若宮八幡宮社殿の左側に金山神社が鎮座する。通称は”かなまら”様。
早い話がチン〇コ神社で、こちらを目当てにお参りする人の方が多い。4月の第1日曜日が”かなまら祭り”だが、今年は関係者だけで催事が行われるようで、人気のアレの神輿は出ない。
お参りしようとしたら、外国人観光客が二人いて、記念写真を撮っていた。あーだ、こーだと長居していたので、正面からお参りするのは諦めた。
社殿は黒塗りの六角形の風変わりなもの。魔宮のように見える。もともと金山神社は川崎大師駅近くにあったが、再開発で現在地に移動した。
祭神は鉱山・鍛冶の神様、金山比古命、金山比売命である。もっとも祭神を気にする人はいないだろう。
社殿前にチン〇コの置物がある。
これは奉納されたもの。前に来たときはスッポンポンだったが、紙垂(しで)で飾られていた。御神木(御男木?)扱いである。
日本の神社はイザナギ・イザナミの神話でも分かるように性を重視したから、こういうことはおかしくない。
チン〇コ神社で有名なのは、愛知県小牧市の田県神社である。3月15日の豊年祭りは、巨大なペニスの神輿が大県神社へと移動する。この豊年祭りの神輿も今年は行われなかった。
チン〇コで思い出す神社は、壱岐の塞神社である。郷ノ浦港にある。「塞ぐ」というが、何が何を塞ぐかはすぐ分かる。イザナギ・イザナミを思い出そう。
写真は小さくしておく。
注連縄で飾っている。何も裏筋を正面にしなくてもいいだろうに。
中にも鈴があるが、この通り。男のアレのてっぺんを鈴口と云うが、その通りだね。
男のものがあって、女のアレはない。ここはあるのだ。拝殿の賽銭箱の右に女性の置物があるが、下にのぞき込む窓が開いている。のぞくとリアルなのが見える。中を見た女性は瞬間的に上気するようなしろものだ。