ぶらり町めぐり&御朱印

町を歩くのが好きだ。特に御朱印集めに熱中した。年齢を重ね、段々と体力が落ちてきたが、もう少し頑張りたい。

「東急線花御朱印巡り 第2弾」 大林寺

2023年10月24日 08時37分12秒 | 旅行
大林寺へは長津田駅から歩いた。

山門を見て、驚いた。普通の檀家寺にしては立派すぎる。巨大寺院の山門である。


長津田の領主であった旗本の岡野家の菩提寺だった。開創は1570年と伝えられている。

曹洞宗の寺院である。



たびたび火災にあった。現在の建物が落成したのは2008年である。


御朱印に対応した人と話したが、自分は事務員だと云っていた。事務員を雇うということは、お寺以外にも何かしているということだろう。

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「東急線花御朱印巡り 第2弾」 神鳥(しとど)前川神社

2023年10月23日 08時14分07秒 | 旅行
東急田園都市線・田奈駅で下り、神鳥前川神社を参拝する。目の前を鶴見川が流れているが、両岸は市街化調整区で開発されていない。

田奈駅から徒歩で10分ほど。


高台にあるので階段を上がる。


社殿。神社名の「神鳥」とは日本武尊が亡くなったあと、白鳥となって去って行ったことに由来する。

従って、祭神は、日本武尊とその妻の弟橘比売命である。それに加え、伊邪那岐命と伊邪那美命を祀っている。夫婦神が二組であることから結婚式場も併設している。



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「東急線花御朱印巡り 第2弾」 池上本門寺

2023年10月22日 09時23分01秒 | 旅行
徳持神社から池上本門寺へ歩く。翌日から御會式が始まる時だった。業者が準備をしていた。




1282年開創の日蓮宗の大本山である。日蓮上人の入滅の地に建てられた。



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「東急線花御朱印巡り 第2弾」 徳持神社

2023年10月21日 09時11分59秒 | 旅行
徳持神社へは、池上駅から歩く。10分ほど歩いた。

徳持神社は、もともとは八幡神社だった。八幡大神の幟が境内あるのはそのためである。建長年間(1249年~1256年)に創建された。明治になり、稲荷神社を合祀し、徳持神社と改称した。もともと神社があった場所が徳持と呼ばれたからである。





徳持神社で、十寄神社、東八幡神社、諏訪神社、久が原西部八満神社、久が原東部八幡神社、それに徳持神社の花御朱印を貰う。計6枚。

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「東急線花御朱印巡り 第2弾」 久が原東部八幡神社

2023年10月20日 09時01分14秒 | 旅行
久が原西部八満神社から久が原東部八幡神社へ歩く。

住宅地の中に鎮座する。


氏子さんが掃除していた。境内は掃き清められていた。


社殿は江戸期のものが残されている。江戸時代の社殿は彫刻が目立つ。






御朱印は、徳持神社で。

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「東急線花御朱印巡り 第2弾」 久が原西部八幡神社

2023年10月19日 08時46分22秒 | 旅行
池上線・久が原駅で下り、久が原西部八幡神社を参拝する。近接して、西部と東部の二つの八幡神社がある。

住宅地の中にあり、道に迷った。道を訊くと、二つあるが、どちらでしょうと云われた。近い方に行った。




社殿は朱塗りの鮮やかなもの。1979年に建て替えられた。


御朱印は徳持神社で。

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「東急線花御朱印巡り 第2弾」 (多摩川二丁目)諏訪神社

2023年10月18日 08時55分41秒 | 旅行
東八幡神社から徒歩で、多摩川二丁目に鎮座する諏訪神社を参拝する。最寄り駅は矢口渡駅である。



徳持神社の管理社で、普段は氏子さんが管理しているらしい。社殿も社務所も豪華で、とても無人の神社とは思えない。

創建は、承和年間(834年~838年)という。



諏訪神社のお詣りを終えてもまだ午前中だったが、歩行数が限度を超えていた。ここでこの日は打ち止め。池上線の4寺社は次回に持ち越すことにした。若ければ、池上線の方も巡れるはず。

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「東急線花御朱印巡り 第2弾」 東八幡神社

2023年10月17日 09時20分15秒 | 旅行
十寄神社から、多摩川方向へ歩く。東八幡神社は、多摩川の土手前に鎮座する。多摩川七福神の札所でもある。

多摩川の土手から東八幡神社を見る。


多摩川大橋が見える。


明治時代に他の神社を合祀し、東八幡神社となった。もともとの神社の創建は1250年という。




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「東急線花御朱印巡り 第2弾」 十寄(とよせ)神社

2023年10月16日 09時31分27秒 | 旅行
花光院参詣の後、十寄神社に向う。矢口南の十字路にあるが、小さい神社で、しかも境内の前を駐車場としているから、分りにくい。

多摩川七福神の札所である。



十寄神社とは妙な神社名だが、ここも新田義興と関係がある。新田義興が矢口の渡しで謀殺されたときに、共に亡くなった忠臣を祀る。昔は十騎神社とも呼ばれたようである。忠臣の数を勘定すると、十人にはならないが、そこはアバウトだったのだろう。

創建は1358年。新田神社と同じである。新田神社と距離があるが、ここに忠臣らの墳墓があったからである。


無人の神社で、御朱印は管理社の徳持神社で頂くことになる。徳持神社へ行ったのが翌々日の10日だったので、お参り日と御朱印の日付が違っている。

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「東急線花御朱印巡り 第2弾」 花光院

2023年10月15日 09時26分36秒 | 旅行
新田神社から花光院へ向う。近くなのだが、住宅地の中にあり、少々迷った。




本堂。玉川八十八ヵ所霊場の一つである。真言宗の寺院である。江戸時代の開創とされるが、無住職の時代もあり、資料が紛失し、確定できない。


ここで、自転車で花御朱印巡りをしている人に出会った。下丸子駅・蒲田駅の間に花御朱印巡りの10の寺社が点在している。多摩川線・池上線はこのあたりでは近接しているので、電車路線にかかわらず、自転車でまわった方が効率的だ。

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「東急線花御朱印巡り 第2弾」 新田神社

2023年10月14日 09時11分18秒 | 旅行
東急線花御朱印巡り、多摩川線・武蔵新田駅で下りる。ここには4ヵ所のお詣りする寺社がある。その内の3つは多摩川七福神を重なる。土地勘があるので迷うことはなかった。

まず、新田神社を参拝する。多摩川七福神の札所でもある。



社殿。破魔矢が目立つが、破魔矢発祥の神社である。


祭神は、新田義興である。近くの矢口の渡しで謀殺された。その後に不可解な事件が頻発し、新田義興の怨霊によるものとして恐れられた。その怨霊を鎮めるために創建されたのだから、怨霊神社である。創建は1358年。

怨霊を鎮めるための神社が、転じて、パワースポットとなる。天満宮も同じだね。


御朱印は金文字で「新田大明神」となっている。

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「東急線花御朱印巡り 第2弾」(下丸子)六所神社

2023年10月13日 08時45分25秒 | 旅行
東急線花御朱印巡り、多摩川線の寺社を巡る。

まず、下丸子に鎮座する六所神社を訪れる。下丸子駅から徒歩で5分ほど。下丸子にはキヤノン本社があるが、本社の右前あたりになる。ただ、住宅地の中の神社なので探しにくい。

御朱印に対応してくれたのは、氏子さんで、神職が常駐する神社ではない。





六所神社という名称から、六つの神社が合祀された神社かと思ったが、六柱の神様(大己貴命、伊邪那岐命、素戔嗚尊、大宮比売命、瓊瓊杵尊、布留大神)を祀っているから、ということだ。創建は、1234年という。

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「東急線花御朱印巡り 第2弾」 無量寺

2023年10月12日 16時20分56秒 | 旅行
東漸寺を訪れたあと、徒歩で無量寺に向う。佐江戸バス停の北に東漸寺があり、南に無量寺がある。



本尊は、阿弥陀如来。真言宗の寺院である。



御朱印所で、来年もよろしくと、いわれた。来年の御朱印が貼ってあった。第3弾の花御朱印巡りが来年も行われるらしい。寺社はかなり入れ替わるだろうが、無量寺は来年のものにも選ばれているらしい。

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「東急線花御朱印巡り 第2弾」 東漸寺

2023年10月12日 13時10分19秒 | 旅行
花御朱印巡り、東漸寺(とうぜんじ)には、新横浜駅から市が尾駅行のバスを利用した。佐江戸バス停でおりる。


本尊は、不動明王である。


高台にあり、眺めがいい。


文殊様のお寺である。文殊堂。



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「東急線花御朱印巡り 第2弾」 宗興寺

2023年10月11日 07時44分00秒 | 旅行
慶運寺を出て、目の前の滝の川に沿い、海の方向へ歩く。土橋を渡る。次の目的地・宗興寺は坂道を上がったところにある。

宗興寺は室町時代に開創された寺で、現在は曹洞宗の寺院である。寺院のようには見えない。



御朱印を求めると、住職さんの奥さんが寺の案内をしてくれた。龍の彫刻がある。写真に撮ってもいいというのが珍しい。精巧・繊細な彫刻で、日本人のものとは違う。台湾人の彫ったものだという。

写真に撮ると、虫が蠢いているようにしか見えないのが残念だ。


緻密な彫り方で、ずっと見詰めていると、台湾の故宮博物館にあった象牙の彫り物を思い出した。

1階の奥に千手観音像があったので、そちらにも案内された。これもまた緻密なもので、本当に千本の手があるようだ。


2階の本堂もお詣りした。


お釈迦様の生涯を描く彫り物があった。

誕生時のもの。指を立て、天上天下唯我独尊というところ。


最後は、涅槃仏である。


彫刻は見るべきものがあるが、土日は忙しくダメなようである。見学したかったら、平日に行くべきである。

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