ぶらり町めぐり&御朱印

町を歩くのが好きだ。特に御朱印集めに熱中した。年齢を重ね、段々と体力が落ちてきたが、もう少し頑張りたい。

御朱印めぐり 長野市 美和神社

2019年07月31日 09時10分06秒 | 旅行

信州神社めぐり、第一日目の最後に訪れたのは美和神社である。善光寺七社の一つで、式内社である。

なんといっても三輪鳥居が珍しい。関東だと、秩父の三峯神社か墨田区の牛嶋神社にある。本家は奈良の大神神社だが、これは見ることができない。

式内社であるが、無人の神社である。

<御朱印> これも武井神社でもらった。三輪鳥居の印判が押してある。

 


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御朱印めぐり 長野市 健御名方富命彦神別神社

2019年07月30日 11時21分39秒 | 旅行

武井神社参拝後、健御名方富命彦神別神社へ向う。善光寺を見下ろす丘の上に鎮座する。

長たらしくかつ読みにくい神社名である。健御名方富命彦神別神社は「たけみなかたとみのみことひこかみわけじんじゃ」と読む。これほど長い神社名は今までなかったと思う。

ハッキリ言って普段は無人の神社で、境内は草ぼうぼうである。個人ではまずお参りしない神社である。ここを参拝したのは、式内社・明神大社であったと論じられているからだ。

善光寺を見下ろせる。

<御朱印> これは武井神社でもらった。神社名が2行に渡っているのは珍しい。この御朱印は書くだけでも大変だと、同行した神職さんが言っていた。

 


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御朱印めぐり 長野市 武井神社

2019年07月30日 10時54分00秒 | 旅行

長野県大町市に鎮座する仁科神明宮を参拝したあと長野市に向う。バスで約1時間かかった。

長野市の寺社といえば、なんといっても善光寺である。善光寺の存在が大きすぎて他の寺院や神社は影が薄い。

長野市の神社を三社まわったが、全然聞いたことのない神社ばかりだった。たとえお参りしたとしても、御朱印はどうかという問題がある。

長野市には善光寺七社がある。

①湯福(ゆぶく)神社 ②武井神社 ③妻科(つましな)神社 ④美和(みわ)神社 ⑤加茂(かも)神社

⑥木留(きとめ)神社 ⑦柳原(やなぎはら)神社  である。

このうち、湯福神社、武井神社、妻科神社を善光寺三鎮守と呼ぶ。

まず、武井神社を参拝した。

社殿の前の御柱が目立つ。諏訪神社と同じく健御名方命(たけみなかたのみこと)を祀る。

御柱祭の行列絵馬が拝殿の中に架けられていた。

境内には雷電の力石がある。

<御朱印>


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御朱印めぐり 長野県大町市 仁科神明宮

2019年07月29日 13時03分01秒 | 旅行

2019年7月27日、28日、長野県の神社めぐりツアーに参加する。主目的は戸隠神社五社めぐりだったが、五社めぐりだけでは半日しかかからない。他にいくつかの神社をまわった。

最初に参拝したのが、大町市に鎮座する仁科神明宮(にしなしんめいぐう)である。最古の神明造の神社として知られている。社殿は国宝である。

神明造といえば、本家本元は伊勢神宮だが、伊勢神宮の場合は式年遷宮で20年ごとに新しく建て替えられる。新しく建てられた場合は、いかに歴史があったとしても国宝にも重要文化財にもなりえない。

仁科神明宮の場合は、新しく建てることなく、改修を施して今日まで至った。新築はNG、改修はOKということである。

仁科神明宮の入口。

ここは三本杉が有名だったが、1本は倒れてしまった。

このあといくつかの神社をお参りしたが、倒れてしまい根元しか残っていない樹木を多く見かけた。

鳥居をくぐる。ここまでは良かった…。

ところが、肝心の神明造の社殿は改修中。覆われていて本体を見ることができなかった。

これでは、なんのために行ったのか…。落胆。

改修工事が終わるのは、11月中旬と言うことである。ここをお参りするつもりなら、12月以降にした方がいい。もっとも冬は寒いから、来年の春を待とう。

(追記)改修工事の完成を祝う遷宮祭は令和元年11月15日~17日に行われる。

神門。ここでお参りした。

社殿はかこくのごとき有様であった。

<御朱印>


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御朱印 京都魔界めぐり 下御霊神社

2019年07月29日 11時39分31秒 | 旅行

(上)御霊神社を参拝後、下御霊神社へ。

怨霊と恐れられた人を祀る。桓武天皇の皇子である早良親王、伊予親王他。

神門。

正面に拝殿あり。

拝殿はあるが、実際にお詣りするのは本殿の方である。かなり、老朽化している。上御霊神社には有力な氏子の名前が見受けられたが、下御霊神社はどうなのか。

<御朱印>

 

 


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御朱印 京都魔界めぐり 上御霊神社

2019年07月28日 15時34分18秒 | 旅行

円山公園内のレストランで昼食後、北に向う。

まず紫式部の墓所を見学する。

紫式部の墓。?である。

どういうわけか、お隣に小野篁の墓もあった。

紫式部の墓の方が大きい。

紫式部は「源氏物語」なんぞを書いたので、地獄へ落ちたのだそうだ。これなら、今の多数の女流作家はどうなる?

騙された気分で、上御霊神社へ向う。

上御霊神社というが、下御霊神社を区別するためで、正式には単に「御霊神社」という。

桓武天皇を悩ませた早良親王を祀ったのが始まりで、その後、不運な死に方をした人を付け加えて祀った。

祀ることによって「怨霊」を「御霊」に転じるのである。

御霊合戦の碑がある。この合戦が応仁の乱の始まりだった。

<御朱印> 御霊神社ではなく、御霊社である。


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御朱印 京都魔界めぐり 六波羅蜜寺

2019年07月27日 15時05分39秒 | 旅行

六道珍皇寺から歩き、六波羅蜜寺へ。

六道之辻である。

古ぼけた飴屋があった。

「幽霊子育飴」という看板。

ちょっと見には買う気がしないが、人気があるらしい。古ぼけた感じも客寄せのためと思われる。

六波羅蜜寺は魔界と関係があるのかどうか。空也上人が悪疫退散のために刻んだ十一面観音像が本尊である。

西国三十三観音霊場の第17番札所である。

 

<御朱印> 弁財天の御朱印ももらった。添乗員に一任していたので、こうなった。

(弁財天)ここは都七福神の札所でもある。


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御朱印 京都魔界めぐり 六道珍皇寺

2019年07月26日 11時37分14秒 | 旅行

京都魔界めぐり、安井金毘羅宮を参拝ののち、徒歩で六道珍皇寺(ろくどうちんのうじ)へ行く。

六道珍皇寺は魔界というに相応しい寺院であろう。何しろ、ここは冥府への入口とされていたからである。

今では街の中心街にあるが、平安の頃は、ここは死体を平安京の東の墓所である鳥辺野に送るときに野辺送りをした場所であったからだ。

昔は、人は六道をぐるぐる回ると考えられていたから、ここは六道の辻と呼ばれた。

 

建物は寺院らしくない。

小野篁御旧跡とある。

小野篁はここから夜ごと冥府へ行き、閻魔大王の補佐をしたという伝説がある。

裏庭に小野篁が冥府へ行くのに使った井戸がある。これがその井戸。↓

六道珍皇寺をお詣りするなら、この井戸は必見だが、公開時期は限定されている。ホームページで調べるしかない。

私は団体旅行で行ったので特別参観できた。団体旅行は、個人旅行では見られないところを見ることができる点、有利である。

<御朱印> 本尊の「薬師如来」である。

 

 

 

 

 

 


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御朱印めぐり 相模國一之宮 寒川神社

2019年07月25日 16時40分26秒 | 旅行

京都魔界めぐり、江戸閻魔めぐりをしたあと、気分的に八方塞がりのような状態である。厄除けが必要だ。

日本唯一の八方除けの神社、相模國一之宮・寒川神社を参拝、祈祷を受ける。

神橋から入る。

参道。

この参道も長いが、神橋は本来の参道の途中にあるようだ。車道になっているので分かりにくいが、本来の参道は一つ手前の駅との中間ぐらいから始まっている。

大宮の氷川神社を思い起こす。大宮の氷川神社も、大宮駅から歩くと、参道の途中から入るわけで、寒川神社もこれと同じだ。

神門。

拝殿。石敷なのでこの季節は照り返しで暑い。参拝者は少なかった。

ご祈祷の控え室。寒川神社はお詣りするには場所は不便だが、ご祈祷では全国の神社の中でナンバー1という。ちょっと信じがたいが、在職していた神職さんの言うことなので事実なのだろう。

<御朱印>


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御朱印 京都魔界めぐり 安井金比羅宮

2019年07月24日 16時45分06秒 | 旅行

崇徳天皇御廟を訪れたあと、安井金比羅宮に向う。数分の距離である。

安井金比羅宮は縁切り・縁結びの神社として有名である。ここで悪縁を断つ。

縁切りというと、離婚のことが思い浮かぶが、離婚以外にも応用できるのだ。悪縁を断つのだから、ここを最後に参拝したかった。

社殿は写真を撮りにくい。

「縁切り・縁結びの石」表からこの穴を通ると縁切り、裏から通ると縁結びになるとか。通ったあと、石にお札を貼る。それでこんな光景になった。雨でも穴を通っていた人が多かった。

<御朱印>

 

 


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京都魔界めぐり 崇徳天皇御廟

2019年07月24日 16時23分24秒 | 旅行

梅雨のさなか、京都を訪れた。”京都魔界めぐり”なるツアーに参加したのだ。

魔が乗り移ったのか、帰宅後は甚だよろしくないことばかりが起こる。ここに魔を祓うために?記す。

最初の訪れたのが、崇徳天皇御廟である。

天皇の御廟なので大きなものと思っていたら、街中の小さな御廟である。これはナンだとしか思えない。無視する人がほとんどだろう。

崇徳天皇は、日本三大怨霊の一つである。

三大怨霊とは、崇徳天皇、菅原道真、平将門をいう。

菅原道真が怨霊とは意外だ。菅原道真を祀る天満宮は、いまや学問の神様、受験の神様だ。

怨霊を祀り、その逆の”御霊”に転じるというのが日本人の心らしい。正邪がハッキリ区別され、永遠に続くという儒教的思考からはあり得ない話である。

何はともあれ、崇徳天皇が怨霊度が一番?ということである。京都魔界めぐりは崇徳天皇の御廟から始まり、崇徳天皇を祀る白峯神宮で終わるのだ。

ここは崇徳天皇の御廟である。お墓の御陵は四国にある。

四国八十八箇所霊場の第81番札所の白峯寺にある。2回お詣りした。もっとも、札所めぐりの時はお詣りすると、さっさと次の札所に行くわけで、御陵は見たことがない。

 

 


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御朱印巡り 八王子 子安神社

2019年07月23日 09時34分18秒 | 旅行

八王子、横山町の八幡八雲神社から駅方向に戻り、子安神社を参拝する。

子安という名前の通り、初宮詣の参拝者が見受けられた。

<御朱印>

俳句の御朱印。”湧き出ずる 清水も 産みの 安らかに”である。

ここは市内の中心部にあるためか、葵記念館を併設している。

 


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御朱印めぐり 八王子 八幡八雲神社

2019年07月22日 15時19分25秒 | 旅行

八王子に鎮座する八幡八雲神社を参拝する。この神社は、「八幡」と「八雲」が並立していて、どちらを優先していいのか分からない。一応、八幡八雲神社と記載する。

八王子の甲州街道を渡った横山町にある。

 

八王子は夏祭りが各所で行われる祭りのシーズンである。

<御朱印>


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御朱印めぐり 日野 八坂神社

2019年07月21日 16時13分14秒 | 旅行

日野市に鎮座する八坂神社を参拝する。それにしても、蒸し蒸しする日で、汗でベトついた。

日野・八坂神社は、日野駅前の甲州街道沿いにある。

ここは新撰組と関係がある。境内入口に天然理心流奉納額の写真がある。近藤勇(ここでは嶋崎勇)の名前が見える。

境内は案外と殺風景である。

拝殿。耐火建築物で神社の建物らしくないが、実はこれは置屋で、本来の社殿を保護するためのもの。実物の社殿は覗くことができるが、小さなお社である。

<御朱印> 個性的なので、書き置きかと思ったら、直筆だった。時間がかかる。ちなみに、直筆のものは8月1日より500円になると掲示されていた。書き置きは300円のままだそうである。

もう一枚、書き置きのものを求めた。山岡鉄舟が詠んだものである。


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御朱印 江戸閻魔めぐり 善養寺

2019年07月20日 09時24分46秒 | 旅行

江戸閻魔めぐりの最後は西巣鴨にある善養寺だった。

住宅街の中のお寺で、閻魔像以外は目立つところがない。

閻魔像。うまく写真に撮れなかった。

<御朱印>


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