昨夕は、テレビ各社が清水戦を報道。
YTSでは、イサカゼインにフォーカスでした。
惨敗の町田戦で選手は何かを学んだのかなぁと思って、
次の大宮戦を見ていたのですが、ゼインのクロスのスピードが速くなったなぁと思いました。
町田戦、右サイドのバスケスバイロン?から超高速クロスが入って、
それに誰かが完璧に合わせたシーン。
幸いにゴールは外れましたが、「うわっ!」と戦慄が走りましたよね(汗)
あんなんでやられたら、心がボロボロに折れるなと。
それが選手に影響してるのかどうなのか、
大宮戦で、ゼインが高速クロス入れててこれはいいぞと。
清水戦でも超高速クロス入れましたよね。惜しくもチアゴには合わなかったけど。
こういうのが見たかったなぁと素直に思いました(守る側も怖いと思うんですよね)
そういえば、先日の日本VSドイツ戦で、菅原が高速クロス入れて、
伊東純也が決めたシーンありましたよね。あれですよあれ(笑)
さて、
清水戦に敗れて、モンテは3試合勝ちなしとなりました。
もちろん、まだまだ試合は残ってるし、
白旗を上げる必要は全くありませんが、
各チーム残り10試合、最終コーナーを回って目の色を変えて最後の鞭を入れるこの時期に、
3つも競り負けちゃってるのは、勝負という意味では致命的です(ごめん)
やっぱりここにきて、足りないなぁと思うのは、
一つ目は、ピッチで「喝」を入れるボランチですね(ボランチでなくともよい)
何もデカい声ではなくプレーする背中でも良いのです。
今は、何故か?この夏加入の髙江がその役割をやってるようですが(汗)
チームを締める闘将のような存在ですね(笑)
例えば、リバプールの(というよりは我々には元湘南のといった方が身近な)遠藤のような存在(欲張り)
徳島の永木とか、浦和の岩尾のような選手でしょうか。
今年、熊本が苦労しているのは、そういう存在だった川原が抜けたのが大きいですよね。
そして、二つ目は、書いちゃいけないけど、やっぱり康太のようなトップ下。
無理でも前を向いたり、相手が予想できないプレーとか、半端ない運動量とか。
國分、渉ももちろん頑張ってるけど、
ここの替えが効かなかったことが、今年のチームが一番苦労している部分だと思われます。
この2つをクリアしてPOを戦い抜くベースが出来上がるというか。
これは、来年の編成にも繋がる部分だと思います。
何も金満チームや町田のようなチーム作りをする必要はないと思います。
(いや、正確にはできないというべきですが)
それができる選手が、必ずや埋もれているはず。
康太を掘り出した強化部ですから、必ず出来るはず。
何を今の時期に振り返ってるんだと思いますが、本当にそうですね(笑)
ま、シーズンが終わったら、また長々と書き出すと思います(自分の性格分かってる)
残り8試合が終わってどんな世界が待ってるのかは神のみぞ知るですから、
(何かが起きるかもしれないし、起きてほしい)
それを楽しみにこれからも応援していきましょう。