ぶらり町めぐり&御朱印

町を歩くのが好きだ。特に御朱印集めに熱中した。年齢を重ね、段々と体力が落ちてきたが、もう少し頑張りたい。

「江戸東京七福神めぐり」

2017年12月04日 09時43分03秒 | 
私が七福神巡りの参考書としたのは「江戸東京七福神めぐり」(日本出版社)だった。この本では、東京都下の25カ所の七福神が紹介されている。平成16年出版だから、もう13年前の本である。

この本で知った25カ所の七福神はすべて巡った。地名で所在地は見当がつくと思う。

(1) 柴又七福神
(2) 隅田川七福神
(3) 浅草名所七福神
(4) 亀戸七福神
(5) 深川七福神
(6) 日本橋七福神
(7) 港七福神  (六本木周辺)
(8) 元祖山手七福神 (目黒駅周辺)
(9) 東海七福神  (旧東海道・品川宿周辺)
(10)荏原七福神
(11)池上七福神 (池上本門寺周辺)
(12)新宿山之手七福神
(13)小石川七福神
(14)谷中七福神
(15)下谷七福神 (鶯谷~三ノ輪)
(16)千寿七福神 (北千住駅周辺)
(17)伊興七福神 (東武伊勢崎線・竹の塚駅周辺)
(18)板橋七福神
(19)調布七福神
(20)日野七福神
(21)八王子七福神
(22)東久留米七福神
(23)多摩青梅七福神
(24)羽田七福いなり
(25)下町八福神 (佃島~浅草)

この本に記載されていない平成14年以降に開創された東京の七福神は次の通り。

(26)武蔵野吉祥七福神 (吉祥寺~武蔵境)
(27)雑司が谷七福神
(28)多摩川七福神 (武蔵新田)

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ロシア革命

2017年02月07日 21時47分56秒 | 
岩波新書から「ロシア革命」が出版された。本棚でこれを見たとき、何を今さら、と思った。

すると、今度はインターナショナル新書から「ロシア革命史入門」(広瀬隆)が出版された。興味が出て購入して読み始めた。

で、まぁ、気が付いた。ロシア二月革命はちょうど100年前の出来事である。1917年2月23日(ロシア暦によるー西暦では3月8日)から始まった。

今年がロシア革命100周年だったのだ。

ソ連が崩壊してしまったのでロシア革命に関心がなくなっていた。忘れていましたよ。

秋になれば、十月革命の100周年になるから、ロシア革命の本がもっと出版されそうだ。

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「つまをめとらば」

2016年01月31日 22時37分25秒 | 
直木賞受賞作ということで、泣ける人情時代小説を期待した。

でも、全然だなぁ。ズルッともスンとも来ませんでした。

あっしの感覚が鈍くなっているの?

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「ロシア転覆、中国破綻、隆盛日本」

2015年08月19日 21時34分37秒 | 
スゴい題名の本だ。著者は長谷川慶太。

相変わらずの長谷川節。長谷川慶太は1927年生まれだから、今年88歳。これで毎月のように本を出している。

実際にライトするのは別人だろう。本によって文体が違う。題材のネタは長谷川本人が出すのだろうが、それを膨らませるのは別の人だろう。

本によって改行の仕方が違う。この本は改行がいつもより少ない。

長谷川慶太は、中国破綻説論者であり、北朝鮮も破綻すると云ってきた。今回はロシアが破綻すると予言している。

現状のまま推移すると、年末には、実質的にロシアの外貨準備はゼロになるというのが目新しい。

こういう状態で、ロシアが北方領土に投資する力があるのかどうか。投資するというニュースが流れたが、金がなければ始まらない。

余力はないと見る。

この本ではプーチンは退陣するという。しかし、プーチンの後継者が見当たらない。ロシア人は我慢強いので有名だ。金がなくとも、なんとか凌ぐのではないか。

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「家族という病」

2015年06月13日 12時11分54秒 | 
随分宣伝しているな。本屋にも山積みになっている。ベストセラーだ。

こういう本が売れるご時世かね。

「家族という病」があるなら、「孤独という病」も書かれていい。どっちもどっちで、これじゃ人生は重荷にしかならない。

家族もイヤ、孤独もイヤ。なら、どうすればいい?

こういう本は、購入する読者は限られている。現に単身生活を送っている人、あるいは、結婚を諦めようかと迷っている人。

単身生活者は迷う。自分の選択が正しかったかどうかで。

そういう人が正しかったことを確認するために、この本を読む。

家族制度が正しいのかどうか? それは正しい。なぜなら、家族がなければ、子は生まれず、社会の継続性がなくなるからだ。

極端な話、全員が家族が病だと思ったら、社会は消滅する。

家族は病だという考えは、逆さまの思考である。ある人々には有効であることは否定しないが、普遍性はない。

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「やりなおし高校世界史」(津野田輿一)

2015年04月30日 19時53分58秒 | 
大学入試問題から世界史の要点を記している。今の大学入試問題は記述式があって難しい。

私、解答できません。



歴史に因果関係があるのだろうか。法則があるのだろうか??

歴史の法則なるものがあるのなら、現代のこの何が何だか分からない世界がどうなるか、見通せるはずである。

実際のところ、歴史の法則により、これからこうなると云える人間は一人もいないだろう。

私は歴史の法則は存在しないと見る。歴史を動かす要素が膨大すぎる。

結局、人間社会は、熱した水の分子運動と変わらないと思うようになった。

物理学的歴史観を誰か作らないか?

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