琴平神社を参拝する。田園都市線のたまプラーザ駅から柿生駅行きのバスに乗り、琴平下でおりる。便数は1時間に2本。
ともかく、たまプラーザ駅にビックリした。新幹線の駅かと思うぐらいだ。
バス停は、建物の中にあるから、探しにくかった。駅前広場にあるのではない。
琴平神社の鳥居。目立つ。
賽銭箱に賽銭を入れ、左の社務所で御朱印を貰う。
バスの待ち時間が十分にあったので、建物の様子を見る。何か、おかしい。
左に本殿らしき建物があるが、賽銭箱は右である。神社は、普通、社殿の前に賽銭箱があるね。ここは社殿が左にあることになる。
どうなっているのかと、また賽銭箱の前まで行った。そうすると、「儀式殿」と標札がある。ここにあるのは、儀式殿である。
事情を巫女さんにきいた。本殿は山の上にあるという。大変ですから、といわれた。本殿は諦める。
バス停で待つと、斜向かいの丘に「琴平神社本殿」という看板があった。
余り高い丘ではない。この階段を上がる。
これが本殿である。
階段を上がるのが大変なので、平場に儀式殿を設けたらしい。
琴平神社は、もとは神明社だったらしい。1570年のことという。その後に金刀比羅宮の祭神を勧請し、神明社・琴平社となった。明治になってから、琴平神社と改称した。