ぶらり町めぐり&御朱印

町を歩くのが好きだ。特に御朱印集めに熱中した。年齢を重ね、段々と体力が落ちてきたが、もう少し頑張りたい。

宇和島城

2021年01月23日 13時39分58秒 | 旅行
凸凹神社を参拝したあと、宇和島城へ向う。港に出て、宇和島港に沿って歩いた。



途中、港の前で休憩した。宇和島は、宇和島駅の近くは寂れている。港の方が活気があった。

中心街の空洞化とよく云われるが、中心街が移動したと考えればいい。

街中を歩く。


街の風景が楽しみだが、どこも同じような光景になった。

宇和島城の入口に着く。道は広くない。


正面にあるのが桑折長屋門である。もともとは、家老の桑折家の長屋門だった。


ここから階段を上がる。日本百名城などで城ブームだが、足の弱い人には向かない。必ずといっていいほど階段がある。




天守閣前の広場に出る。天守閣は国の重要文化財に指定されている。

宇和島城は、藤堂高虎が6年の歳月をかけて築城したものである。その後、藤堂高虎は今治に転封され、伊達政宗の長男伊達秀宗が入城した。以後、伊達氏の居城となった。

天守閣だけ見ると、もの足りなさを感じる。




天守閣前の広場で休む。


宇和島港の風景が眩しかった。


30分ほど、ボンヤリした。時たま、自分はなぜ旅行するのだろうかと考える。なぜ自分はここにいるのか? 解はない。

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