ぶらり町めぐり&御朱印

町を歩くのが好きだ。特に御朱印集めに熱中した。年齢を重ね、段々と体力が落ちてきたが、もう少し頑張りたい。

高千穂神社

2017年04月30日 12時16分29秒 | 旅行
高千穂に鎮座する高千穂神社を参拝する。高千穂町は山間部にあるので、神社はさほど大きくはない。

鳥居。






階段を上がる。



社殿。








境内。





ここには神楽殿があり、夜神楽を見ることができる。




<御朱印> ここは、高千穂神社と槵觸(くしふる)神社の二つの朱印がセットになっている。青島神社と同じだ。2ページが必要で、見開きに書いてもらう。



槵觸(くしふる)神社は、天孫降臨の地と伝わる槵觸の峰に創建された神社である。高千穂神社が管理している、ということである。

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宮崎 青島神社

2017年04月29日 11時44分55秒 | 旅行
鵜戸神宮を参拝した後、青島神社を参拝する。もう遅く、午後4時半過ぎだった。なぜ遅い時間帯に参拝したのかというと、干潮時だったからである。

青島の名物は、”鬼の洗濯板”であるが、満潮時には見ることができない。したがって、ここを参拝する時には潮の満ち干を調べてから行く必要がある。

遠くに見える緑の島が青島である。








これが、鬼の洗濯板の風景。青島に来た以上、これを見ないと話が始まらない。









青島神社。













青島は熱帯、亜熱帯の樹木が繁茂し、この群落は国の特別天然記念物に指定されている。




再び、鬼の洗濯板を見る。



海蝕で不思議な形をした岩石を見る。



ここの御朱印は、青島神社と弁財天でセットになっている。青島神社のみではもらえない。もし、最後のページの一枚だけだとすると、新しく朱印帳を買う必要がある。

御朱印は一ページだけとは限らない場合がある。二つでセットになる神社もある。塩釜神社がそうである。

そのほかに、一つの御朱印を見開きの2ページにまたがって大きく書く場合もある。出羽三山神社がそうである。他にもいくつかある。


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鵜戸神宮

2017年04月28日 09時36分17秒 | 旅行
宮崎市の南部、日南市に鵜戸神宮がある。窟屋の中に社殿があるという珍しい神社である。

昔から、宮崎県では結婚すると、鵜戸参りをする習わしがある。

鳥居から入る。(ただし、大型バスは駐車場に入れないので、観光客は300段ほどの階段を上り下りする。普通乗用車は鳥居の前まで行ける。)



神門。



神門を通ると、なおその先に楼門がある。



海辺の参道を歩く。








参道から社殿に下らなければならない。下る参道は珍しい。中央左の窟屋の中に社殿がある。風変わりというか、非常に特色のある神社なので忘れがたい。

この窟屋は海蝕洞で、江ノ島などで見られるものと同じである。海底にあったものだが、その後に陸地が隆起したため、現在のような形になった。



社殿。窟屋の中は案外と広い。







神社の前。奇岩である。







参道を戻る。



稲荷神社がある。





<御朱印> 御朱印は神門横の社務所で扱っている。お参り前に朱印帳を渡し番号札を貰い、お参り後に受け取る。窟屋の中の授与所では御朱印はいただけない。注意が必要だ。












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お遍路出発当日

2017年04月08日 08時09分58秒 | 旅行
3月26日。いよいよお遍路である。羽田集合、6時35分。始発でなければ間に合わない。

遠方の参加者は羽田空港周辺のホテルに宿泊しなければならない。ANAとJALのホテルが羽田空港内にあるが、宿泊料金が25000円~35000円と、高すぎる。以前、一度利用したことがあるが、ホテルに宿泊しても熟睡できないものだ。

寝惚け頭で参加しなければならないのなら、家から始発を利用しても同じだ。

空港集合時間に始発では間に合わず、周辺のホテルに宿泊することを前泊という。今回の場合は、旅行案内にも出発が”6時半~7時半”の間と記載されていたので問題はないが、この出発時間が募集広告の旅程通りにならないとどうなるか?

以前、旅程通りに出発しないツアーに参加したことがある。7時~8時半の間の出発となっていたものが繰り上がって6時40分集合となってしまった。7時なら間に合うが、6時40分では始発でも間に合わないという人がいた。前泊しなければならなかった。

旅行会社にクレームをつけた。そうだろう、予定外のホテル代という出費を余儀なくされたからだ。募集の出発時間から外れたのだから、これは厳密に言えば、虚偽の広告となる。

結局、旅行会社は数千円の金をホテル代金として支払った。その人ばかりではまずかろうと言うことで、参加者全員に支払った。私も受けっとったが、こういうこともあるのかと思ったものである。旅程は、旅行会社と参加者の契約である。疎かにすべきではない。


3月26日当日、旅行出発日は緊張しているためか、目が覚めるのが早い。3時半に目が覚めてしまった。そのまま起きて、コンビニから弁当を買ってきて朝食とする。もっともはやく食べすぎたため、羽田空港でまた軽く食べた。

高松空港行きの便に乗る。予定通りだった。しかし、ここでトラブルが生じた。飛行機が出発しないのだ。延々と遅れに遅れ、50分遅れとなった。

機内には「乗客を確認しています」というアナウンスが3回あっただけ。乗客の確認とはなんのことか。人数が合わないのか。それにしては時間がかかりすぎる。

詳しい事情は分からない。他の乗客の話では、チェックインで乗客とトラブルがあって、押し問答を繰り返したらしい。

しかし、「乗客の確認」とは曖昧な文言である。航空会社は客に不愉快な思いをさせないために婉曲な言い回しをする。これではわからない人には全然通じない。

航空会社は、機内で待っている人の遅延による「被害」は頭に入っていないのだろうか。

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上野公園 桜

2017年04月04日 23時39分37秒 | 日記
4月4日。上野公園。

不忍池の桜は、まだ満開ではなかった。しかし、人出が多く、弁天堂周辺は初詣並みで渋滞した。







公園の桜はほぼ満開。












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東京文化会館「神々の黄昏」

2017年04月04日 23時13分45秒 | 雑感
ワーグナーの「リング」の最終作「神々の黄昏」を東京文化会館で見る。演奏会形式の公演だった。

全くの素人目で見ると、これはナンなのかな?というのが正直なところ。通の人ならどういう批評をするか。

ストーリーがちんぷんかんぷん。筋書きを読んでいたが、頭に入らなかった。見終わった後筋書きを読むと、かなり理解できる。事後に分かったってなぁ。

第2幕は、オケも歌手も吼えまくった感があり、ボー然とした。

しかし、第3幕は、訳が分からないままだったが、感激した。音楽会はこういうことが起こり得る。

指揮:マレク・ヤノフスキ

管弦楽:NHK交響楽団


ジークフリート:アーノルド・ベスイエン(急遽の代役だったらしい。) グンター:マルクス・アイヒェ ハーゲン:アイン・アンガー アルベリヒ:トマス・コニエチュニー 
ブリュンヒルデ:クリスティアーネ・リボール グートルーネ:レジーネ・ハングラー ヴァルトラウテ:エリーザベト・クールマン

ハーゲンを歌ったアイン・アンガーとブリュンヒルデを歌ったクリスティアーネ・リボールの歌唱力が印象に残る。

まぁ、フェミニズムの観点からいうと、ワーグナーの台詞は問題あり。「辱める」とか「手籠めにする」という言葉が頻繁に出てくる。気になります。

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お遍路出発前

2017年04月04日 08時53分48秒 | 旅行
お遍路出発日の1週間前に旅行会社から最終の案内が来る。

羽田の集合時間は6時半。始発でどうにか、間に合う。遠方の人は前泊で羽田空港近辺のホテルに宿泊せざるを得ない。直前に予約すると高い部屋しか残っていない。25000円~35000円クラスである。これなら始発で出かけた方がいい。

早起きも修行の内と覚悟する。お遍路は旅行ではない、修行である。

旅行会社からの案内に納札が同封されている。今回の行程では、36番までである。そのほかに番外札所が1ヶ寺あり、合計で37ヶ寺。

お遍路の場合、本堂のほかに必ず大師堂をお参りする。したがって、37✖2=74枚の納札が必要である。万一の場合に備え、予備を含めて、合計80枚の納札を書く。

参拝日時を記入するが、スケジュール表通りには行けない場合もある。年月までは書けるが、日にちは確実ではない。したがって、「平成29年3月吉日」と書くのが無難だ。

住所も書くが、細かく書くと、納札を盗まれる可能性があり、その場合には個人情報が盗まれてしまう。悪意の人も廻っているのだ。車上被害にあう人もいる。油断はできない。

あとは、氏名と年齢を書く。年齢は数え年で記入する。

納札を書くのは案外と面倒だ。1日20枚ずつ書いた。

お賽銭も銀行で両替しておく。お寺によっては両替できるところもあるが、不確実である。確実に両替できるところは23番の薬王寺である。

本堂・大師堂のほかに賽銭を入れるところもあるので、100枚用意した。

蝋燭・線香はどのお寺でも買えるが、前もって用意しておいた方が無難だ。特に線香は扱いが難しく、慌てる場合には(ほとんどの場合、慌てる)折れてしまう。余分に用意しておく。1ヶ寺で6本だから、37✖6=222本あればいいのだが、とても、これでは済まない。

あとは、輪袈裟、数珠、金剛杖、納経帳、白衣、勤行本を用意する。

初めての人は、旅行会社にあらかじめ注文しておけば、一番札所の前に立ち寄る用品店でセットになったものを渡してくれる。

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お遍路

2017年04月04日 08時43分01秒 | 旅行
3月26日~30日。お遍路する。

総括すれば、ともかく寒かった。厚手のポロシャツに白衣を着ればOKかと思っていたが、寒くてそれどころではなかった。

ジャケットの上に白衣を着こんでお参りした。

四国は南国というイメージがあるが、誤りだ。特に3月は大陸からの寒気団が上空に入り込んで極端に寒くなることがある。

寒さのため、期待していた桜はダメだった。高知市の桜の名所・五台山公園の桜もまったく開花していなった。

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駐韓大使帰任

2017年04月04日 08時40分14秒 | 雑感
駐韓大使帰任。

マ・ヌ・ケ

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四国病

2017年04月02日 15時32分31秒 | 旅行
四国病とは何か? 四国八十八カ所霊場巡りを成就すると、何故か、もう一度巡りたくなる。これが四国病である。一度で終わらないのだ。

私は、過去、2回廻った。そして、今年、3回目を廻る。3月第4週に第1回目を廻ってきた。

旅行会社のツアーで、全3回。各5日間。総計15日間で廻る。

四国八十八カ所巡りで必要なもの。

一に、体力。ともかく、きつい。

二に、金。金がかかる。安くても45万円ぐらいはかかる。

三に、時間。15日を費やすのだから、勤め人には無理だ。


四国病にならないためには、最初の1回目で、杖(金剛杖)をお寺(第88番の大窪寺か高野山)で納めてしまうことを奨める。

金剛杖が家にあると、段々気になってきて、もう一度行くか、という気になるからだ。

これから、思い出しては、今回の”おへんろ”について記すことになるだろう。

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新国立劇場3月公演「ルチア」

2017年04月02日 12時05分41秒 | 雑感
もう4月になっているが、3月に新国立劇場でオペラ「ルチア」の公演を観た。最近はだらだらと思い出すことが多くなり、感想を書くのも遅れがちだ。

「ルチア」で連想ゲームをすると、ルチア→マリア・カラス→狂乱の場、ということになろうか。

イメージとしてはよろしくない。何かおどろおどろしいオペラを想像してしまい、しんどい感じがする。まぁ、それでも一度はみておくべきかと出かけた次第である。

全体の漠たる印象をいえば、モーツァルトのような流麗な音楽だった。ドニゼッティの音楽はこういうものだったのかと意外な気持ちになった。

全体の流れでいえば、「狂乱の場」のある第2幕が素晴らしく、特に最後の合唱は素晴らしい盛り上がりを見せた。新国立劇場合唱団は優秀である。

その分、第3幕は音楽自体はいいものも、何か付録のようで気が抜けた。家で聞くなら、第2幕だけにしたいところだ。

(ルチア)オルガ・ペレチャッコ=マリオッティ
(エドガルト)イスマエル・ジョルディ
(エンリーコ)アルトゥール・ルチンスキー
(ライモンド)妻屋秀和
(アルトォーロ)小原啓楼
(アリーサ)小林由佳
(ノルマンノ)菅野敦

(指揮)ジャンパオロ・ビザンティ
(管弦楽)東京フィルハーモニー交響楽団
(演出)ジャン=ルイ・グリンダ

新国立劇場のオペラ公演のキャストを見ると、だいたい主役級の3人が外国人歌手である。日本人歌手ではダメなのかと思う。日本人歌手の歌唱力もアップしているので主役を歌ってもいいと思うが。客が呼べないんだろうか?

ノルマを歌ったペレチャッコは人気上昇中の新進ということだった。ロシア人である。メゾ・ソプラノとして教育を受けたらしいが、教師にソプラノと言われ、一晩眠れなかったそうだ(笑)声質は重目。

他の歌手も健闘していて不足感は感じなかった。合唱の新国立劇場合唱団が非常に優秀。指揮のビザンティも流麗な指揮ぶりで、イタリア人指揮者の魅力を発揮していた。

こういう公演を観ると、次のオペラ公演が待ち遠しくなる。



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気比神宮

2017年04月01日 08時41分38秒 | 旅行
気比神宮は越前一の宮である。JR敦賀駅から徒歩で15分。

表参道の大鳥居は、木造としては日本三大鳥居の一つに数えられている。(他の二つは、厳島神社と春日大社である。)重文に指定されているが、現在は修復工事中で見ることができない。



表参道川に御手洗川が流れていて、竹垣で区切られている。



太鼓橋を渡る。

太鼓橋から町を見る。ややさびれていると思うが錯覚か。



境内に入る。3月上旬で、雪かきのあとが残っていた。



社殿は、廻廊で区切られている。



鳥居を通り、境内に入る。



社殿が見えるが、ここでは外拝殿という。









廻廊の外に松尾芭蕉の像を見ることができる。




<御朱印> 団体客が来て20人ほどの御朱印待ち。御朱印をいただくのが普通になった。ひと昔前はマニアだけだったが。



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