モンテとレッドウィングスの日々

モンテディオ山形、そしてパイオニアレッドウィングスをこよなく愛し続けています。

秋田戦の報道等から。勝って兜の太田〇〇

2022-04-12 09:39:21 | モンテディオ山形
昨日は岩手で30度超えとか、
こちらも暑かったですね。
桜は一気に花を開きそう。
今週末の天童人間将棋は満開でしょう。
藤井5冠のお顔を拝める方は幸運でしょうなぁ。

ホーム初勝利の歓喜の翌日、
昨日はひっそりとエリートリーグもあったようで、
栃木とのアウェー戦は、0-0だったようです。
メンバーは、

GK藤嶋
DF山田、木村、坂本、怜大
MF横山、小西、河合、幹太
FW木戸、新垣

交替で、GK長谷川、GK大友、DF吉田も出場したようです。
新垣トップ下のようですが、たぶんかなり流動的だったでしょうね。
岡崎の長期離脱で急にボランチ手薄になってきましたね。
夏のウィンドーでは間違いなく補強ありそうです(まだ4番空いてるし)

さて、
昨晩は各社大々的にホーム初勝利を報道(笑)
YTSでは、得点シーンを解説。
バックドアとニアゾーンでした。
バックドアは陸の大得意のプレー。これが増えるとゴールも増えそうです。

久々の勝利、しかも大勝でホーム今シーズン初勝利という事で、
何かすべての課題が解決したような感じになってしまいましたが(汗)
うち3点は、相手が10人になってから。
そして、秋田が最後まで攻めてきたことでDFの裏がスカスカだったことでした。
なので、正味2‐1の試合だったと思います。
さらに、
1‐0からすぐに失点してしまったこと、
オフサイドに助けられはしましたが、2‐1からもゴールネットを揺らされていること、
などを考えれば、
勝ち点を取る試合の進め方としては、まだまだ課題が多いと感じます。

なぜ、こういう不安定な試合運びが改善されないのか。
昨年から言われているように、
今のモンテサッカーは、「カウンターを受けやすい体質」だからです(断言してどうする)
セットプレーからの失点が多いですが、
これもカウンターに対処できずに、FK、CKを与えてしまうからです。

ボスサッカーの完成形がどのようなものかはわかりませんが、
今の状態で確実に勝ち点3をとるためには、
一昨日の試合のように、相手を一人退場させて大量得点するしかありません(汗)

ここをなんとかしない限り、上位と戦うのは現状難しいと思われますが、
ボスが繰り返すように、パフォーマンスを上げることしか改善がないとすれば、
選手個人の意識を変えるしか修正点はないでしょう。

個人的にはボランチのところですね。
南は欠かせない繋ぎ役ではありますが、
今年の致命的なピンチは南のところで起きています。

これは既視感があって、
そうそう、モンテに来たばかりの時の中村駿ですね(汗)
最初の頃は彼がボールを持つたびに、「頼む、ミスしないでくれ」と拝んでました。
しかしその2年後にはモンテに欠かせない心臓になりましたし、
プレーオフ進出の立役者となり、翌年J1に個人昇格しました。

彼の中で何が変わったか?
本人に聞かないとわかりませんが(そりゃそうだ)
外から見る限り、「プレーに強度がついてミスが減った」ことは間違いありません。
南も、もう一皮むけてプレーに強度が出れば、
ミスも少なくなるし、チームの停滞感、特にカウンターの危険を減らせると思います。

もちろん、小西が南より良いプレーをてくれればそれで解決はするのですが、
ここまでの小西のプレーを見る限りでは、
同じ元徳島でも、岩尾のような間を取るプレーが少なく、
イケイケタイプの選手に思えます。
繋ぎのリンクマンいう役割はちょっと危なっかしい感じですね。
やはり現状の選手では南を超える選手はいません。

ここが確立すれば、
モンテはもう一歩レベルを上げることができると思います。

川井が左SBに定着しそうだし、
河合は、左SHが最適ポジションであることが分かってきたし、
(途中投入で、相手に大きな脅威になることも判明したし)
徐々に、新戦力もベールを脱ぎ始めています(脱ぐのが遅い)

大勝したからこそ、勝って兜の太田徹郎。
本当のモンテが姿を表すのもあと少しです。
コメント
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