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鎌倉宮を参拝する。鎌倉駅からバスで行く。
鎌倉宮の祭神は護良親王である。護良親王の墓が鎌倉宮の近くにあることを知り、お参りしようと思った。
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鳥居の前に初春桜が咲いていた。御朱印も同じものを求めた。この桜は河津桜である。河津桜の見頃は2月だが、鎌倉宮のものは正月から咲き始める。
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昔、鎌倉宮を毎年参拝したことがあったが、御守の獅子頭を求めるためだった。
手水場は獅子頭で飾ってあった。これを見ると、懐かしいきがする。
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祭神の護良親王は、後醍醐天皇の皇子で、建武の中興の時、征夷大将軍になった。のちに足利尊氏と反目、捕らえられ、土牢に9ヶ月幽閉され、暗殺された。その土牢のある場所に、明治天皇により創建されたのが鎌倉宮である。明治2年のことである。
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鎌倉宮を参拝後、護良親王の墓を詣でようと、神職さんに場所をきいたが、若い神職さんは知らなかった。かわりに年配の女性がでてきて、場所を教えてくれた。ところが、すぐに宮司さんがでてきて、お墓は今は工事中で近づけないという。
ということで、お墓は後日にお参りすることにした。