平成18年夏、東京五社をまわる。東京五社とは、靖国神社、東京大神宮、日枝神社、明治神宮、大國魂神社をいう。厳めしい神社が揃っている。別に東京十社があるが、こちらは庶民的だ。
東京五社を巡ったきっかけは、
靖国問題だった。小泉内閣の時で、中国・韓国の靖国批判が強かった。随分騒がしかったね。
それに反発して、靖国神社を参拝する事に決めた。中国があれほど威丈高に批判しなかったら、靖国神社を参拝する気にはならなかったと思う。我が家にも縁戚にも戦死したものはいなかったからだ。
8月15日。終戦の日。混んでいたな。中国韓国に反発した人も多かったと思う。
靖国神社を参拝したあと、東京五社を巡ろうと考えたのだ。最初は五社巡りをするつもりはなかった。
靖国の次は、東京大神宮を参拝。靖国神社に近い。
東京大神宮は、縁結びの神様として女性に大人気だが、この日は空いていた。普段は若い女性が多すぎて神社という雰囲気ではない。「大」神宮というが、境内は狭い。
地下鉄で飯田橋駅から溜池山王駅まで乗る。日枝神社参拝。エスカレーターで参拝できるという優雅な神社である。
8月15日はこれで終わった。
9月3日に府中の大國魂神社を参拝。ここだけが離れている。境内は広い。東京都にある神社では5番目の広さである。(明治神宮、靖国神社、大宮八幡宮、井草八幡宮、大國魂神社の順である。)
最後に明治神宮を参拝した。