モンテとレッドウィングスの日々

モンテディオ山形、そしてパイオニアレッドウィングスをこよなく愛し続けています。

アランマーレ5人が退団。お疲れさまでした、感動をありがとうございました

2024-06-04 10:19:34 | プレステージアランマーレ
昨夜、
自宅で、夕食の後ゆっくりと録画したドラマでも見ようかと、
ネットを開いた瞬間飛び込んできたのが、

「アランマーレ 2023-24シーズン 引退・退団選手のお知らせ」

ま、毎年この時期のニュースではありますが、

「・・・5人!?」

にはびっくりしました。
メソマチも既に退団しましたから、実質6人の退団となりました。

アランマーレ発足から10年。
必死で坂道を駆け上がってきたチームが、
その頂点であるV1にたどり着いたのが一つの区切りとなった形でしょうか。
来年からの新たなリーグへの布石なのでしょうか。

MB菅原
お隣秋田出身。
正直、最初プレーを見た時は、腕の振りに癖があるので難しいかなぁが第一印象でした。
同時入団の伊藤が教科書のような綺麗なフォームで打つのとは対照的でした。
しかし、その後は彼女の努力もあってのレギュラー獲得。
そしてV2では2年連続のブロック賞とV2を代表するMBに成長。
V1でも、そのブロックの実力を垣間見せてくれましたね。
今年、MB2人獲得したことから、誰かはチームを離れるとは思ってたのですが、本当に残念。

WS有村
九州は鹿児島出身(森キャプテンの影響もあったのか)
WSもオポジットもこなすいかにも運動神経がよさそうな、センスのあるプレーでV1昇格に貢献。
V1でも通用していたので、しばらくチームを支えてくれるのだと信じていたんですけどね。

L有薗
彼女も九州、長崎出身。有村とのネイティブ九州弁は何言ってるのかわからんかった(笑)
選手紹介で片手側転を披露するなど、忍者のような身のこなし(古)
リベロの評価はよくわからないけども、立派に通用していたと思います。彼女も残念。

WS角田
レベルの高い2シーズンを経験して、
これから伸びる選手だと思っていたので、引退は意外でした。
重そうなスパイク打ってましたけどね。
引退という事ですが、地元三重で浅川のようにまた頑張ってくれるのかな。

WS小野山
怪我が多くて、なかなか本来の姿を見ることはできなかったのが残念。
成長するチームの中で潤滑油的な存在だったのかな?

S長尾
彼女はチームを退団という事で、他チームでプレーするんでしょうね。
入団当時はWSかなと思いましたが、リベロやったり、セッターやったり、
サッカーで言うポリバレントな選手でした。
困った時にチームを支えてくれたのは本当に忘れません。

さらに先日の事ですが、
部長の西尾さんも変わって、総括兼副部長の林さんが部長就任。
西尾さんは、廃部前のパイオニアに部長で来られて、
激変期を経験して、その後アランマーレの立ち上げに参加。
いろんな意味で、チームを下支えして軌道に乗せた大功労者でしょうね。
新しい部長の林さんは、NECでプレー経験がある方だとか。
今後もチームをお願いします。

来年からのレギュレーションも大きく変わる中での、
チームの大変革期。

外国人助っ人さんも含め、チームはガラリと変わる予感。
どんなチームになるのか、期待半分不安半分(笑)

それはともかく、
退団される皆さん、本当にお疲れさまでした。
躍進するチームを支えてくれて、本当に感謝です。
(それにしても、ユリ、田村、シイコは長くなりました)
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アウェー群馬戦を振り返って。立ち直るベースは出来た

2024-06-03 11:21:38 | モンテディオ山形
この時期、天気が不安定になるのはわかるのですが、
昨日今日と、なんとも雨模様のうすら寒い日が続いて、
周りでは、鼻をグスグスしている者が多数なのは困ったもんです。
今週も、割と涼しげな日が続くようで、
まぁ24節気的には今は「穀雨」で、今週は「芒種」ですからね。

さて、
下位のチーム相手に、スコアレスドローで勝ち点を分け合った群馬戦、
メンバーから振り返ってみましょう。

GK後藤
DF岡本、西村、安部、吉田
MFゼイン、小西、南、氣田
FW潤哉、優介
交替は、優介→有田、ゼイン→杉山、氣田→坂本、南→松本、潤哉→國分

もちろん、下位相手ですから、上を目指すには勝ち点3は欲しかったところ。
しかし、その前に失点が抑えられない今のチーム状況は思った以上に重症ですから、
まずは、無失点で終えられたことをお祝いしましょう。
(まぁでも相手のPK失敗に助けられたドローでしたけどね(いや、あれはごっちゃんのプレッシャーのお陰です!))

古巣対戦となった岡本でしたが、落ち着いて相手を見ながらのプレーは素晴らしかったですね。
セットプレーのこぼれ球からのミドルシュートも威力抜群でした。
やっぱり、彼はもっと上に行くべき逸材であることを再確認。
来年は、ウチにいるのかな~?(今から心配)

脳震盪リカバリー中の藤本がいない状態では、
現状ベストの戦いは出来ていたと思います。
まぁ、あえて少しストレスを感じるとすれば、
有田がやっぱりまだボールを引き出し切れていないことと、
吉田はなんとも歯がゆいというか安定しないプレーが続いてることでしょうか。
(おかずくんが素晴らしいだけに、尚更対照的に映ってしまいます)

氣田は、このレベルだと(失礼)本来に近いプレーが出来ることがわかったし、
元熊本コンビも、相手DFにとって怖いプレーが出来てましたね。

ゴール出来なかったのは、まだそういうレベルにチームが戻ってないということですが、
逆に、守備のところは自陣での危険な繋ぎが少なくなって、
一時の、相手へのプレゼントパスで心臓が止まりそうになることは減りました(汗)

今大事なのは、チームや選手が「自信」を取り戻すことですから、
まずはその流れが途切れなかったことを喜びましょう。

・・・次節で
もうシーズン折り返しですけどね(それは言わない)
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J2第18節 A対群馬 0−0 決定機作るも惜しくもドロー

2024-06-02 16:53:00 | モンテディオ山形
予報通りの雨ではありましたが、
田んぼサッカーでは無かったし、
なんとか普通にサッカーできて良かったですね。

この試合のMVPはもちろんごっちゃんですが、
新しい戦術で、決定機を作り続けた攻撃陣にも小さい声でアッパレを上げたいです(笑)

それにしても、
あのPK判定は厳しかったですね。
足さえ前に出せば、PKもらえるということ?
本人は普通にクリアしただけですからねぇ(素人ですいません)

もちろん、順位が下の相手に勝てなかったことは評価はできません。
でも、何をやっても失血が止まらなかったチームが、2試合クリーンシートですから、
立ち直るベースとしてそこは評価したいと思います。
なんとか降格圏に落ちるところは食い止めたと。

藤本の欠場は残念でしたが、
その分、みんなが奮起して勝ち点をもぎ取ってくれました。
選手たちに感謝です。


コメント (1)
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