モンテとレッドウィングスの日々

モンテディオ山形、そしてパイオニアレッドウィングスをこよなく愛し続けています。

福岡戦の報道等から

2014-11-10 12:16:57 | モンテディオ山形
いやぁ、しかし実にインパクトのある勝利でしたね。

ドラマティック(古っ!)過ぎる40節となったようです。

3分間で逆転した山形、
AT3分間で逆転負けした大分。
しかも、その結果順位が入れ替わったという。

これで、昇格なんかしちゃったら(いやしますけど)、
伝説の試合となるでしょうね(いやそうさせます)。

もちろん、これで何かが決まったわけでもなく、
数字的には、最終節までPOの可能性が残った、くらいの結果なのですが。

内容的には、先日の岐阜戦をなぞったような展開でした、まさに失点の場面までは。
岐阜戦はそこからもう一段階ギアを上げることが出来なくて敗戦。
今回は、ギアを上げて逆転まで持ってこれました。
力のあるチームはこういう勝ち方ができると思うのです。

そういう意味では、あの敗戦から5試合で、これだけ力をつけてきたということかと思います。


ただ、監督はコメントの中でかなり厳しい事を言ってますね。
特にジュヨンにはダメ出し連発。そこまで言いますかってくらいの辛口。

確かに、映像を見てみると、
ジュヨンは金森に左右に振られて、振り切られて打たれました。
そこは、ジュヨンだけの問題ではないとは思いますが、
どちらにしても、ああいう失点を食らっている間は上ではやれないということでしょう。


ロメロと中島にも辛口でした。
熊本戦、どちらもとてもいいパフォーマンスとは言えませんでしたからね素人目にも。

この試合は、持ち味を十分発揮してくれたと思います。
ロメロは、ボランチがあってるのかなやはり。
スペースがある分、前への推進力が違います。

逆に、伊東は前目で生きますね。
最終ラインの前であれだけ仕掛けられると、DFは踏み込めないですよね。

中島は、逆転ゴールのシーンも素晴らしいですが、
相手SBの裏にスペースがあると本当に生きてきますね。

何度も言っているように、
この時期の試合は、実力以上の何かを発揮しないと勝つのは難しいですね。
今節の他の試合を見てもその通りです。
そういう意味で、難しい試合を勝ち切った価値は、勝ち点、順位以上に大きいものでした。


次節は磐田。
もちろん実力的には1ランク上のチームです。
普通に戦えばそうそう勝つのは難しいでしょう。

しかし、モチベーション的にはハッキリこちらに分があります。
磐田は、もちろんホームですし、目の前の試合を勝ちに来るでしょう。
完膚なきまでに叩きのめすつもりでしょう。

しかし、そこには落とし穴が待ってます。
ほぼPO圏内が決まっている磐田は、どうしても気持ち的には余裕があります。
90分通して気持ちを上げるのは難しい状況にあると思います。

ウチが付け入るとすれば、その集中力が切れたところではないでしょうか。
たぶん、ルーズボールの処理とか、バックパスとか甘くなる場面があるはず。
その少ないチャンスをものにできるかどうかかと思います。



ま、その前にクールダウンして、体と気持ちを整理しましょうか。
選手もサポも自分も(笑)
コメント
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