モンテとレッドウィングスの日々

モンテディオ山形、そしてパイオニアレッドウィングスをこよなく愛し続けています。

新スタジアム建設前進。そして明後日は秋田戦

2022-04-08 10:18:33 | モンテディオ山形
今日はいろいろ情報が多いです。
まずは、新スタジアムについて令和7年度運用を目指すとの報道。
スタンドは全面屋根の雪国仕様だそうで、
あと3年くらいしかありませんが、ともあれ確実にゴールが見えてきました。
何とか、横丁のプリンスさんを新スタジアムのピッチに立たせてあげたいですね。
(あと、最終節のコメントで新スタ建設を訴えてくれたホンタクさんも)

さらに、昨日は相田社長が知事を訪問し、建設予定地使用の協力を得ました。
その後の会見で、社長感極まって声を詰まらせていました。
これまでの関係者の苦労、いろいろなハードルを乗り越えてのこの日だったのでしょう。
もらい泣きしそうでした(家族は泣いてた)

注目したのは、天童市長の駐車場確保の発言。
確かに、構想通りのスタジアムにすれば南側駐車場は半分以上潰れますから、
東側の空き地だけでは足りないなとは思ってました。
天童市が間に入るという事で、さらなる拡大も足早に進むと思われます。
周り農地だらけなので、これまたハードルは高いでしょうけどね。
農地の少ない13号までの西側に広げるのが手っ取り早いですが、
スタジアムまでは遠くなるからなぁ。
妄想は広がるばかり(笑)
でも本当にうれしいことです。

次に一昨日、岡山を訪れて再戦の経緯を説明したチェアマン。
その後会見があったようですが、
再発防止策については、結構難しい感じでしたね。
要は審判団(JFA)に対して運営側(Jリーグ)はモノを言えないシステムなんですね。
第3者的な中立性を確保する点からも。
で、解決策は審判のレベル向上ということのようですが、
・・・それでは解決策になってないですね(汗)
ミスすることを前提に防止策がないと同じことが起きます。
例えば、野球、バレーなど他のスポーツには「チャレンジ」がありますが、
ああいったシステムを導入しないとダメでしょうね。

そんな慌ただしい中、
明後日はホーム秋田戦、「東北本戦」です。

ここ数試合で少し気になる事があって、
終盤の失点が続いた何試合かの試合後の選手コメントで、
「速く攻めるか、ボールを持って相手を見るかのメリハリが必要」
「プレッシャーがきつい時は、下から繋いでいくのか、
蹴ってセカンドボールを拾うのかの判断も必要」
といった声がありました。

少しピッチ上で迷いがあるというか、
勝ちに向けてのベクトルが一致していないというか。

ボスも何でもかんでも繋げとは言っていないと思うのですが、
なかなかその辺のさじ加減がまだ徹底していないというか、
しかし徹底する頃にはシーズンが終わっているというか(汗)

また、
戦術に選手を当てはめるか、選手に戦術を当てはめるかは難しいところですが、
現状、横山などは完全に戦術から外れちゃってますし、
小西も戦術を理解するのに四苦八苦しています。
一方、この戦術によって替えの利かない主力になっている息吹や南、康太。
選手の持っている能力とそれを開放できないチーム戦術、
というジレンマに陥っています。
(下位にいるチームはどこもそうですけど)

今のままでも、最終的に中位ぐらいではフィニッシュできると思いますが、
それより上位に行くには、勝ち切る力が足りません。
今年で言えば、甲府戦、仙台戦、ヴェルディ戦、岡山戦あたりは、
最後を締めるという戦略さえ徹底していれば違う戦い方もあったはずですから、
そこは再考の余地ありかと思います。
ま、昇格にこだわるならですが。
(相田社長も、試合最後の締め方みたいな事をSNSで言ってましたね)

幻の岡山戦だって、10人で十分面白いサッカーを展開出来ているし、
サッカーラボ(実験場)としては、今年のモンテも十分楽しめます。
ただ勝つために、ここにどう強さ(したたかさとも言える)という味付けをしていくか、
模索が続くシーズンとなりました。
いや模索が悪いわけではありません。
今年結果が出なくとも来年優勝すればよいのですから。
(毎年言ってる気もしますが)
今年J1から降格した4チームだって、
来年はどっぷり沼にはまってますから(汗)
来年の方が昇格の可能性はあります。

・・・その代わり、康太はいないでしょうけどね(油汗)

コメント
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