モンテとレッドウィングスの日々

モンテディオ山形、そしてパイオニアレッドウィングスをこよなく愛し続けています。

ホーム大宮戦に向けて。殻を破るまであと一歩

2022-04-20 10:28:03 | モンテディオ山形
大怪我で離脱中の岡崎が無事に手術終了。
結構な頻度でSNSを更新してくれていますが、
モンテの結果にも言及し、チームを鼓舞。
彼のためにも、復帰した時に思い描いていた舞台にいるように、
チームも頑張ってほしいですね。

さて、今週末はホームで大宮戦です。
大宮、言い方は悪いですが、
2年目を迎えた「戦力も監督も揃っているのに結果が出ていない」チーム。
しかし、前節今季初勝利でチームも選手も硬さが取れて、これからが怖いチームとな
りました(汗)
昨年ホーム戦でゴラッソ決められた河田は絶好調だし・・・
一方町田戦で勝ち点1しか取れなかった我がモンテ。
これから上位を狙うには次節は落とせない試合となりましたが、果たしてどうなるか。

10戦戦って、思いのほか勝ち筋を見つけられないモンテ。
この展開なら勝てる!、という試合が無くて妙に不安のまま応援しています。
この「妙に」という感覚は「安い失点」(失礼)の部分ですね。
プロがガチンコで戦っているのですから、何が起こっても不思議ではないのですが、
終盤、特にATに簡単に同点ゴールを食らうというのは、
バトルとしては成立しても、勝負としてはやはり許されないことです。

そういう意味では、早く「盤石な逃げきる」勝利が欲しいですね。
5点取らないと勝てないというのでは、
選手もサポも心臓が持ちますまい(汗)

いくら見ていて楽しい攻撃的なチームでも、
底が抜けたザルのように失点するのでは商品価値は下がります。
「絶対に失点しませんよ」という気迫が選手、チーム全体から感じられてこそ、
応援している我々の魂を揺さぶる闘うチームだと思います。
(だからと言って守備的になると、つまらないとか言い出すわけですが・・・
(汗))
失点しない攻撃型のチーム、早く出来上がるといいですね(勝手だな)

J2は10節を終了。
順位は、
1位横浜FC勝ち点26
2位町田 18
3位東京V 18
4位群馬 17
5位仙台 17
6位新潟 16

18位岩手 11
19位山形 10
20位水戸 9
21位大宮 6
22位琉球 5

となってます。
上位は、横浜FCは未だ負け無しです。
町田が2位浮上。自動昇格圏に入ってきました。
モンテが対戦した上位チームの中でも町田が一番洗練されている感じです。
まだ先は長いですが、今後も注目できるチームだと思います。
そして何と言っても群馬が4位(失礼)
まだ春の珍事が続いていますが(またまた失礼)
このまま前半戦の台風の目となるか注目したいですね。

下位は、スタートダッシュに成功したと思われた岩手が18位に落ちてきました。
なんとなく昨年の相模原に感じが似てますが、ここから踏ん張れるか。
モンテはドローで19位に順位を下げています。
ここ数年、コンスタントに中位をキープしていた水戸が20位。
今年はまだ選手が戦術にハマり切っていないか。
大宮が初勝利で順位を一つ上げました。
代わりに琉球が最下位へ。7敗してますしちょっと出遅れ感が出てきましたね。

J1は9節を消化。
残留争いは、
14位福岡勝ち点8
15位磐田 8
16位清水 8
17位湘南 6
18位神戸 4
神戸が未だ未勝利で最下位。ロティーナ新監督が再建中。
昨日のACLではユルキが凄いプレーで決勝アシストを記録してました。
福岡、今年はなかなか勝てませんね。熊本、柳頑張れ。

J3は6節を消化。
1位福島勝ち点14
2位鹿児島 14
3位松本 13
4位いわき 11
5位長野 11
上位陣の顔触れは変わりなく、福島、鹿児島が負け無しです。
福島の潤哉は前節決勝点で勝利に貢献。
降格組の愛媛、相模原は苦労しているようですね。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

町田戦の報道等から。歴史に残るか康太のゴール

2022-04-19 10:14:33 | モンテディオ山形
日曜日の人間将棋。
侍言葉に苦労したかと聞かれた藤井五冠は、
「ござる」を付ければ良いとアドバイスされたとか。
忍者ハットリくんか!(笑)
「ニンニン」も入れてほしかった~
次は名人戦で待ってま~す(竜王戦も天童でしたっけ?)

昨晩のYTSでは、チアゴの適応力について深掘り。
チームで共有する相手PAニアゾーンまでの入りは良いものの、
そこからのクロスが合っていないということでした。
選手が戦術に合わせるか、戦術を選手に合わせるかはサッカーの永遠の課題ですが
(汗)
チアゴのストロングがあって、そちらの方がゴールの可能性が高いのであれば、
選手を優先で良いと思うので、もっと自分をどんどん出してプレーしてほしいですね。
(康太もそっちのタイプですし)
そこまでの自信がないのであれば、早く低いクロスを覚えてください・・・

しかし、あの声はたぶん藤本なんだと思いますが、
試合中の映像であそこまで声が通るのは凄いですね。
「チアゴ、最初のタイミング!」「チアゴ、出せ!」
チアゴ頷いていたようにも見えますが、日本語分かってるのかなぁ(汗)

さて、
康太のマラドーナゴールですが(一部では翼くんゴールとも)、
いろんなところで取り上げられてるようですね。
モンテとしても、佐々木(古い)、中村駿、坂元の超スーパーロングシュート、ギシ
さんのPOヘッド弾等々と並ぶ歴史に残るゴールになるでしょう(笑)
玄人も唸らせるゴールまでの流れるような動き、
映像をよく見ると、左を河合が並走していたんですね。
それで相手SBは河合もケアしなければならないので、
康太のカットインには対応できてませんでした。河合の隠れたアシストかも。
そして、後ろから追ってきた中島、前に構える深津、両方振り切ってのゴールですから、
これは今年のJ2ベストゴールに入るんじゃないでしょうか。

相田社長がインスタ更新。
最近のインスタ文章が長いこと長いこと。
今回の町田戦でも思うところがあったようで、
10戦戦って「身の程」を知ったと書いてます。
「昇格」という目標はブレないにしろ、
そこまでの行程は、いろんな手段があるはずで、
現在の攻撃的なスタイルにチーム体質を大転換して3年目となりますが、
思ったほどの結果が出ていないと感じているのかもしれませんね。
強化費といった経営資源と、戦術という手段の相関関係は難しく、
最小の経費で最大の効果というところで、地方のチームの悩みは深いと思います。
でも最後は康太のゴールで可能性を感じたとも言ってるので、
前を向いて頑張ってほしいと思います。
新スタジアムも走り出したわけですし。

ということで、新4番はまだですか?(っておい)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

アウェー町田戦を振り返って。追いつけたことは収穫

2022-04-18 11:05:29 | モンテディオ山形
昨日は桜満開の中天気も良くて花見日和でしたね。
天童人間将棋には藤井五冠が登場とあって、
散歩がてら舞鶴山山頂まで行ってきました(ミーハー)
流石にご尊顔を直接拝むことはできませんでしたが、
隣の山から望遠で目視することは出来ました(笑)

さて、昨日の町田戦。
苦しい試合展開の中、
なんとか最後に新10番山田康太の、
マラドーナを髣髴させる70mドリブルゴールでドローに持ち込んだモンテ。
劣勢の中追いついたという事では、貴重な勝ち点1だったと思います。

メンバーから振り返ってみましょう。
GK後藤
DF半田、山崎、野田、川井
MF藤本、藤田、南、チアゴ
FW国友、康太
交替は、国友→デラトーレ、チアゴ→河合、藤田→小西

前節の勢いのまま同じメンバーで臨んだ試合でしたが、
前半は、チーム完成度、プレー精度の差が大きく、
一方的な展開に。
中盤でボールを持ちすぎるところを確実に狙われて、
守備練習状態に。
そんな中、PA内で陸のハンドがありましたが主審はノー判定。
これに逆上する町田、特にポポ監督。
この辺からポポさんはずっとキレてる状態に(ま、気持ちはわかるけど)
なんとか、町田の攻撃を最後は防いでいた守備陣でしたが、
とうとう平戸に決められてしまいます。
それにしても町田の攻撃分厚かったですね。

後半、やっと目を覚ました攻撃陣。
縦パスが入るようになり前線を活性化、
何度かゴール前までボールを運べるようになります。
しかし、そこは堅い町田の守備陣。
パスを繋いで、南の前にシュートチャンスも、最後パスを選択。
テレビの前で崩れ落ちる家族の膝(汗)
攻め込むもシュートに行かないもどかしさに、
居ても立ってもいられず、なぜか茶の間の窓を拭き始めた後半35分。
自陣でパスを受けた康太が左サイドをドリブル開始。
前は空いているが、味方がいない状態で、
意を決したかのようにスピードアップ。
バイタル付近から中に切れ込んで、ラストパスを出すのかと思われた瞬間、
鋭く振り抜いた右足から放たれたボールは、凄まじいスピードでゴール左隅のネット
を揺らします。
まるで、康太の怒りが乗り移ったような同点ゴール。

その後も逆転を狙いますが、
そのまま終了のホイッスル。
なんとか勝ち点1をもぎ取りました。

それにしても、痛感したのはボランチの差でしょうか。
町田のボランチから効果的に繰り出されるリズムの良いパス。
ウチもボールに触る回数が非常に多いボランチの2人ですが、
持たされている感じ、狙われている感じがヒシヒシ伝わってきて、
ハラハラ感が半端ないです。
昨年は寄せられても上手く剥がせていたんですけど、
今年は明確に狙われている感じがします。

持つことが悪いわけではないですが、
怖さが無いと、相手は安心して寄せてきますね。
後半縦パスが入るようになって、少し局面が変わったかなと。
これを前半から続けないと、
試合を優位に進めるのは厳しいかなと思いました。


ま、でも上位相手に劣勢の中追いつけたのは本当に良かったです。
まだ踏ん張れる感じがしました(汗)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

第10節 A対町田 1−1 圧倒される展開も、康太の一撃でドローに持ち込む

2022-04-17 17:44:00 | モンテディオ山形
康太の同点ゴールは素晴らしかったですね。
やっぱり彼の持ってる技術は非凡です。

しかし、試合自体はなかなか厳しい展開でした。

上位チームに共通する、強度がありミスをしないプレーに、
前半はほとんどチャンスを作れませんでした。

町田は、ポジショニングが良く、
パスが効果的に繋がり、
決定機を何度も作られました。
よく1失点で凌いだと思います。
野田が最後にゴールマウスでクリアした場面も。

秋田戦の勝利で、いよいよモンテも本領発揮か?
と期待しましたが、
そうは問屋が卸さなかったようです。

でも、貴重な勝ち点1でした。
お疲れ様でした。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

明後日は町田戦。こういう時だからこそ圧倒的な当事者意識を

2022-04-15 10:52:48 | モンテディオ山形
今日も寒の戻りで肌寒い朝となりました。
昨年はさくらんぼが霜で大きな被害を出しましたが、
この時期寒暖差には本当に要注意ですね。

県内各地桜が満開を迎えていますが、
来週のホーム大宮戦まで運動公園の桜はもってるかな?
楽しみにしてるのでちょっと心配です。

昨日は、珍しく?TUYがモンテのニュース。
陸と川井がインタビューでした。
町田戦に向けて雰囲気は良いようでしたね。
ボスは町田戦は秋田戦とは違う戦い方になると、
気を引き締めておりました。

コロナなのかコンディション不足なのかは別にして、
国友、チアゴ、デラさん、木戸と、
思わぬ形で、代わった選手が大活躍することになった前節。
本当に何が功を奏するかなんてわからないものです。

懸案だった右SHに藤本という新たな武器が生れ、
チアゴさんの起用に悩んでいた(と思われる)ボスも、
これで迷い無く使えることになったし、
何といっても、好調な藤本がいた1トップに、
デラさんをいつでも置けるようになりました。

秋田戦の2点目、
藤本が内に絞りながら下がって攻撃の起点となり、
これまた内に絞っていたチアゴに繋げて、
サイドに流れていた国友にラストパス。
これが成立するとすれば、
相手DFは本当に的を絞れなくなります。

また、チアゴが2点目を決めましたが、
その背後に詰めていたのは川井。
陸もそうですが、
SBがこの位置まで詰めているというのは、
良い攻撃の流れになっている証拠かと思います。

今年は、新10番の康太に焦点が当たり(過ぎ?)、
各チームのマークも厳しくなっていますが、
逆にそれは、他の選手にチャンスが巡ってくるという事ですから、
秋田戦のようにそれを決められるかどうか。
各選手が全員決めてやるという当事者意識をいかに持てるか、
という事に尽きるかと思います。

前節勝ったとはいえ、
まだボスの首元は寒いままです。
安心してチームの指揮を任せるためにも、
選手全員の奮起を促したいと思います。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

週末はアウェー町田戦。7番のために戦う

2022-04-14 10:23:37 | モンテディオ山形
山形の桜、昨日満開宣言だそうで。
開花から2日で満開・・・は、早過ぎる
桜というのは、気を揉ませるように咲いて儚く散る。
そこに美学があるんですけどねぇ~

そんな花見日和の中ですが、
昨日フィシャルからさらに選手1人の新型コロナ陽性者が発表。
これで計3人となりました。
早く良くなってくれることをお祈りいたします。

さて、今週末はアウェーで現在3位の町田と対戦です。
これまでの上位との対戦では、
横浜FC ●1-2
東京V △3-3
町田 今節
仙台 ●2-3
と接戦ながらもまだ勝ててません。
町田はヴィニも好調そうだし、容易に勝てる相手ではありませんが、
なんとか浮上のきっかけとしたいところです。

気になるメンバーですが、
GK後藤
DF半田、山崎、野田、川井
MF藤本、藤田、南、チアゴ
FW国友、康太
サブ:藤嶋、山田、木村、小西、河合、木戸、デラトーレ
と予想しました。

前節の思い切った選手起用で結果が出たこともあって、
メンバーの序列はガラッと変わると思われます。
國分、加藤は今回もお休みだと思いますが、
定位置争いも激しくなってきました。
でも選手層を厚くするためには必要なことで、
瓢箪から駒でモンテは一皮むけたのかもしれません。

そんな前節で、衝撃的な2ゴールデビューを果たしたデラさんですが、
まずは、守備のリズムも考えて国友が先発だと思います。
デラさんも、後半相手が疲れたタイミングでの出番の方が効果は高いと思います。
確か、ヴィニからのアドバイスもあって山形に決めた(らしい)デラさんなので、
ヴィニとの交流も楽しみにしてるでしょう。
でも、試合では遠慮しては駄目ですよ。
国友は、前節の後半2アシストはかなり手ごたえがあったはず。
両SHとの距離感も掴めたでしょうから、更なる活躍に期待です。

チアゴもこれまで遠慮気味のプレーが続きましたが、
ゴールも生まれて、伸び伸びやってくれるはず。
ミドルの意識も高そうなので、
昨年のカバちゃんみたいに、トップ下に張ってもらっても良さそう。

前節は終盤やりたい放題状態の攻撃でしたが、
町田も当然対策してくるはずで、
バイタルでは容易にスペースは与えてくれないでしょう。
河合をただ投入しても、スペースの無い中ではボールを持たされる展開となりますの
で、
その場合、早めにデラさんを投入して、ミドルからガンガン攻めてほしいと思いま
す。

前節の木戸のゴールの後、
木戸は一目散にスタンド下にいた岡崎のもとへ駆け寄りました。
試合後のスタンド一周では7番を着て回ってます。
浪花節ではありませんが、
こういう事でチームが一つにまとまることもあります。
今はそれが反転攻勢の起爆剤になることを願っています(怪我した本人には本当にす
いません)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

アウェー町田戦に向けて。武器は揃った

2022-04-13 11:11:19 | モンテディオ山形
ここ数日の暑さで、桜もたたき起こされたかのように咲き始めました。
自宅近くの川沿いの桜も、昨日はほころんでもいなかったのに、
今朝はもう5分咲きです(笑)
桜もびっくりしてるでしょうね「何が起こった?」って。

未だに興奮冷めやらぬホーム初勝利ですが(お前だけだよ)
ちょっと心配だったのは、後半相手GK退場のシーン。
もちろん退場だとは思いましたが、
思わず「待て、審判落ち着け。本当に間違いないか皆と確認して」と小声で叫んでま
した。
この試合も取り消されるのはマジ勘弁ですからね。

結果的に大敗となった秋田。
しかし、戦い方にブレなし。そこは拍手。
試合後中村が「一人少なくなって自分たちのサッカーができなくなった」と悔やんでましたが、
いや十分秋田のサッカーでした。
このサッカーに異議を唱える方もいますが(カモメさんを筆頭に)
プロとして戦っているし、魂のプレーで地元に喜びを還元しています。
我々は、地元にサッカーチームがあることに感謝して応援してはいますが、
サッカーというコンテンツを介して、
勝つ喜びとか笑顔とか、地域の元気が出ることが本当に嬉しいのです。
縦ポン(失礼)サッカー、肉弾戦と揶揄される場合もある秋田ですが、
細部のプレーも精度が高いし、何といっても見ていて元気がもらえるのが素晴らしいです。
監督の意味の深いお言葉も聞けるし。
(負けてたら、ここまで褒めなかった)

さて、大勝した興奮で、ウチの攻撃陣にばかり目が行きがちでしたが、
秋田戦は、CBのフィードと息吹、康太のプレーも出色でした。
特に野田は得意の縦パスに加え、ロングフィードで好機を演出。
中盤の繋ぎを狙っていた相手の裏を見事についてくれました。
また、息吹は昨年のような自在な繋ぎができるようになってきたし、
康太は徹底される相手の厳しいマークの中、
前半はシュートを意識してか、前目にポジション取りしてましたが、
後半はいつものように前後に自由に動くことで、
国友、藤本、チアゴの動き、距離感がスムーズになりました。
もちろん、あれだけ攻撃陣がポジションチェンジを繰り返すと、
カウンター対策が必要になるので、最終ラインの守備負担は大きいし、
このままだと上位チーム相手には厳しいと思いますが、
ここが上を目指せる潮目だと思って踏ん張ってほしいです。

ということで、
次節は、現在好調を維持している町田とアウェーで戦います。
現在上位にいるチームに共通しているのは、
個人のプレー強度が高いということですね。
繋ぎでミスが出ると、一気に決定機まで持っていかれますから、
中盤の攻防が勝敗を分けることになりそうです。

J2は第9節を終了。
順位は、
1位横浜FC勝ち点23
2位東京V 18
3位町田 17
4位仙台 17
5位新潟 15
6位群馬 14

18位山形 9
19位甲府 9
20位水戸 8
21位琉球 5
22位大宮 3
となっています。
横浜Cは未だ唯一の負けなしで独走状態。
本当に強いですね~
群馬が何気にPO圏内に入ってきました(失礼)

一方、下位は大宮が唯一勝ち無しで最下位低迷継続。
霜田監督が辞表出したとの情報もあったり、
原さんがスタッフ入りしたとの発表もありました。
甲府、山形はともに新外国人の爆発で快勝したこともあって、
巷では両チームとも外国人での殴り合い路線に変更か?
と言われています(汗)

J3は第5節を終了。
1位福島勝ち点11
2位いわき 11
3位鹿児島 11
4位松本 10
5位長野 8
となっています。
福島県勢が1,2位で、
長野県勢が4,5位とか、
序盤戦ではありますが、ダービーが凄いことになりそうです。
福島の潤哉はゴールも上げて存在感増し増し。
讃岐の駿太も頑張れ!
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

秋田戦の報道等から。勝って兜の太田〇〇

2022-04-12 09:39:21 | モンテディオ山形
昨日は岩手で30度超えとか、
こちらも暑かったですね。
桜は一気に花を開きそう。
今週末の天童人間将棋は満開でしょう。
藤井5冠のお顔を拝める方は幸運でしょうなぁ。

ホーム初勝利の歓喜の翌日、
昨日はひっそりとエリートリーグもあったようで、
栃木とのアウェー戦は、0-0だったようです。
メンバーは、

GK藤嶋
DF山田、木村、坂本、怜大
MF横山、小西、河合、幹太
FW木戸、新垣

交替で、GK長谷川、GK大友、DF吉田も出場したようです。
新垣トップ下のようですが、たぶんかなり流動的だったでしょうね。
岡崎の長期離脱で急にボランチ手薄になってきましたね。
夏のウィンドーでは間違いなく補強ありそうです(まだ4番空いてるし)

さて、
昨晩は各社大々的にホーム初勝利を報道(笑)
YTSでは、得点シーンを解説。
バックドアとニアゾーンでした。
バックドアは陸の大得意のプレー。これが増えるとゴールも増えそうです。

久々の勝利、しかも大勝でホーム今シーズン初勝利という事で、
何かすべての課題が解決したような感じになってしまいましたが(汗)
うち3点は、相手が10人になってから。
そして、秋田が最後まで攻めてきたことでDFの裏がスカスカだったことでした。
なので、正味2‐1の試合だったと思います。
さらに、
1‐0からすぐに失点してしまったこと、
オフサイドに助けられはしましたが、2‐1からもゴールネットを揺らされていること、
などを考えれば、
勝ち点を取る試合の進め方としては、まだまだ課題が多いと感じます。

なぜ、こういう不安定な試合運びが改善されないのか。
昨年から言われているように、
今のモンテサッカーは、「カウンターを受けやすい体質」だからです(断言してどうする)
セットプレーからの失点が多いですが、
これもカウンターに対処できずに、FK、CKを与えてしまうからです。

ボスサッカーの完成形がどのようなものかはわかりませんが、
今の状態で確実に勝ち点3をとるためには、
一昨日の試合のように、相手を一人退場させて大量得点するしかありません(汗)

ここをなんとかしない限り、上位と戦うのは現状難しいと思われますが、
ボスが繰り返すように、パフォーマンスを上げることしか改善がないとすれば、
選手個人の意識を変えるしか修正点はないでしょう。

個人的にはボランチのところですね。
南は欠かせない繋ぎ役ではありますが、
今年の致命的なピンチは南のところで起きています。

これは既視感があって、
そうそう、モンテに来たばかりの時の中村駿ですね(汗)
最初の頃は彼がボールを持つたびに、「頼む、ミスしないでくれ」と拝んでました。
しかしその2年後にはモンテに欠かせない心臓になりましたし、
プレーオフ進出の立役者となり、翌年J1に個人昇格しました。

彼の中で何が変わったか?
本人に聞かないとわかりませんが(そりゃそうだ)
外から見る限り、「プレーに強度がついてミスが減った」ことは間違いありません。
南も、もう一皮むけてプレーに強度が出れば、
ミスも少なくなるし、チームの停滞感、特にカウンターの危険を減らせると思います。

もちろん、小西が南より良いプレーをてくれればそれで解決はするのですが、
ここまでの小西のプレーを見る限りでは、
同じ元徳島でも、岩尾のような間を取るプレーが少なく、
イケイケタイプの選手に思えます。
繋ぎのリンクマンいう役割はちょっと危なっかしい感じですね。
やはり現状の選手では南を超える選手はいません。

ここが確立すれば、
モンテはもう一歩レベルを上げることができると思います。

川井が左SBに定着しそうだし、
河合は、左SHが最適ポジションであることが分かってきたし、
(途中投入で、相手に大きな脅威になることも判明したし)
徐々に、新戦力もベールを脱ぎ始めています(脱ぐのが遅い)

大勝したからこそ、勝って兜の太田徹郎。
本当のモンテが姿を表すのもあと少しです。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ホーム秋田戦を振り返って。モンテ開花宣言

2022-04-11 11:58:52 | モンテディオ山形
昨日は夏日、そして今日も夏日予報。
今日は山形も桜の開花宣言あったようですね。
毎年ですが、いきなり来るのが山形の春ですよね~

昨日は、モンテの嬉しい情報が多すぎて処理がついていきませんでしたけど、
それに加えて、ロッテの佐々木投手が初完投が初完封で完全試合だとか。
頼む、これ以上情報を入れさせないでくれ、頭がパンクしている。


なんというか、
これまでのうっ憤がケチャドバと共に一気に晴れた昨日の試合。
メンバーから振り返ってみたいと思います。

GK後藤
DF半田、山崎、野田、川井
MF藤本、藤田、南、チアゴ
FW国友、康太
交替は、国友→デラトーレ、チアゴ→河合、康太→小西、藤本→木戸

GKは後藤でした。
岡山戦での退場判定が取り消され、
メンタル的にどうなのかなと思いましたが、良いパフォーマンスでした。
監督は、よっぽど後藤を信頼しているんでしょうね。

そしてびっくりは、左SHチアゴ、1トップ国友、右SH藤本の並び。
加藤、國分がコンデション不足?でメンバーから外れたこともありますが、
思い切った起用をしてきました。
結果として、藤本が先制ゴール、チアゴは加入後初ゴール、国友が2アシストと、
起用がズバリ当たったことになります。
少し前にチアゴ、デラ、藤本で実質3トップを提案したことがありましたが(汗)
まさにそれが現実になりそうな感じもしてきました(ほぼJ1仕様ですわな)

今回の布陣を可能にしたのも、前節1人退場で右SHを経験した藤本によるものです
が、
これも彼の器用さ、能力の高さがなせる事ですね。
張って良し、足もあるし、守備もするし、ゴールもするですから言う事なしです。
早くも今季5ゴールで、怪我さえなければ15ゴールは出来そうですが、
その前に夏のウィンドーで持っていかれそうですね(やめろよ福岡)

特に後半、中に絞れるようになって3トップ気味になってからは、
さらに彼の良さが出ましたね。

そして、初ゴールのチアゴさん。
課題の守備もまぁまぁやれてるし、
やっぱり本人も言ってますが、何と言っても得点嗅覚ですね。
あそこに詰めているところがストライカーらしい。
昨年の北九州戦でヴィニの4点目もあんな感じでしたが、
これは練習だけではできないことです。
彼も後半、中に絞れるようになって抜群の存在感が出てきました。

しかし忘れていけないのは国友の2アシスト。
前半は自分でシュートに行ったシーンもありましたが、
選手の距離感が遠く、なかなか決定機はありませんでした。
後半、SHが絞れるようになって距離感も良くなり好機を演出。
藤本へのラストパス、チアゴのゴールにつながるシュートと、
存在感を発揮しました。

だがしかし、
この試合の最大の見せ場は、デラトーレさんでした。
まさか、こんなに早く出てくるとは思いませんでしたが、
なかなか結果が出ていない現状で、監督も思うところがあったのでしょう。
出てみれば、チェイスはするし、それで守備を引っかけてGKのドグソを誘発。
そして、河合の絶妙なラストパスを冷静に流し込んで初出場即初ゴールとなりまし
た。
2ゴール目は、本人はパスと言ってましたが(汗)
技術の高さを見せつけるようなゴール。
これは日本人にはできません。
最後、木戸のゴールに繋がったシュートもあって、
昨日はデラさん祭りともいえる活躍。
ちょっと衝撃的で、上手くまとまりません(笑)
これからどんな活躍を見せてくれるのでしょう。

最後は、木戸。
2年間の悔しさをぶつけるような魂のゴール(ごっつぁんでしたけど)
ゴール後スタンド下まで駆け付けたのは、そこに手術離脱が決まった岡崎が。

本当に感動のシーンが詰まった試合でした。
選手の皆さん本当にありがとう。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

第9節 H対秋田 5−1 藤本、チアゴ、デラ、デラ、木戸でホーム初勝利

2022-04-10 20:14:00 | モンテディオ山形
天気予報通りのこの時期と思えない暑さでした。
プレーする選手も応援するスタンドも本当にお疲れ様でした。

結果として、お釣りがくるほどの大勝で今季ホーム初勝利となりました。

2-1からのオフサイド判定。
あれが潮目となりましたね。

しかし、2試合続けてGKの退場を目にするとは(汗)

数的優位になってからは、
効果的に攻めて待ち望んだ大量得点。

それにしても、チアゴ、デラ、木戸とモンテ加入後初得点が3人(笑)
しかもデラさんは2ゴール。いや、ハットトリックのチャンスもありました。

なかなか芽が出ないモンテ桜。
今日一気に開花宣言となりました。

お疲れ様でした。
ご馳走様でした。



今日の左SBは前節に続いて川井です。


そして何と言っても今日の目玉は右SHに藤本!


左SHはチアゴが初先発。


1トップは、今季初先発鈴木国友。
今日は2アシスト!


登録完了のデラさんは、早速サブ入り。
そして2ゴールの大活躍。


今日は、ペイライトプレゼンツマッチ。


前半の円陣ダッシュ。


いやぁ、もう初夏のような暑さでした。
桜も一気に開花しそうですね。


サブグランドの雪もあと少しでしょうか。


春山って綺麗ですね。


秋田サポさんと後方奥には雪の蔵王。


前半の攻め。


後半、先取点は藤本でした。


オウンゴールで同点の後、
チアゴさんの逆転ゴール!


そして、いよいよデラさんの登場です。


デラさんの技術に思わずハンドで退場の相手GK。
PA外からの川井のFKはGK正面でした。


そして、とうとうゴールを決めたデラトーレさん。


ベンチ前で、みんなから祝福されます。


そして、すぐに2点目も決めてしまいます。
恐るべし潜在能力。


そして、最後は木戸のモンテ初ゴール。
スタンド前まで走り込んだと思ったら、
大怪我で手術予定の岡崎がいたんですね。
涙ものでした。

いろんなものが詰まっての木戸のゴールでした。


ヒーローインタビューはもちろんデラさん。


今季ホーム初ブルイズ。


木戸は、岡崎のユニを着てました。


いろんなことがありすぎて、
お腹いっぱいの大勝。
お疲れ様でした。



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする