ぶらり町めぐり&御朱印

町を歩くのが好きだ。特に御朱印集めに熱中した。年齢を重ね、段々と体力が落ちてきたが、もう少し頑張りたい。

関東三十六不動霊場 第9番札所 高幡不動

2018年04月24日 09時09分51秒 | 旅行
高尾山の薬王院を参詣したあと、高幡不動へ。

高尾山・薬王院も高幡不動も多摩地区にあり、都心から遠い。この二つの寺院はまとめて参詣した方がいい。

京王線の急行に乗れば、高尾山口駅から高幡不動駅まで17分しかかからない。

高幡不動駅から参道商店街が続く。多摩地区で最も有名な寺院である。関東三大不動の一つ。



仁王門。重文である。





不動堂。重文。護摩が始まる直前だった。



不動堂の背後に奥殿がある。丈六不動はこちらに置かれている。巨大な不動明王像で迫力十分だ。



五重塔。





高幡不動はアジサイ寺として有名である。紅葉も美しい。4月は若葉が水々しい。








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高尾山 若葉まつり

2018年04月23日 20時09分27秒 | 旅行
高尾山は若葉まつりを開催中だ。ゴールデンウィークは大変な人出になるだろう。

よく青葉もみじというが、その言葉がピッタリ当てはまる。青葉が眩しい。





今日は遠望できなかったが。



ケーブルの高尾山駅。



ケーブルで下りる。清滝駅である。







京王高尾口駅までは数分歩く。









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関東三十六不動霊場 第8番札所 高尾山

2018年04月23日 19時36分41秒 | 旅行
2018/04/23 月曜日。曇り。

関東三十六不動霊場めぐり、第8番札所の高尾山・薬王院を参詣する。

本来なら、昨日参詣する予定だったが、昨日は日曜日で快晴。行楽客が多いと予想して今日に延期した。今日は平日で天気も良くない。行楽客も多くないと思っていたが、どうしてどうして、ケーブルカーは満杯だった。

ケーブルカーを下りて薬王院へと歩く。





山門。



山門前にそば屋があったのだが、取り壊し中だった。警備の人にきくと、閉店取り壊しということだ。山門前で場所はいいし、繁盛しているように思えたが、理由が分からない。お寺とトラブルでもあったのだろうか。

境内を通り、本堂へと向う。



本堂。





参詣客も多いので一人でおつとめするのは気後れがしたが、スピードアップしてつとめ終えた。

次の第9番・高幡不動をお詣りする予定をたてていたので、早々にお寺をあとにする。





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等々力渓谷

2018年04月22日 20時47分40秒 | 旅行
等々力渓谷は、東京都区内で唯一の渓谷である。

この渓谷を流れる川は谷沢川である。最初に等々力渓谷に行ったとき、谷沢川がどうして多摩川に流れ入るのか、考えたものだ。等々力渓谷全体が高台にあるということである。

等々力駅の近くにゴルフ橋がある。ここが入口である。



ここから階段を下りると、等々力渓谷の遊歩道がある。





晴天の日曜日(4月22日)ということもあり、散策する人が多かった。シニアのハイキング・グループにも出会った。







新緑が素晴らしい。森林浴に絶好だ。







等々力不動尊の稲荷祠に到着。



いつもここで終える。この先は、途中で遊歩道はなくなるが、多摩川まで歩いて行ける。

このあたりの地名は東京都と神奈川(川崎)で関連している。等々力渓谷は東京都だが、多摩川の対岸の等々力緑地は神奈川(川崎)である。上野毛は東京都だが、下野毛は川崎である。

昔は多摩川はもっと南を流れていた。等々力渓谷も等々力緑地も地続きだった。そこを多摩川の流れが変わり分断してしまったのである。






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関東三十六不動霊場 第17番札所 等々力不動尊

2018年04月22日 16時35分37秒 | 旅行
関東三十六不動霊場めぐり再開。本来なら、去年全部まわるはずだったが、途中で気持ちが萎えた。高齢になると、ホントに気まぐれになる。1週間後の予定がたたない。

去年は神奈川の札所、1番から7番までをまわった。その続きなので、第8番の高尾山・薬王院からお詣りするのが筋だが、今日(4月22日)は日曜日で天気がいい。

高尾山……混むなぁ、と思えば、避けた方が良さそうだ。高尾山には平日に行くことにして、自宅から一番近い第17番の等々力不動尊をお詣りする。

大井町線の等々力駅で下りる。ここから等々力不動尊へ行くには、駅から道路沿いを歩くよりも、等々力渓谷を歩いた方が迷わなくてすむ。

駅の近くに「成城石井」の店舗があり、その横から等々力渓谷におりる。

渓谷を歩いていくと、稲荷祠と不動滝の前に出る。





階段を上がる。



境内に出る。



本堂。通常のお勤めをした。



御朱印は3度目なので重印。段々真っ赤に染まってきた。



山門を見る。



周辺は等々力渓谷公園である。桜の季節は終わり、眩しい新緑の季節となった。








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与那国島 東崎(アガリザキ)

2018年04月20日 15時22分07秒 | 旅行
与那国島は東西に細長い。

日本最西端之地のある西崎(イリザキ)の反対側に東崎(アガリザキ)がある。東は太陽が上がるからアガリザキであり、西は太陽が入るからイリザキである。

西崎は最西端ということで重要だが、観光地らしい美景は東崎の方に分がある。

展望台入口。ここから灯台まで歩く。







南側を見る。



北側を見る。



灯台まで歩くのだが、放牧されている馬の糞だらけである。糞をよけて歩いて行く。先月(3月)に天皇陛下が訪れたが、その時、糞はどうしたのだろうか。清掃していたのではないかと思う。

灯台へ。



灯台の背後に回る。絶壁である。





馬を見る。近づいても大丈夫。







馬は管理されていない。野生馬に近い。体は小さく、馬とロバの中間ぐらいの大きさである。宮崎県の都井岬に野生の馬がいるが、それに近い。毛並みも悪い。

もともと日本の馬は小さかった。騎馬軍団と言うが、ポニーに乗っているようなものだったはず。

管理されている馬も3匹いたが、毛並みが艶々して全然違う。やっぱり野生は厳しいのか?










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泡盛 アルコール度数60度

2018年04月19日 19時59分51秒 | 旅行
与那国島にアルコール度数60度の泡盛がある。

酒税法ではアルコール度数は45度未満と決められていて、60度の酒類はありえないはずだが。

昔からあった泡盛なので、酒税法で制限するわけにも行かない。ということで60度の泡盛が存在することになった。

好奇心の強い飲んべえが同行していて、わざわざホテルから町(集落)の居酒屋まで飲みに行ったらしい。

翌朝は、ひどい二日酔いでした。当たり前だが。

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日本最東端は?

2018年04月19日 15時34分10秒 | 旅行
与那国島の日本最西端之地を訪れた。こうなると、最東端、最北端、最南端が気になる。

最南端は、沖ノ鳥島である。上陸不可能で、とても行けるところではない。

本来なら、日本人観光客がどんどん行って日本の領土である(中国は日本の領土と認めていない。)ことを主張した方がいいと思うが、狭くて上陸できないようである。

最北端と最東端については、北方領土にあり、事実上行けない。

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与那国島 日本国最西端之地

2018年04月19日 09時17分47秒 | 旅行
2018年4月12日。与那国島の日本国最西端之地に立つ。



やっと訪れることができた。気掛りだったことが一つ消えた。

最西端之地は与那国島の西崎(いりざき)である。

駐車場から見る。



海底遺跡?観光船が出発する久部良港を眼下に望む。



西崎には西崎灯台がある。



灯台の横に最西端之地の碑がたっている。



その先は崖である。



これを海から眺めた風景は前にアップしたが、再掲する。





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与那国島 海底遺跡?

2018年04月18日 10時10分30秒 | 旅行
日本最西端の島・与那国島を観光してきた。東京からは遙か遠く1900キロ離れている。台湾が目の前だ。台湾とは111キロの距離である。

与那国島へは羽田空港から直接には行けない。那覇空港か石垣空港で乗り継がなければならない。那覇空港からは一日1便、石垣空港からは一日3便が飛んでいる。

島の空港は天気が変りやすく、欠航確率が高い。便数が多い方が飛ぶ確率が高くなる。羽田空港から石垣空港への直行便もあるので、石垣空港から与那国空港へ飛ぶ方が安全だ。石垣空港から与那国空港へは25分のフライトである。

与那国島の海底遺跡?を見る観光船は久部良港から出航している。ジャックス・ドルフィン号である。観光船はこの一隻しかない。予約制である。







船酔いしやすいときいていたので酔止めを飲んでおいた。外海に出ると揺れが激しく、しかも船内は油臭い。酔止めを飲んでおくことを薦める。(実際に吐いた人もいた。)

久部良港から西崎を通過する。



西崎。この崖が日本最西端である。



島に沿い、南下する。



やがて遺跡に近づく。グラスボートのように海底が見えるようになっているので、下におりて海底を見る。

船長の説明を受けながら海底をみるわけだが、船は揺れるし、目をこらして見ていると、余計に船酔いが激しくなる。

結論。視界がいいわけでもないし、ナンだかよく分からなかったなぁ……(笑)

以下、その時に撮った写真である。











人工的に作られたものというより自然に形成されたもののように思える。

場所がおかしい。周囲はずっと崖地である。全く孤立したところに遺跡があったことになる。



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京都南山城古寺巡り 観音寺

2018年04月15日 09時21分26秒 | 旅行
京都南山城古寺巡り、最後に京田辺市にある観音寺をお詣りする。同志社大学の田辺校に近い。

かっては大寺院であったが、火災でほとんどが焼失し、お堂が残されているだけだ。寺域を囲む塀もなく、公園の中にポツンと本堂が残っているように見える。

観音寺へ行く途中、井手の玉川を通る。桜が満開だった。



観音寺の駐車場から本堂に向い、畑の中を歩く。通常なら3月下旬は菜の花畑の中を通る形になり綺麗なのだそうだが、今年は菜の花はダメだった。



本堂。



周囲を歩く。花見の親子連れもいた。遠くから見ると、お堂は公園の片隅にあるように見える。



鐘楼も公園の中。



桜は、ここはやや遅れていた。





<御朱印>




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京都南山城古寺巡り 神童寺

2018年04月14日 09時29分40秒 | 旅行
京都南山城古寺巡り、全部で11ヵ寺だが、残り二つとなった。

10ヵ寺に訪れたのは、神童寺である。蔵王権現を本尊として祀るのが珍しい。





本堂。



本堂から見た境内。狭い。



蔵王権現像があるのは、本堂内ではない。背後の丘の上の収蔵庫にあり、階段を上がらなければならない。

階段途中から本堂の屋根を見る。



収蔵庫。



蔵王権現像を見たが、印象はひとことですむ。ボロボロだ。蔵王権現像は珍しいので、本来なら重文の指定を受けてもいいわけだが、老朽化が甚だしいことを理由に指定を受けられなかった。こういうこともあるのだ。

寺の側面は花が咲くと美しいという。まだ咲き出したばかりだった。





<御朱印>



なぜ補修しないのかという疑問は起きる。

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京都南山城古寺巡り 蟹満寺

2018年04月13日 21時01分11秒 | 旅行
京都南山城古寺巡り。壽寳寺から蟹満寺へ。

風変わりな寺名で一度きいたら耳に残る。

大蛇に襲われそうになった父娘を無数の蟹が救ったと言うことから名付けられた。

古寺を想像するが、本堂が新しくなり、古さが感じられない。











見学するところが少なく、時間が余る。





<御朱印>






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京都南山城古寺巡り 壽寳寺

2018年04月11日 10時33分53秒 | 旅行
一休寺で精進料理の昼食をとったあと、壽寳寺へ向う。







本堂。



収蔵庫。小さいので2班に分けて見学する。



ここの観音像は忘れがたい。昼と夜では表情が異なる。昼は厳しく夜は温和な表情になる。お詣りする人は夜に来るらしいが、もっともなことである。

昔は交通の要所だった。





鶏霊碑は珍しい。



<御朱印>


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京都南山城古寺巡り 一休寺

2018年04月09日 10時14分42秒 | 旅行
3月28日。岩船寺、浄瑠璃寺を巡ったあと、一休寺を詣でる。

一休禅師が没した寺である。正式には酬恩庵という。

一休禅師は天皇の御子であったから墓所は宮内庁の管轄で、やや厳めしい雰囲気がある。

まず方丈へ行った。



枯山水の庭園(南庭)を前にお寺の説明を受けた。



北庭は蓬莱庭園である。



一休禅師の墓所は方丈の横にある。宮内庁管轄なので当然ながら五本線の塀に囲まれている。



本堂へ。





本堂。



本堂の奥に開山堂がある。



開山堂の奥は庭園である。



苔庭で、石仏が多数置かれていた。





<御朱印>






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