朱印巡り 第2弾」 玉川大師(玉眞院)

2023年11月15日 15時49分05秒 | 旅行
二子玉川駅で下り、玉川大師を参詣する。二子玉川駅から徒歩で15分かかる。

大正時代に開創された寺院で比較的新しい。お寺らしい雰囲気はない。

山門もなく、本堂だけがある寺院である。地下霊場があり、どこか新興宗教らしい雰囲気がある。



ご朱印は、弘法大師の絵姿である。真言宗の寺院である。

ナントカ大師という寺院は多いが、必ずしも真言宗の寺院というわけではない。川越大師や佐野厄除大師は、天台宗の寺院である。

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「東急線花御朱印巡り 第2弾」 宗隆寺

2023年11月14日 15時37分28秒 | 旅行
東急線花御朱印巡りを再開。残り19寺社である。

溝の口駅近くにある宗隆寺を訪れる。溝の口から徒歩5分。溝口神社に隣接する。

開創は1496年。日蓮宗の寺院である。

仁王門。江戸時代のもの。


正面にあるのが本堂。


本堂の左手に祖師堂がある。こちらの方が立派な建物である。


祖師堂から境内を見る。


御朱印は「諸天宝華」で法華経からの引用である。

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御朱印巡り 一の酉 十番稲荷神社

2023年11月13日 10時05分58秒 | 旅行
一の酉、麻布に鎮座する十番稲荷神社を参拝する。ここで御朱印をいただくと、カード型の金色の酉の市参拝証が付いてくる。これが縁起がいい。(私には。)

ということで、儲かりますようにと、願をかけに行く。

十番通りに鎮座する。周囲はビルだらけで、神社は小さい。繁華街にある神社は、こういうものが多い。






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御朱印巡り (雑司ヶ谷)鬼子母神堂

2023年11月12日 08時49分43秒 | 旅行
雑司ヶ谷大鳥神社を参拝後、近くにある鬼子母神堂へ歩く。大鳥神社の横の道を歩けば、2分とかからず、鬼子母神堂へ行けるが、回り道して風情のある参道から歩くことにした。

もっとも鬼子母神参道も店舗が減少し、往年の趣はない。



左折すると、鬼子母神堂の境内である。



七五三シーズンで、家族連れが記念写真を撮っていた。


雑司ヶ谷鬼子母神のシンボルは樹齢600年という大イチョウである。まだ黄葉していなかった。




あと、もう一つ。境内にある上川口屋が懐かしい。昔の駄菓子屋の雰囲気を残す店だが、この日は店を閉じていた。繁忙期のはずだが、店主に何か事情があったのだろうか。


御朱印は鬼子母神のものを求めた。「鬼子母神」と記されている。なお、ここは「鬼」の上の点を書かない。点を取ると、「思」という字に似てくる気がする。

威光山法明寺とあるが、これが鬼子母神堂の本寺である。かなり離れたところにあり、ここは飛び地になっている。

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御朱印巡り 一の酉 雑司ヶ谷大鳥神社

2023年11月11日 16時24分53秒 | 旅行
11月11日は、一の酉である。オール1で日付の並びがいい。中国では独身の日だとか。

朝方、雑司ヶ谷大鳥神社をお参りする。混雑する前にお参りした。地下鉄副都心線の雑司ヶ谷駅で下りた。あるいは都電荒川線の鬼子母神前駅で下りればいい。

大鳥神社前は、まだ工事中で、いつまで工事するのかと思ってしまう。




酉の市は、今年は二の酉までで、二の酉は11月23日の祝日である。一の酉が土曜日で、二の酉が祝日で、出かけやすい。

屋台もあったが、賑わうのは夜である。


大鳥神社の社殿前。すでに行列ができていた。祭神は、日本武尊である。


ここをお参りするのは、巾着袋のような賽銭箱があるからだ。この賽銭箱のように我が財布にもお金が舞い込んで欲しい。



熊手屋。これがないと、酉の市にならない。




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「東急線花御朱印巡り 第2弾」 妙楽寺

2023年10月31日 11時32分10秒 | 旅行
妙楽寺は、アジサイ寺として有名である。今年の初夏にアジサイを見学にお詣りしたことがある。アジサイの見頃は6月なので、東急線花御朱印巡りの期間中には見ることができない。




天台宗のお寺である。本尊は阿弥陀仏。


妙楽寺は山の上にある。宿河原駅から徒歩で行くことも可能だが、山登りの覚悟が必要だ。

登戸駅~宮地駅のコミュニティバスが妙楽寺の近くに行くので一番便利だ。ただし、日曜日は運行されていない。

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「東急線花御朱印巡り 第2弾」 等覚院(神木不動)

2023年10月30日 11時18分25秒 | 旅行
東急線花御朱印巡り、明鏡寺参拝後、溝の口駅に戻る。一服し、等覚院へ向う。ここは神木不動と呼ばれる。所在地は神木本町であり、バス停も神木不動前である。

ツツジ寺として有名で、何度か、訪れたことがある。今回の花御朱印巡りは来年のゴールデンウィークの終わりまで開催されているので、4月下旬のツツジが満開の季節が相応しい寺だ。


仁王門。ツツジがビッシリと見える。




本堂。真言宗の寺院である。本尊は不動明王。関東三十六不動霊場の札所である。花の寺の札所でもある。



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「東急線花御朱印巡り 第2弾」 明鏡寺

2023年10月29日 09時26分18秒 | 旅行
薬師院から明鏡寺へ歩く。明鏡寺は比較的大きな寺院で見つけやすい。

御朱印に対応してくれたのは若いお坊さんで、複数のお坊さんがいるようだ。



天台宗の寺院で、本尊は阿弥陀如来。


多宝塔と観音像がある。




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「東急線花御朱印巡り 第2弾」 薬師院

2023年10月28日 09時07分44秒 | 旅行
東急線花御朱印巡り、川崎市高津区にある薬師院を参詣する。ガイドブックに従い予め電話を入れておいた。

溝の口駅からバスに乗り、末長バス停でおりる。ここから高台に向うが、道は迷路状態で探すのに苦労する。

結局、お寺の裏側の墓地に出てしまった。坂道にあり、境内は狭い。正面にまわる。


臨済宗妙心寺派の寺院である。名前の通り、本尊は薬師如来。


御朱印を貰ったが、その前に本堂に案内された。これは困った。うしろに住職さんが控えているのでサボるわけにもいかない。薬師如来の御真言だけ唱えた。

御朱印代は、寸志である。小銭を用意しておくこと。



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「東急線花御朱印巡り 第2弾」 身代り不動尊大明王院

2023年10月27日 08時28分53秒 | 旅行
田園都市線・梶が谷駅から身代り不動尊大明王院へと歩く。徒歩で15分ほど。


目立つ建物である。



別格本山だが、何宗という掲示もない。単立かと思ったが、真言宗の醍醐派である。開創は明治になってからで、比較的新しい。


室内はピカピカであるが、靴のまま本尊をお詣りできる。寺院の中とは思えない。


事務員らしき女性が数人いた。参詣者が多いのだろう。御朱印を求めると、300円をレジで精算した。レジに入金するのは佐野厄除大師でも経験したが、御朱印も販売物品であるような気がした。レシートを見ると、(非)とあるので、消費税は非課税でことを示している。

他の神社で話を聞いたときは、朱印帳に直接書く場合は非課税で、御朱印紙で渡す場合は、物品販売と云うことで課税される、と聞いたことがある。取扱が変ったのだろうか?

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「東急線花御朱印巡り 第2弾」 琴平神社

2023年10月26日 08時02分51秒 | 旅行
琴平神社を参拝する。田園都市線のたまプラーザ駅から柿生駅行きのバスに乗り、琴平下でおりる。便数は1時間に2本。

ともかく、たまプラーザ駅にビックリした。新幹線の駅かと思うぐらいだ。




バス停は、建物の中にあるから、探しにくかった。駅前広場にあるのではない。

琴平神社の鳥居。目立つ。


賽銭箱に賽銭を入れ、左の社務所で御朱印を貰う。


バスの待ち時間が十分にあったので、建物の様子を見る。何か、おかしい。

左に本殿らしき建物があるが、賽銭箱は右である。神社は、普通、社殿の前に賽銭箱があるね。ここは社殿が左にあることになる。


どうなっているのかと、また賽銭箱の前まで行った。そうすると、「儀式殿」と標札がある。ここにあるのは、儀式殿である。


事情を巫女さんにきいた。本殿は山の上にあるという。大変ですから、といわれた。本殿は諦める。

バス停で待つと、斜向かいの丘に「琴平神社本殿」という看板があった。


余り高い丘ではない。この階段を上がる。


これが本殿である。


階段を上がるのが大変なので、平場に儀式殿を設けたらしい。

琴平神社は、もとは神明社だったらしい。1570年のことという。その後に金刀比羅宮の祭神を勧請し、神明社・琴平社となった。明治になってから、琴平神社と改称した。

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「東急線花御朱印巡り 第2弾」 福泉寺

2023年10月25日 06時14分39秒 | 旅行
大林寺から福泉寺へ歩く。1492年開創の真言宗の寺院である。





本堂下に戒壇巡りがある。もっとも花御朱印巡りの人は、御朱印を貰うとさっさと帰ってしまうらしく、私にも、時間があるときにゆっくりとお詣りしてくださいと、云われた。

東急線花御朱印巡りは、御朱印ラリーなんだろうね。59寺社を巡るのだから忙しい。ゆっくり見学している時間がない。


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