ぶらり町めぐり&御朱印

町を歩くのが好きだ。特に御朱印集めに熱中した。年齢を重ね、段々と体力が落ちてきたが、もう少し頑張りたい。

ケープタウン

2015年01月14日 10時03分53秒 | 日記
南アフリカ共和国というと、ケープタウン。

背後の聳える、特徴的なテーブルマウンテンと海の間に拡がる街である。

ちなみに、飛行場はテーブルマウンテンの背後にあり、ケープタウンの街に入るには時間がかかる。



山側から街を見下ろすと、こういう光景にである。



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ヴィクトリアのホテル周辺

2015年01月13日 09時25分02秒 | 日記
ヴィクトリアの滝周辺は、リゾート地である。

ここなら、ノンビリできると思ったものである。しかし、いかんせん、日本からは遠すぎる。わざわざ行くこともないだろう。

欧州の人にとっては格好の避寒地である。

ホテルもリゾート地用である。





ホテルの近くに、ビッツツリーという名所がある。



わざわざ見に行くこともない気がした。

ホテル周辺は、公園で、花が美しかった。







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ヴィクトリアの滝

2015年01月13日 09時02分11秒 | 日記
ヴィクトリアの滝には期待していた。世界三大瀑布の一つである。ナイアガラの滝、イグアスの滝と並ぶ。

入口でレインウエアを着用する。意味が分からなかった。

ヴィクトリアの滝は、なんというのか、霧の中で見る思いがした。見通しがきかない。







理由は、あとで分かった。この滝は、大地の裂け目に流れ込む滝である。

従って、滝をしたから見上げることはできない。滝の落ち際を対岸から見るだけである。

大地の裂け目に落ちた水は、反転して、対岸に舞い上がる。対岸で見るのだから、水しぶきを浴びる。レインウエアが必要なのはそのためだった。

場所によっては見ることのできるところもあるし、まったく視界の効かない場所もある。







大瀑布であることは間違いない。



下から見上げたら、どんなに素晴らしいことか。














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チョベ国立公園 オカバンゴ川

2015年01月12日 15時51分27秒 | 日記
チョベ国立公園のオカバンゴ川をクルーズ。午前は陸で、午後は川。

ただ、前日に、ザンベジ川のサンセットクルーズをしていたので、感動はもう一つだった。

カバを見ても、ワニを見ても、またか、ということだ。人間は飽きやすい。

雲だけは素晴らしかった。何度見ても素晴らしい。





動物たち。







途中からすごいスコールに襲われた。

川を逃げていく象。



景色を見る余裕も失われた。

ついでに書き添えておくと、レストランのトイレにコンドームが置いてあった。無料で自由に持って行っていい。

理由は。ボツワナ共和国は世界でも有数のエイズ患者が多い国だからである。エイズ防止にコンドーム自由に取り放題という処置をしている。

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チョベ国立公園

2015年01月12日 15時35分43秒 | 日記
本来の観光地は、ヴィクトリアの滝であったが、アフリカらしいと云うことで、チョベ国立公園を観光した。

ホテルはジンバブエ共和国で、国境を越えて、ボツワナ共和粉へ入る。国境の出入国手続きは、アフリカ時間としか云いようがない。審査官は私語を交え、マイペース。

考えようによっては、これが本来の人間のペースだと思えなくもない。日本人は、無理しすぎているのかなぁと感じた。

我々は二班に分かれた。陸と川をまわるので、午前陸組、川組と分けられた。午後は反対をまわる。

象だよ。



あとは、ジープで、野生の動物がいるところを周回する。今では無線連絡で動物のいるところがすぐわかるが、昔は、どうしていたのだろう。









アフリカの自然は素晴らしい。



キリン



アフリカの雲!





カバ。






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ザンベジ川サンセットクルーズ

2015年01月11日 19時35分34秒 | 日記
南アフリカのダーバンからザンビア共和国のヴィクトリア・フォールまで、飛行機で行った。ヴィクトリアの滝観光のため。

1日目はザンベジ川のサンセットクルーズ。川というより、湖のような気がした。流れがほとんどないからである。

アフリカに行くと、雲の美しさに惹かれる。



茫洋として、これが本当の自然なのかもしれない。







カバや鰐の見物だったが、現地の人にはすぐわかっても、我々には識別ができにくかった。



写真を見ていると、これは美しい風景だと思う。当時は、夢中で何にも感じなかった。











象が見えた。



アフリカの夕陽である。






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ダーバン植物園

2015年01月11日 14時37分43秒 | 日記
南アフリカ共和国、ダーバン市にある植物公園である。

この公園で、初めて白人の姿を見た。













美しい植物園で、ゆっくりしたかった。

















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ダーバン市内

2015年01月10日 10時06分06秒 | 日記
南アフリカのダーバン市内の様子。





路上に店を開いていた。ゴミだらけだった。

インド系のスーパーに行った。ダーバン市は、ズールー系の黒人とインド人がほとんど。340万の人口の内、インド系が80万人という。



どうもヒンドゥー教の神様には馴染めない。


広告もアフリカらしい。白人も黄色人種も縁がない。



ダーバン市のシティ・ホール。歩いているのは黒人・インド人ばかり。白人はどこにいるのだろうか?






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ダーバン港

2015年01月09日 16時54分22秒 | 日記
クルーズ船でインド洋を渡り、アフリカに到る。最初の寄港地がダーバンであった。

アフリカへ行くなど、夢にも思っていなかった。多分、これが最初で最後のアフリカである。

港町は、どこも似ている。アフリカの治安の悪さは承知していた。ある程度の怖さはあった。











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インド洋 日没

2015年01月08日 16時44分14秒 | 日記
インド洋の日没は美しすぎて、思わず海に飛び込むと、昔々、聞いたことがある。当時は、外国に行くなど思いも寄らぬ時代だったから、想像するしかなかった。

ジャカルタから、南アフリカのダーバン港までインド洋を通った。

インド洋は暑いと思えるが、実際は、寒かった。日中はともかくも、夜は寒く、半袖ではいられなかった。

インド洋の日没は、雲が邪魔をして、水平線に沈む太陽を見ることができなかった。

それでも、大洋上にポツンと船一隻だけだと、自然が親しい。雲や日暮れが美しく思えたものである。





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モーリシャス バニラ動物園

2015年01月07日 10時32分31秒 | 日記
モーリシャスにバニラ動物園がある。

ここの名物は象亀。数が多くて、何匹いたのだろうか。

象亀をよけながら歩いた。

入口。



あとは象亀さんがコンニチハ。














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モーリシャス グリグリ岬

2015年01月07日 10時18分38秒 | 日記
モーリシャスの最南端が、グリグリ岬である。

人間は、ハジッコ趣味があって、なにかというと、ハジッコに興味を持つ。北端、南端、東端、西端、最高点などである。

インド洋のブルーは素晴らしかった。

グリグリ岬には、少々の観光施設と原っぱがあった。



ブルーノ海を堪能したものである。










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モーリシャス 紅茶農園

2015年01月06日 17時24分00秒 | 日記
モーリシャスでは、紅茶農園付属のレストランで昼食をとった。

紅茶農園は、緑がしたたる美しさだった。こういう緑は、日本では余り見かけない。











農園では当然紅茶の販売もしていたが、レジで行列ができた。いくら行列が長くても、他の人が手伝うことはしない。日本とは異なる。

忙しければ、他の人が応援するのが日本だが、アフリカでは、決められた仕事しかしない。融通性はゼロである。

お国柄の違いを実感した。

付属のレストランでの昼食もまた同じで、4品出るのに、2時間かかった。大した料理ではなかったのだが。

日本での感覚を忘れろ、とは出発の時に注意されていたので、ある程度は我慢できたが。






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モーリシャス グラン・バサン

2015年01月06日 11時01分25秒 | 日記
モーリシャス島は、マダガスカル島の東北方向にある。インド洋に面している.従って、この島の住民はインド人である。

グラン・バサンは、島のインド人の信仰の場所。寺院といえる。

インドに行ったことがないので、ヒンドゥー教の神々の像を見るのは初めてだった。奇っ怪な像に見えたが、何、日本のお寺の仏像だって、外国人から見れば、不思議に思えるはずだ。











日本の観音像も外国人の目から見ると、奇怪なものに見えるだろう。



寺院としてみれば、ここは、美しかった。




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夕刻 東海道線にて

2015年01月05日 21時20分40秒 | 日記
夕刻、熱海より横浜に戻るべく、東海道線に乗る。電車は空いていた。

暮れていく風景。乗客の少ない電車。何か、ものわびしい。

昔勤めていた職場の同僚との話を思い出した。

その同僚は、婚活しているという。

70歳で婚活か。しかし、その同僚は結婚したくてたまらない。15年前に見合いを2回したことがある。

見合い相手に、生活のため、といわれて、何かシラけて、結婚に踏み切れなかったらしい。

私は、今はいいのか、と訊いた。シニア相手に結婚詐欺する女が増えているんだぞ。

詐欺でもいい。金を残して何になる。一人で死にたくない。

そういうことなのか。人様々である。本当に人によって違う。

まだまだ現役と威張っている者もいるし、邪魔にならないように早く死にたいという者もいる。

私は、どうなんだろうか?

生と死の境界線上をふらふら歩いている気がする。たまには生の方へ、たまには死の方へ。一直線に死に向かうわけではない。段々と死の分量が増えている。


東海道線から窓の外を見る。夕闇が迫り、灯りがつき始めた。それぞれの生活がある。しかし、結局、人間も蟻も変わりがないように思える。密集した住宅地は蟻の巣と変わらない。

人間に魂があるのなら、蟻にも魂があるだろう。

人生、70年。何をしてきたのだろう?

100年後には、私を覚えている者は一人もいない。

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