平成１７年２月２日。川崎大師参詣。例年お参りするが、１月は混雑で大変なので、２月にお参りした。２月３日は節分なので、その前日である。
参詣客も少なく、広々とした境内はそれなりに清々しい。
川崎大師は正式には平間寺（へいげんじ）というが、誰も気にしない。
参詣客も少なく、広々とした境内はそれなりに清々しい。
川崎大師は正式には平間寺（へいげんじ）というが、誰も気にしない。
平成１７年１月２０日。清水の寺社をまわる。
清水駅からバスで三保の松原へ向かう。ここに御穂神社がある。
三保の松原を散策する。
富士山の頂上は雲に覆われていた。
三保の松原からバスで梅蔭寺へ。清水の次郎長の墓がある寺である。次郎長の墓の隣に大政小政の墓がある。女房のお蝶の墓もあるが、これがすごい。次郎長は三度女房をもらっているが、三人とも「お蝶」と名付けた上、三人を一つの墓におさめてしまった。今じゃ考えられない。
梅蔭寺からバスで龍華寺へ。
龍華寺から徒歩で鉄舟寺へ。山岡鉄舟ゆかりの寺である。
雲も晴れて富士山がよく見えた。
清水駅からバスで三保の松原へ向かう。ここに御穂神社がある。
三保の松原を散策する。
富士山の頂上は雲に覆われていた。
三保の松原からバスで梅蔭寺へ。清水の次郎長の墓がある寺である。次郎長の墓の隣に大政小政の墓がある。女房のお蝶の墓もあるが、これがすごい。次郎長は三度女房をもらっているが、三人とも「お蝶」と名付けた上、三人を一つの墓におさめてしまった。今じゃ考えられない。
梅蔭寺からバスで龍華寺へ。
龍華寺から徒歩で鉄舟寺へ。山岡鉄舟ゆかりの寺である。
雲も晴れて富士山がよく見えた。
風邪で体がだるい。まともな思考力なし。単純な計算ならできる。頭の体操である。
日経新聞に某銀行の広告あり。外貨預金である。米ドル１カ月もので年利１２％。
税引き後は９．５６２％である。
為替レートは日々変わるが、計算を単純にするため、１ドル=１００円にしておこう。１万ドルの米ドル預金をする。
ドルを買うために為替手数料を支払わなければならない。１ドルにつき１円である。
ということは、１万ドルの外貨預金に必要な円は、１万ドル✖１００円で１００万円。それに為替手数料がかかる。為替手数料は１万ドル✖１円で１万円。合計で１０１万円。
受取利息は１万ドル✖９．５６２％＝９５６．２ドルのはずだが、実はこれは年利で、実際は１カ月ものだから、９５６．２の１２分の１で、７９．６８ドル。
利息を加えた米ドル預金１００７９．６８ドルを円に戻す。１００７９．６８ドル✖１００円で１、００７、９６８円。しかし為替手数料は１ドルにつき１円だから、１００８０円である。
とすると、円の手取り額は１００７９６８円ー１００８０円＝９９７，８８８円。
当初に米ドル預金に必要な円は１０１万だった。
９９７８８８円ー１０１００００円＝－１２，１１２円。
高い利息を貰えるようで、実際は目減りしてしまう。円安になれば黒字になるが、円高だとなお赤字が増える。
預金というより、ドル円取引と変わらない。
これなら、ＦＸの方が為替手数料が安いだけマシと思える。
日経新聞に某銀行の広告あり。外貨預金である。米ドル１カ月もので年利１２％。
税引き後は９．５６２％である。
為替レートは日々変わるが、計算を単純にするため、１ドル=１００円にしておこう。１万ドルの米ドル預金をする。
ドルを買うために為替手数料を支払わなければならない。１ドルにつき１円である。
ということは、１万ドルの外貨預金に必要な円は、１万ドル✖１００円で１００万円。それに為替手数料がかかる。為替手数料は１万ドル✖１円で１万円。合計で１０１万円。
受取利息は１万ドル✖９．５６２％＝９５６．２ドルのはずだが、実はこれは年利で、実際は１カ月ものだから、９５６．２の１２分の１で、７９．６８ドル。
利息を加えた米ドル預金１００７９．６８ドルを円に戻す。１００７９．６８ドル✖１００円で１、００７、９６８円。しかし為替手数料は１ドルにつき１円だから、１００８０円である。
とすると、円の手取り額は１００７９６８円ー１００８０円＝９９７，８８８円。
当初に米ドル預金に必要な円は１０１万だった。
９９７８８８円ー１０１００００円＝－１２，１１２円。
高い利息を貰えるようで、実際は目減りしてしまう。円安になれば黒字になるが、円高だとなお赤字が増える。
預金というより、ドル円取引と変わらない。
これなら、ＦＸの方が為替手数料が安いだけマシと思える。
平成１７年１月１８日。静岡浅間神社を参拝する。静岡駅から巡回バスで神社まで行く。
静岡浅間神社は変わった神社である。
御本殿は一見ひとつに見えるが、実は、浅間神社と神部神社と二つの神社なのだ。神社二つに、本殿一つ。こういう神社は他にあるのだろうか？
向かって左側が浅間神社。
右側が神部神社。
賽銭箱も左右にある。
静岡浅間神社からバスで静岡駅に戻る。
静岡駅からバスで日本平に向かう。日本平からロープウエイで久能山東照宮まで行く。
平成１７年の正月はまだ修復工事中だったのが残念だった。
再びロープウエイで日本平に戻る。
なんといっても、ここは富士山の眺望である。
横浜から青春１８きっぷを利用し普通電車で行ったので、ここで時間切れとなった。
静岡浅間神社は変わった神社である。
御本殿は一見ひとつに見えるが、実は、浅間神社と神部神社と二つの神社なのだ。神社二つに、本殿一つ。こういう神社は他にあるのだろうか？
向かって左側が浅間神社。
右側が神部神社。
賽銭箱も左右にある。
静岡浅間神社からバスで静岡駅に戻る。
静岡駅からバスで日本平に向かう。日本平からロープウエイで久能山東照宮まで行く。
平成１７年の正月はまだ修復工事中だったのが残念だった。
再びロープウエイで日本平に戻る。
なんといっても、ここは富士山の眺望である。
横浜から青春１８きっぷを利用し普通電車で行ったので、ここで時間切れとなった。
横浜アリーナの内覧会があった。２６日は一般の人も内覧できた。
ヨコアリビジョン。日中は見難い。夜はどうか？
アリーナ内。
チアガールのパフォーマンスがあった。
７月２日からコンサートがある。私には無縁だが。
ヨコアリビジョン。日中は見難い。夜はどうか？
アリーナ内。
チアガールのパフォーマンスがあった。
７月２日からコンサートがある。私には無縁だが。
英国のＥＵ離脱の国民投票の結果には驚いた。英国民は現実的功利的と思っていたから。
新聞各紙も嘆いていたが、トランプ現象がアメリカだけのことではなかったことを示す。社会の潮流はグローバル化から反対方向に流れ出している。
英国経済の減速は避けられないが、それはまだこれから起きることである。将来ことである。それに比べれば、移民・難民は現に目の前にいて、不気味である。移民・難民に対する嫌悪感の方が生々しい。
社会が経済的合理性だけを目的としないことを示した点で考えさせるものがある。
合理よりは不合理、理性よりは感情の時代がやってきたらしい。正しいか正しくないか、ということより、気に入るか気に入らないかで決まる時代だ。
”あんたの云うことは正しい。しかし、やりたくない。気に入らない” それが公然と言われる時代が来ている。
新聞各紙も嘆いていたが、トランプ現象がアメリカだけのことではなかったことを示す。社会の潮流はグローバル化から反対方向に流れ出している。
英国経済の減速は避けられないが、それはまだこれから起きることである。将来ことである。それに比べれば、移民・難民は現に目の前にいて、不気味である。移民・難民に対する嫌悪感の方が生々しい。
社会が経済的合理性だけを目的としないことを示した点で考えさせるものがある。
合理よりは不合理、理性よりは感情の時代がやってきたらしい。正しいか正しくないか、ということより、気に入るか気に入らないかで決まる時代だ。
”あんたの云うことは正しい。しかし、やりたくない。気に入らない” それが公然と言われる時代が来ている。
平成１７年１月７日。秩父七福神めぐりのバスツアーに参加する。秩父七福神は公共の交通機関で巡るのは難しい。正月には旅行会社の各地の七福神めぐりツアーが多数あるので、それに参加するのが便利である。
バスツアーの欠点は地理感覚がまったく生じないことで、秩父のどこのお寺をまわったのかわからない。行く前に七福神の地図で調べておくことが望ましい。
＜総持寺＞（福禄寿）
＜大浜円福寺＞（大黒天）
＜鳳林寺＞（毘沙門天）雪が残っていた。
＜田村円福寺＞（寿老神）
＜惣円寺＞（弁財天）
＜金仙寺＞（布袋尊）
＜東林寺＞（恵比寿）
バスツアーの欠点は地理感覚がまったく生じないことで、秩父のどこのお寺をまわったのかわからない。行く前に七福神の地図で調べておくことが望ましい。
＜総持寺＞（福禄寿）
＜大浜円福寺＞（大黒天）
＜鳳林寺＞（毘沙門天）雪が残っていた。
＜田村円福寺＞（寿老神）
＜惣円寺＞（弁財天）
＜金仙寺＞（布袋尊）
＜東林寺＞（恵比寿）
平成１７年１月４日。横浜からの遠州三山初詣のツアーに参加する。横浜からだと、この遠州三山あたりが日帰り旅行の限界だろう。
まず、可睡斎を詣でる。
曹洞宗の寺院だが、秋葉総本殿である。三尺坊大権現と二つお参りするところがある。
＜三尺坊大権現＞
＜秋葉総本殿＞
可睡斎から油山寺へ。
遠州三山の最後に法多山尊永寺を訪れる。ここは長い杉並木を歩き本殿のある丘の上まであがる。広い境内である。
まず、可睡斎を詣でる。
曹洞宗の寺院だが、秋葉総本殿である。三尺坊大権現と二つお参りするところがある。
＜三尺坊大権現＞
＜秋葉総本殿＞
可睡斎から油山寺へ。
遠州三山の最後に法多山尊永寺を訪れる。ここは長い杉並木を歩き本殿のある丘の上まであがる。広い境内である。
マカオでカジノの見学をした後、聖ポール天主堂跡・ヤナト広場を観光する。
聖ポール天主堂跡。壁一つが残っている。
聖ポール天主堂跡からヤナト広場まで歩く。ここは美しい繁華街だ。
マカオ観光はこれで終わり。また香港に戻る。翌朝はお土産店に立ち寄っただけで成田に戻る。観光というには物足りなかった。
外国旅行はこんなもの？というのが初めての外国旅行の感想だった。
聖ポール天主堂跡。壁一つが残っている。
聖ポール天主堂跡からヤナト広場まで歩く。ここは美しい繁華街だ。
マカオ観光はこれで終わり。また香港に戻る。翌朝はお土産店に立ち寄っただけで成田に戻る。観光というには物足りなかった。
外国旅行はこんなもの？というのが初めての外国旅行の感想だった。
２０１０年５月。香港から高速艇でマカオへ。
媽閣廟を観光する。もう夕刻だった。
中国系は赤が好きだ。
巌に赤いペンキで名前を彫るのは日本人としては理解しがたい。
観音閣。
媽閣廟からマカオタワーへ。高層ビルの林立に圧倒される。
このあとカジノへ行く。
媽閣廟を観光する。もう夕刻だった。
中国系は赤が好きだ。
巌に赤いペンキで名前を彫るのは日本人としては理解しがたい。
観音閣。
媽閣廟からマカオタワーへ。高層ビルの林立に圧倒される。
このあとカジノへ行く。
日本国内はほとんど旅行したが、外国には行ったことがなかった。出国検査、入国検査が恐ろしかったからである。やや被害妄想的な面があるので必要以上に警戒してしまう。この性格は今も変わらない。
しかし、一度は外国へ行っておこうと香港・マカオ旅行を申し込んだ。２０１０年５月のことである。
成田から香港まで５時間近くの飛行だった。こんなに長い時間、飛行機に乗るのは初めてで、いつ着くのかとヤキモキした。
香港には夕方に着いた。建物の大きさが東京とは違う。初日は夜景を見た。
翌日の朝、文武廟を観光した。香港で観光したのはここだけである。あとは買い物だった。
寺院とはいいながら、日本のお寺とは全く違う。極紅色で、落ち着いた雰囲気にはならない。
もっとも日本のお寺は奈良・平安時代に創建されたときは、こういうものだったのかもしれない。年月を経て、退色し、はげ落ちて、今のお寺・仏像になったのかもしれない。
しかし、一度は外国へ行っておこうと香港・マカオ旅行を申し込んだ。２０１０年５月のことである。
成田から香港まで５時間近くの飛行だった。こんなに長い時間、飛行機に乗るのは初めてで、いつ着くのかとヤキモキした。
香港には夕方に着いた。建物の大きさが東京とは違う。初日は夜景を見た。
翌日の朝、文武廟を観光した。香港で観光したのはここだけである。あとは買い物だった。
寺院とはいいながら、日本のお寺とは全く違う。極紅色で、落ち着いた雰囲気にはならない。
もっとも日本のお寺は奈良・平安時代に創建されたときは、こういうものだったのかもしれない。年月を経て、退色し、はげ落ちて、今のお寺・仏像になったのかもしれない。
平成１６年１２月２３日。この年の御朱印蒐集最終日。
まず義仲寺へ。木曽義仲の墓の他に、松尾芭蕉の墓もある。
次いで石山寺。西国三十三観音霊場・第１３番札所である。
建部大社。近江国一之宮である。
ここから京都へ行く。
建仁寺。
高台寺。
円満院。
法観寺。（八坂の塔のこと。）
庚申堂。
長楽寺。
目疾地蔵尊。
はや、暗闇となる。
祇園花見小路を歩く。
これでこの年の旅が終わった。
まず義仲寺へ。木曽義仲の墓の他に、松尾芭蕉の墓もある。
次いで石山寺。西国三十三観音霊場・第１３番札所である。
建部大社。近江国一之宮である。
ここから京都へ行く。
建仁寺。
高台寺。
円満院。
法観寺。（八坂の塔のこと。）
庚申堂。
長楽寺。
目疾地蔵尊。
はや、暗闇となる。
祇園花見小路を歩く。
これでこの年の旅が終わった。
平成１６年１２月２２日。近江の御朱印蒐集を続行。
三井寺駅から三井寺へ歩く。西国三十三観音霊場・第１４番札所である。
三井寺から円満院へ。
近江神宮。
滋賀院門跡。
日吉大社。
日吉東照宮。
最後に西教寺。
三井寺駅から三井寺へ歩く。西国三十三観音霊場・第１４番札所である。
三井寺から円満院へ。
近江神宮。
滋賀院門跡。
日吉大社。
日吉東照宮。
最後に西教寺。
平成１６年１２月２１日。本日の主目的は西国三十三観音霊場第１１番札所・上醍醐寺を参拝することだった。
大津駅から東海道線に乗り、山科駅でおりる。山科駅からバスで醍醐寺まで。
麓の醍醐寺から上醍醐寺まで約５０分の登り道である。登り道は、冬時で、あまり疲れを感じなかった。
上醍醐寺。
五大堂の御朱印。
醍醐寺におりる。普段ははにぎやかだが、年末の早朝ということで人影がほとんどなかった。
醍醐寺からバスで随心院へ。
随心院からバスで日野薬師（法界寺）へ。
年末で住職さんも暇だったのか、ここで長話をした。
御朱印は二つ。
付近のスナックで昼食。
バスで山科駅に戻る。
山科駅から歩き、山科毘沙門堂を参拝。
正月の準備で障子の張替え中だった。
次いで、隣の山科聖天へ。
山科聖天から山科駅へ歩く。
途中、山科疎水を通過。
山科駅からタクシーで西国三十三観音霊場番外の元慶寺を参拝。。
これでこの日の行程を終えた。
大津駅から東海道線に乗り、山科駅でおりる。山科駅からバスで醍醐寺まで。
麓の醍醐寺から上醍醐寺まで約５０分の登り道である。登り道は、冬時で、あまり疲れを感じなかった。
上醍醐寺。
五大堂の御朱印。
醍醐寺におりる。普段ははにぎやかだが、年末の早朝ということで人影がほとんどなかった。
醍醐寺からバスで随心院へ。
随心院からバスで日野薬師（法界寺）へ。
年末で住職さんも暇だったのか、ここで長話をした。
御朱印は二つ。
付近のスナックで昼食。
バスで山科駅に戻る。
山科駅から歩き、山科毘沙門堂を参拝。
正月の準備で障子の張替え中だった。
次いで、隣の山科聖天へ。
山科聖天から山科駅へ歩く。
途中、山科疎水を通過。
山科駅からタクシーで西国三十三観音霊場番外の元慶寺を参拝。。
これでこの日の行程を終えた。
