モンテとレッドウィングスの日々

モンテディオ山形、そしてパイオニアレッドウィングスをこよなく愛し続けています。

明後日は岡山戦。求ム、救世主!

2023-09-14 10:25:57 | モンテディオ山形

プロ野球はいよいよセリーグが大詰めを迎えてきました。
阪神が、2005年以来の「アレ」にM1となりました。
普段はそぶりも見せないくせに、親の代からのDNAレベルでトラキチの自分としても、
待ちに待った日が来ようとしています。
(苦い苦い思い出があり過ぎるために、この場に及んでもまだ信じていない)
道頓堀は厳戒態勢に入っていることでしょう。
「カーネルの呪い」が解けるのもあと少し。

さて、
明後日はいよいよ岡山戦。
今シーズンホームでのナイトゲームもこれで最後となりますね。
ペンライトは忘れずに(もっと使いたい)
今回はガールズデーで、ユニのプレゼントありますから、また集客は見込めそうですけどね。
こういう時こそ、気分良く勝ちたいなぁ。

気になるメンバーですが、

GK後藤
DF川井、西村、野田、小野
MFゼイン、髙江、南、チアゴ
FW藤本、國分
サブ:長谷川、熊本、藤田、優介、田中、泉、デラトーレ

と予想します。

前節久々の出場でしたがイマイチ精彩を欠いたアユくん。
イカの補充が十分でなかったか(汗)
あなたの力はこんなもんじゃない。
残り8試合、持てる力を出し切ってほしいと思います。

CBは野田ちゃんを戻すでしょうか。
やっぱり最終ラインから差し込むパスは彼が一番ですからねぇ。
ここで伝家の宝刀を抜きまくってほしい(切実)

左SHはゼインが出ずっぱりなので、後半代えてあげたいところですが、
今だと優介ぐらいしかいないかなぁ。
監督の求めるワイドは足がないとだめですからねぇ。
河合・・・でもいいんでしょうけどねぇ。
カッキーは、やっぱり中盤なのかなぁ。
塁はしばらくお勉強でしょうからなぁ。
悩ましいですねぇ。

こういう時は、思い切って3バックにでもして気分を変えたいところですが、
あまりに時期がリスキー過ぎるでしょうかねぇ。

ここ数試合の沈滞感を打開するためにはゴールしかなく、
藤本、チアゴ、デラトーレには本当にお百度参りしてでもゴールが欲しいところです。

それと、泉の爆発かなぁ。

相手はここのところ4連勝で絶好調の岡山。
勝ち筋としては、まずは我慢して先に失点しないことですね。
先に失点してしまうと、相手は引いてきますから、さらにスペースが無くなります。
我慢して失点しなければ、相手も焦れて前に出て来ざるを得なくなりますからね。

全く下を向く必要はない順位ですけども、
なんとなく前を向きにくいここ数試合の出来。
こんな時こそ救世主は現れるか!(現れろ)

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ホーム岡山戦に向けて。我々はもっとできるはず

2023-09-13 11:21:00 | モンテディオ山形

昨日は、A代表が国際親善試合でトルコ戦。
前半しか見てませんが、圧倒的な攻撃で得点を重ねる姿に、
日本も強くなったなぁと感心(陸が出ていないからあまり興味無し)

モンテが目指す姿とはチト違いますが、
インテンシティとか学ぶ部分は多いですね。

昨日の山新動画では息吹がインタビュー。
ここ数試合、モンテらしい攻撃が出来ていない、
我々はもっとできるはず、と話してました。

息吹にしても、國分にしても、
今のモンテサッカーを一番理解して、体現できる選手ですが、
コンディションなのか、どうしてもシーズン通して安定して力が出せていない、
それがチームの浮沈に直接影響している、というのが今シーズンかと思います。

この辺がガッチリ決まってこそモンテの躍進はあるのかなぁと。
残り8試合に向けては、髙江、優介あたりに是非そういう役割を期待したいところ。
サイドはある程度頑張っているので、
野田ちゃんが復調して、センターラインが整ってくれば、
もう一勝負できそうな気はしますけどね。

ということで、今週末はホームで岡山戦。
もう夢に出てきそうな苦手中の苦手な相手ですが(汗)
昨年のPOのように、何かが起こることもあります。
すら~っと試合に入っちゃうと、町田戦、清水戦と同じ轍を踏むことになりますから、
気を引き締めて頑張ってほしいですね。

さて、
J2は34節を終了。順位は以下のとおり。

1 町田勝ち点67
2 磐田 61
――――――――
3 清水 60
4 東京V 59
5 長崎 54
6 岡山 51
――――――――
7 甲府 51
8 千葉 51
9 大分 50
10 群馬 48
11 山形 48

19 山口 35
20 熊本 34
――――――――
21 金沢 32
22 大宮 27

上位は、町田が破れ他は勝利。混戦に拍車をかけそうな結果となりました。
町田は栃木に敗戦、その前はスコアレスドロー。
町田にも穴はあるんですかね~(ほぼ他人事)

岡山が4連勝で6位に上昇。
千葉も4連勝で8位です。
やっぱり連勝って順位上がりますよね~

3戦勝ちなしのモンテは11位に後退。
6位とはまだ3差ですが、集団の一番下に落ちてきました。
現状まさに首の皮一枚。本当にここが踏ん張りどころとなってきました。

でも、それ以上に重症なのは大分でしょうか?
大事なこの時期に4戦勝ちなしとなりました。

下位は、大宮が磐田に悔しい逆転負けで勝ち点伸ばせず。
他のチームも敗戦で、厳しい節となりました。
熊本は、ホームで17,000人を集めたそうです。
凄いですね~勝ちたかったでしょうけどね、これも勝負事です。


J3は26節を終了。昇格争いは、

1 愛媛勝ち点51
2 FC大阪 42
――――――――
3 鹿児島 41
4 富山 40
5 奈良 39
6 沼津 39

ここにきて、日高のFC大阪が昇格圏内に(驚)
いよいよ何かが起こりそうな雰囲気が。
富山4連敗で昇格圏外へ。
まだ全然試合は残ってますが、気が気でないでしょうね~

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アウェー清水戦の報道等から。ここから闘うベースは揃っているか

2023-09-12 10:56:36 | モンテディオ山形

昨夕は、テレビ各社が清水戦を報道。
YTSでは、イサカゼインにフォーカスでした。

惨敗の町田戦で選手は何かを学んだのかなぁと思って、
次の大宮戦を見ていたのですが、ゼインのクロスのスピードが速くなったなぁと思いました。
町田戦、右サイドのバスケスバイロン?から超高速クロスが入って、
それに誰かが完璧に合わせたシーン。
幸いにゴールは外れましたが、「うわっ!」と戦慄が走りましたよね(汗)
あんなんでやられたら、心がボロボロに折れるなと。

それが選手に影響してるのかどうなのか、
大宮戦で、ゼインが高速クロス入れててこれはいいぞと。
清水戦でも超高速クロス入れましたよね。惜しくもチアゴには合わなかったけど。
こういうのが見たかったなぁと素直に思いました(守る側も怖いと思うんですよね)
そういえば、先日の日本VSドイツ戦で、菅原が高速クロス入れて、
伊東純也が決めたシーンありましたよね。あれですよあれ(笑)

さて、
清水戦に敗れて、モンテは3試合勝ちなしとなりました。

もちろん、まだまだ試合は残ってるし、
白旗を上げる必要は全くありませんが、
各チーム残り10試合、最終コーナーを回って目の色を変えて最後の鞭を入れるこの時期に、
3つも競り負けちゃってるのは、勝負という意味では致命的です(ごめん)

やっぱりここにきて、足りないなぁと思うのは、
一つ目は、ピッチで「喝」を入れるボランチですね(ボランチでなくともよい)
何もデカい声ではなくプレーする背中でも良いのです。
今は、何故か?この夏加入の髙江がその役割をやってるようですが(汗)
チームを締める闘将のような存在ですね(笑)
例えば、リバプールの(というよりは我々には元湘南のといった方が身近な)遠藤のような存在(欲張り)
徳島の永木とか、浦和の岩尾のような選手でしょうか。
今年、熊本が苦労しているのは、そういう存在だった川原が抜けたのが大きいですよね。

そして、二つ目は、書いちゃいけないけど、やっぱり康太のようなトップ下。
無理でも前を向いたり、相手が予想できないプレーとか、半端ない運動量とか。
國分、渉ももちろん頑張ってるけど、
ここの替えが効かなかったことが、今年のチームが一番苦労している部分だと思われます。

この2つをクリアしてPOを戦い抜くベースが出来上がるというか。

これは、来年の編成にも繋がる部分だと思います。
何も金満チームや町田のようなチーム作りをする必要はないと思います。
(いや、正確にはできないというべきですが)
それができる選手が、必ずや埋もれているはず。
康太を掘り出した強化部ですから、必ず出来るはず。

何を今の時期に振り返ってるんだと思いますが、本当にそうですね(笑)
ま、シーズンが終わったら、また長々と書き出すと思います(自分の性格分かってる)

残り8試合が終わってどんな世界が待ってるのかは神のみぞ知るですから、
(何かが起きるかもしれないし、起きてほしい)
それを楽しみにこれからも応援していきましょう。

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清水戦を振り返って。モンテは「腰が引けていた」チームなのか

2023-09-11 10:22:49 | モンテディオ山形

先週金曜日が24節気「白露」、そして今日は「二百二十日」。
いよいよ秋が本格的になろうとする時期ですが、
今週も暑さ本番のようですね。
昨日ぼんやりTVでゴルフ見てましたが、グリーンが「黄色」でした(仰天)
この夏の暑さで芝も限界だったか?プロの試合で初めて見ました。

昨日は、一昨日のモンテの敗戦を打ち消すかのように歓喜のスポーツ満載でしたね(汗)
まずは、何といってもラグビーW杯の初戦チリ戦。
先にトライを奪われながら、見事な6トライで大勝。
ラグビーって、大男のぶつかり合いのような大雑把なスポーツだと思ってましたが、
たぶん、スポーツの中でも一、二を争う緻密な戦略戦ですよね。
審判の性格まで分析しちゃうんですから。

そして、野球U-18世界大会で初優勝。
決勝で4番を任されたのが、山形中央の武田陸玖くん。
二刀流として結果も出してくれました。凄いですね~
大学行くんでしょうけど、日ハムに行って二刀流続けてほしいなぁ。

さて、
何が何でも勝ちに行って、見事に返り討ちに合った清水戦。
もう気持ちは次に切り替わってますが、メンバーから振り返ってみましょう。

GK後藤
DF川井、熊本、西村、小野
MFゼイン、髙江、南、チアゴ
FW藤本、國分
交替は、髙江→藤田、國分→優介、チアゴ→泉、藤本→デラトーレ、川合→田中

川井、久々のゲームとなりましたが、少し痩せた?髪の毛の色のせい?
CBには野田ではなく熊本を2戦連続で入れてきました。
後半劣勢を打開すべく、息吹をSBにして渉をボランチで入れてきましたね。
渉もボールを引きだしながら懸命に前にパスを出しますが得点には至らず。
引いた相手に、チアゴと優介でニアゾーンを攻略しようとしますが、
やっぱりスペースがなかった・・・

結果よりも何より気になったのは、試合後の監督と息吹のコメントで、
清水に気圧されたとか、腰が引けていた、というびっくりする発言。

モンテは、相手より技術的に劣ってたとしても、ピッチの中で気持ちで負けてはいけないチーム。
ましてや、残り9試合で1試合も落とせないこの時期に、
まさかの「ビビってた」発言はちょっとだけ?落胆しました。

まずは、練習の前にメンタルを整えることから始めなければならないかもですね。
そこがチームで決まってないと、どの相手に勝つのも難しいでしょう。

試合の展開については、先に投稿した通り、
こちらも攻め込む時間もあったし、ゴール前で惜しいシーンもありました。
最後は残念ながら決定力の差が試合を決めたとは思います。
しかし、それよりも何よりも、気持ちで相手にビビっちゃいけません(笑)
昨年の3-0で勝ち続けたラスト3試合(PO含む)
あれぐらい(いやあれ以上)の気持ちが今必要なんです、当たり前ですけど。

湘南のレレの所に皆で行って「喝!」を入れられてきてはどうでしょうか。

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皇后杯東北ブロックラウンド決勝 アランマーレ2−1リガーレ仙台

2023-09-10 21:54:00 | プレステージアランマーレ
今シーズンからV1で戦うアランマーレ。

もちろん、照準はそこに合わせてくるので、
今は、発展途上の状態での公式戦かと思われます。

しかし、こういう大会はなかなか調整が難しく、
かつて、パイオニアも高校生に敗れたこともあったと思います。

今回も、初戦は郡山女子高との対戦で、
第1セットは19−23まで攻め込まれましたが、
最後はお姉さんの威厳を保ってなんとか勝利(汗)

準決勝は、佐藤伊知子総監督率いる東北福祉大学、
決勝は、V2のリガーレ仙台に苦戦しながらも優勝となりました。
これで、12月のファイナルラウンドへの出場が決まりました。
おめでとうございます。

久々に皇后杯を応援できましたが、
今回は、新戦力を中心に観戦。
まずはオポジット候補の岡村に期待。夏のサマーリーグでは見事フレッシュスター賞を獲得。
安定しないトスに苦労していた様子で、持ち味のシャープな攻撃はあまり見られませんでした。
力強さがもう少し出てくると面白いと思うんですけどね。
昨年の宮本の代わりにはもう少し時間がかかるか?
また、セッターの赤星。高さを活かしたスピードのあるセットアップを期待しましたが、
こちらももう少し時間がかかるでしょうか。

体育館は、風対策で締め切っているため、さながらサウナ状態。
よくこんな環境でバレーできますね。アッパレ



初日の試合前の円陣です。


高校生相手にかなりやり辛そう?苦労してましたね。


岡村はオポジットで先発も安定せず。途中メソと交代してました。


セッターの赤星。もう少し高さを活かしたスピードが欲しいところ。


相変わらず鬼ブロックの菅原選手。


決勝での岡村。前線2枚だとブロック付かれて厳しかった。
そんな中、一本凄いアタック決めてました。
なんというか、魔球?ドロップスパイク?
監督が「ナイストライ」と褒めてました(笑)


2日間とも厳しい戦いでしたが、見事に勝ち切りました。
素晴らしい。おめでとうございます。

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J2第34節 A対清水 0−3 好機を決められず、上位にまた完敗

2023-09-09 20:32:00 | モンテディオ山形
十分選手のファイトは感じられたし、
チャンスがなかった訳ではありませんでした。

しかし、こちらは決められず、相手に決められた。
単純に決定力の差だったと思います。

強みの両SHは十分通用してましたので、
中のアタックがもうちょっとでしたか。

後半無失点で切り抜けられたのは、
むしろ清水と町田の差を感じとれたというか(汗)

でも、モンテの生き様はちゃんと見せてもらいましたよ。
今のベストメンバーでのベストゲームだったと思います。

お疲れ様でした。
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明後日は清水戦。まさにここからはdead or alive

2023-09-07 11:37:24 | モンテディオ山形

今朝は、涼しいを通り越して寒いくらいでしたね。
いよいよ(やっと?)季節の変わり目でしょうか。
台風がやってくるとか来ないとか。
週末静岡県を直撃しないことだけを祈ります。

昨日の山新動画は、イサカゼインと國分。
ゼインは、今後に向けてもっと仕掛けていきたいとのこと。
また國分は、町田戦から修正で、
サイドへのフォローでボールを前に運ぶことは出来るようになったので、
あとは最後の精度ということでした。
まだまだ前を向いて戦う時期ですので、次は頑張ってほしいですね。

ということで、明後日はアウェーで清水戦です。
気になるメンバーですが、

GK後藤
DF川井、西村、野田、小野
MFゼイン、髙江、南、チアゴ
FW藤本、國分
サブ:長谷川、喜岡、藤田、河合、デラトーレ、泉、後藤

と予想します。

昨日は奇策で3バックを提案しましたが(笑)
今日は真面目に?現実的に?予想したいと思います。

右SBには川井を戻してはどうでしょうか。
(というかヤマちゃん累積出停?)
残り9試合、川井もギラギラ燃え尽きたいはず。
ヤマちゃんのプレーを見て充分刺激はもらってるでしょう。
ほぼほぼ守備に回る時間が多いでしょうけど、
粘り強く守ってほしいです。

CBには西村が復帰か。
大宮戦の欠場の悔しさをエネルギーに変えて戦ってほしいですね。
野田も獅子奮迅のプレーを見せていますが、
清水の強力な攻撃陣を防げるのはあなたしかいません。

悩みどころの右SHのサブには河合。
横山がここ数試合精彩を欠きすぎていますので、河合でどうでしょうか。
昨年POも経験して、ギリギリの戦いを理解してますし、
経験豊富な河合ですから、自分の役割はわかっているはず(守備もするし)
ところで、テンちゃんの復帰はマダ~?
彼がいれば泉を右に回せるんですけどね。

國分、ここ2試合少しお疲れ気味?
今年はトップ下を定位置にして大活躍ですから、
相当疲れも溜まってるでしょうからねぇ。
でも、ここからが本当の闘いなんですよ。
今年最後の闘志を見せてほしいです。

そして、1トップ藤本。
前節の最初のプレーを彼も猛省。
ああいうギリギリのところを決めてこそのストライカー。
チームを勢いづかせるためにも、執念のゴールをお願いしたいです。

勝敗のポイントはカウンターの精度。
相手にボールを握られるのは間違いないし、
乾にバイタルをズタズタにされるのも止むを得ますまい(汗)
要は、最後の最後でごっちゃん中心にゴールを割らせないことが大事。
そして攻撃は、前半戦同様3トップでのカウンター。
監督も、清水用にカミソリのように磨いていると思います。
國分の配給もポイントですね。


でも意外に、決勝点は古巣相手にごっつかも知れませんけどね(頼む)

残り9試合、そのすべてがdead or alive。
ヒリヒリする時期がやってきました!

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アウェー清水戦に向けて。残り9試合、モンテの生き様を見せつけろ

2023-09-06 09:23:14 | モンテディオ山形

今週は雨模様が続いています。
「一雨ごとに秋深まる」と言いますが、
今は「一雨ごとに秋始まる」って感じですね。
とはいえ、来週又暑くなるんだとか・・・ハァ(ため息)

北九州が田坂監督解任で、コバ監督が再登板とか。
現在J3最下位で、JFLへの降格も現実味を帯びてますから、
止むを得ないでしょうか。
しかし、J2を席巻したのがつい3年前ですか?
ちょっと考えられませんが、本当に「栄枯盛衰」って感じですね。

さて、モンテは今週末いよいよ上位清水との対戦です。
前半戦で勝っているとはいえ、
J2で最強の相手であることには変わりありません。
清水も自動昇格圏に手が届いているし、
勝ち以外は考えていないでしょう。

モンテも、強敵相手に町田戦のようにがっぷり四つで臨むのか。
しかし、結果は大敗だったことを考えれば、
あえて「勝ちにこだわる」戦術もありかもしれませんね。

例えば、奇襲で「3バック」とか。
清水も町田戦で後半3バックにして逆転勝ちしてますし、
また逆に前節は3バックの徳島に苦戦してのスコアレスドロー。
やってみる価値はありそうです。

    GK後藤

  熊本 西村 野田

ゼイン 髙江 南  泉

  優介   チアゴ

     藤本

熊本、西村、野田の3バックならJ2でも屈指のCBライン。
それに、ゼインと泉の元々WBが本職の選手もいますし、
シャドーが適性の優介も使えます。

せっかくこちらもPO圏内に手が届いている状態。
勝てるなら、どんな手でもという考えもアリだと思います。
残り9試合、モンテの生き様を見せつけてほしいと思います。

 

J2は33節を終了。順位は以下のとおり。

1 町田勝ち点67
2 磐田 58
――――――――
3 清水 57
4 東京V 56
5 長崎 51
6 大分 50
――――――――
7 岡山 48
8 群馬 48
9 山形 48
10 甲府 48
11 千葉 48

19 山口 35
20 熊本 34
――――――――
21 金沢 32
22 大宮 27

上位は、東京Vが勝ち、それ以外ドローという珍しい結果に。
町田が群馬にスコアレスドローとは、群馬あっぱれですね。
そんな中、岡山、千葉が勝って、
なんと7位~11位が勝ち点で並ぶという大混戦に!
う~ん、モンテ勝ってればね6位上がってたんだけどね(悔)
(でも、負けてれば12位だったことを考えるとよく引き分けたとも言える)

下位は、大宮が(執念のドロー)、他は負けとなり、
また一歩大宮が上に近づいてきましたよ。
いわき、藤枝が勝ち点37で、
新加入チームも安泰とは言えない感じになってきましたか。
徳島、ここにきて昨年のような「負けないチーム」に。
達磨さんもやればできるんだなぁ(失礼)

J3は25節を終了。昇格争いは、
1 愛媛勝ち点48
2 富山 40
――――――――
3 沼津 39
4 F大阪 39
5 奈良 38
6 鹿児島 38
7 岐阜 37
8 今治 37
9 八戸 37

となっています。
愛媛は独走態勢に入っておりますが、
2位以下がここにきて風雲急を告げております。
2位富山から9位八戸まで3差。
いつのまにこんな大混戦に。
しかもJFLから新加入の大阪と奈良が上位で頑張ってます。
J3も見逃せなくなってきました。
我らが石さん(石崎の方ね)の八戸もまだまだ昇格可能な位置に。
これで、また東北旋風を起こしてもらいたいです。

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大宮戦の報道等から。何も得ていないし、何も失っていない

2023-09-05 10:40:30 | モンテディオ山形

昨日は久々の雨模様で、まぁまぁ過ごしやすい1日でした。
そして9月に入って、さすがに朝晩涼しくなってきましたね。
夕方も暗くなるのが早まった気がします。
残暑厳しすぎて、季節の移ろいなんか考える余裕もありませんでしたが、
確実に、夏から秋へと季節は進んでいます。
考えてみれば、今月は秋分ですしね。

今朝の情報で、ヴィニが今治へ加入だそうで。
奥様の希望もあり(?)2年連続14ゴールの山形から町田に移籍、
その後海外に移籍していました。
ゴールの嗅覚、技術はJ2でもピカイチだっただけに、活躍は間違いない?
なぜか秋から絶好調になるので、今がちょうど旬かも(笑)

そして、町田は負傷離脱のエリキの代わりに元ガンバのアデミウソンを獲得。
ここにきても緩めませんなぁ。
昇格に向けて鞭を打つ時期でしょうからなぁ(素直に羨ましい)

さて、昨夕はテレビ各社は大宮戦を報道。
下位のチームに悔しい取りこぼしという論調でしたね(そりゃそうだ)
YTSでは、泉にフォーカス。
巷では汰木に似ていると言われているようですが、
泉はもっと足元の緻密な技術を持っている感じですね。
やっぱり、三苫に近い気がしますけどね~(贔屓過ぎる?)
細かいパス回しは國分あたりと合いそうなんだけどな~
是非一緒にプレーするところ見たいなぁ。

いずれにしても、昨年もそうでしたが、
残り9戦、ここからは本当の総力戦。
11人+交替5人、16人が全て同じレベルの戦力にならないと、
壮絶な生き残りの戦いを勝ち抜くことは不可能でしょう。

昨年は夏加入のレレ、カバちゃんがガッツリハマって、
後半投入の3枚替え(デラ、チアゴ、カバ)は相手の脅威だったはず。
でも、それでも最終節滑り込みの6位ですからね。

今年は、まだPO圏内射程距離とはいえ、
7位に5チームが同じ勝ち点で並ぶという、
昨年以上の無間地獄状態です(怖いから)

そこを勝ち抜くには、昨年以上の攻撃力が必要で、
デラ、チアゴ、泉、テンちゃんあたりが大車輪の活躍をしてくれないと、
一発で吹き飛ばされるでしょう。

大宮戦は終わったことですからもう何も言いますまい。
逆に、大宮に勝てなかったからと言って落ち込む必要もありません。
8連敗してもう15敗目のモンテがなぜかPO圏に手が届くところにいる。
何も得ていないが、何も失っていない。
そういうリーグなのですJ2は。

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ホーム大宮戦を振り返って。相手を上回れなかった勝ちへの執念

2023-09-04 13:01:00 | モンテディオ山形

明け方に雨が降ったようで、
今日は久々に暑くない気持ちの良い朝を迎えました。

昨日の悔しいドローも、これで水に流せればよいですね(汗)

前節大敗を喫して、チームとしても感じるところはあったと思うし、
だからこそ、今節はより集中して試合に臨んだはず。
結果は後半に先に失点してから追いついてのドローでしたが、
(昨日の投稿で、誤って前半失点と書いてしまいました。すいません)
今のチームとしての精一杯の力だったと思うし受け入れたいと思います。

そんな悔しい結果となった大宮戦、メンバーから振り返ってみたいと思います。

GK後藤
DF山田、熊本、野田、小野
MFゼイン、髙江、南、チアゴ
FW藤本、國分
交替は、國分→優介、チアゴ→泉、藤本→デラトーレ、ゼイン→横山、髙江→藤田

右SBはヤマちゃんが3戦連続で先発でした。
前節よりは相手のプレスも厳しくないので、思い切ったプレーも出来てたと思います。
持ち味の積極的な攻撃参加、ゼインとの関係性も悪くないんですけど、
やっぱり、相手に脅威を与えるという部分で物足りなさを感じます(悪くはない)
アユを含め、陸レベルのプレーがあればなぁ、とこの時期にきて強く感じます。

CBは西村に代わって熊本。
個人的にはテンポも良くて、持ち出しも出来てますしいつもの熊本だったと思いますが、
相方の目には(西村に比べ)パスがサイドばかりでつまらなかったそうです。
失点にも絡みましたし、良い日ではなかったのかなぁ。

前節負傷した野田も先発しました。
ま、失点もあって良かったとは書きづらいですが、
バトルも含め気持ちも入ってたと思うし悪くはなかったと思います。

左SHは久々のチアゴ。
最初のプレーで、藤本に出したクロスは全盛期を彷彿。
ただ、得点を量産していた時は、
相手がブロックできない間合いでシュートを打ててましたので、
もう少しでしょうか。
新たに髙江も入って、もっと上手く連携できればまた量産してくれるでしょう。

そして、後半代わって入った泉。
ワイドに張り過ぎてボールをもらえない時間がありましたが、
小野との間合いがわかってからは、上手くボールも引き出していたし、
持ち味のカットインも出たし、(本人曰く「入ったと思った」)巻きのシュートもあったし。
どうしても、昨年のカバちゃんの活躍と比べてしまいますが、
もっとオラオラ系のドリブルが出ると脅威になりそうです。

イマイチ精彩を欠いた國分に代わって入った優介。
入った時は「トップ下じゃないからなぁ」と独り言で呟いてましたが、
スペースを見つけてボールを引き出して叩く、
DFラインに隙が出来れば裏に走り込む、
というモンテに一番必要なピースになってくれました。
そして、同点ゴールという結果も。
ここにきて、やっとモンテ戦術を理解してくれたか(ちと遅かったが)

藤本、デラのFWがチャンスを決め切れなかったのが結果的に勝ち切れなかった要因ですが、
これまではそれを他の選手がカバーしてこその躍進でした。

今回は大宮の執念がこちらの執念を上回ってのドローだったと思います。
次は、相手以上の執念で勝ちをもぎ取りましょう。

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