モンテとレッドウィングスの日々

モンテディオ山形、そしてパイオニアレッドウィングスをこよなく愛し続けています。

大分戦の報道等から。上位に行ける力は身についた

2023-08-01 10:15:29 | モンテディオ山形

仙台が「エヒメッシ(懐かしい)」こと齋藤学を獲得。
凄い選手を獲得しました。よくJ2に来ましたね~
でもこのタイプの選手、仙台にたくさんいると思いますが、
好きなのかなぁ。

うちも、SNS上の噂ではまだ補強がある?とのことですが、
はてさてどんなもんでしょうか。夏のウィンドーは終盤戦です。

さて、昨晩はマスコミ各社が大分戦を報道。
YTSでは、後半の修正力に注目でした。

監督も、前半の飲水タイムから立ち位置を変えたと言ってますし、
数字的にも、シュート数は前半1、後半4ですから、明らかに変わったという事ですね。
見ていても、前半出しどころを探してボール回しに終始した最終ラインが、
後半は前にボールをつけるスピードが変わりましたもんね。

ナベ監督になって、その辺の言語表現力が豊かになたっためか、
素人にも何が変わったかがわかる場面も増えてきました。
ボスの時は、大体言ってることはいつも同じでしたから(汗)

そして特に國分は、もっと具体的にプレーの狙いどころを話してくれるので、
より理解が進みますね。
なんで、SHがサイドに張るのか、そこを消された時にはどう修正していくのか。

(何もアイディアがないのなら、とりあえずテンポよくボール回しとけ、には笑いましたが)

國分は非常に話がわかりやすいです。たぶんいい指導者になるんじゃないかなぁ。

ピッチ上の指揮官は南が担っていますが、
ピッチ上の頭脳は國分ですね。
そのタスクの実行役をこれまでは息吹が担ってましたが、
今は、より多くの選手がそれを理解し、実行しようとしています。
歩もより効果的なポジションを取れるようになってますし、
小野が躍動し始めたのもその良い例ですね。
あとはSHですよね~(テン、もう本気出していいんだぞ)

厳しい試合となった大分戦でしたが、
レベルの高い相手に、押されながらも粘り強く守り、
修正を加えながら攻撃も活性化させています。
ごっつのゴールは劇的でしたが、
その前の一連の攻撃は、渉、デラも役割を果たしながら、
ゼインをフリーにしたところで勝負ありでした。

これから14試合、
たぶん、これ以上のプレッシャーも受けるだろうし、
準備してきたことがひっくり返されることもあるでしょう。
選手も徐々に痺れる展開を経験していくと思います。

その時に、大分戦のように修正しながらゲームを勧められるのか、
それとも山口戦、水戸戦、磐田戦のように、ずるずると守らされるチームに戻ってしまうのか。

上位に行けるかどうかはそこにかかってくると思います。
そして、今のモンテならばその力がついてきたと思います。

コメント
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