モンテとレッドウィングスの日々

モンテディオ山形、そしてパイオニアレッドウィングスをこよなく愛し続けています。

第14節 対徳島 1-1 バイアーノのPKで、壮絶な消耗戦は痛み分け

2019-05-19 16:35:35 | モンテディオ山形
感想としては、本田、栗山の穴は埋まらなかった、ということだったかなと。

栗山は強行出場しましたが、やはり本来の激しさ、キレがありませんでした。
それを周りの熊本、松本が補おうとしてプレーの正確さに欠けたような気がします。

それよりも如実だったのは、本田の穴でしょうか。

岡崎も獅子奮迅の動きをしたと思いますが、
やはり、本田のような中盤を落ち着かせて、駿を生かすようなプレーがありませんでした。
そして、バランサーに徹するあまり、
彼の持ち味である縦パスが出せず、というか一瞬考えるせいか、
縦パスのチャンスを失っていたような気がします。

試合は、やはり徳島のプレスを剥がすプレーが秀逸で、
バイタルでは勢いを出してきました。
それを可能にしたのが、FWの佐藤で、ことごとくポストを収めるので、
こちらはラインを下げざるを得ず、
結果、まともに攻撃を受ける形になりました。
失点はそこからこぼれ玉を押し込まれました。

その後、徳島の清武が一発レッドで退場となりますが、
むしろ、相手は守ってカウンターのわかりやすい展開になって、
かなり敗色濃厚な展開に。

しかし、ボールゲームは何が起こるかわかりませんね。
相手が、PA内で痛恨のハンド。
それをバイアーノが冷静にチップキックで同点。

そこからは、展開がガラリと変わってしまいましたが、
徳島の踏ん張りもあってドロー決着。

まぁ、こちらとしては、
納得のドローということになるでしょうか。


なんとも、見所の少ない試合となってしまいましたが、
あの場面で、チップキックを選択したバイアーノに、アッパレ!


水戸、大宮が引き分けで、まだ首位だそうですよ。
コメント
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