11月25日。京都駅前のホテルを出発し、まず宇治田原にある正寿院へ向う。地図で調べると、山奥にあるようである。路線バスとコミュニティバスを乗り継がなければいけない。個人で行くには時間がかかる。
正寿院がどういうお寺なのか、予備知識はまったくなかった。御朱印ツアーなので珍しい御朱印があるのだろう。
京都駅前から45分ほどで正寿院近くに着く。案外時間がかからなかった。大型バスはお寺の駐車場まで行けず、10分以上歩いた。
お寺としては小さい。
少し離れた所に客殿がある。
ここが人気スポットとなった。いのめ窓が評判になったからである。いのめ=”猪の眼”だが、これがハートに見えるのが女性に人気となった。ネットで知った。
高齢者には無縁だが、写真を撮る。
床を見ると、右側が写真スポットと、張り紙がある。親切なことである。
拡大する。
最近は、何が話題になるか、分かったものではない。しかも急激に盛り上がる。SNS時代の恐ろしさを感じる。
<御朱印> 担当者が一人で、時間がかかった。他にも御朱印があるので、かなり混乱した。