モンテとレッドウィングスの日々

モンテディオ山形、そしてパイオニアレッドウィングスをこよなく愛し続けています。

J2開幕戦大宮戦を振り返って。野嶽システム爆誕か

2025-02-17 11:46:35 | モンテディオ山形
週末せっかく穏やかな天気が続いたのに、
今週また寒波襲来ですか?
せっかく、自宅周辺の積雪もいい塩梅に溶けだしたんですけどね~

さて、
史上最強の呼び声高い2025モンテの開幕戦は、残念ながら3年ぶりの負けスタートとなりました。
いつもは冷静な自分が、最後の失点の場面で、思わずテーブルを叩いてしまっていたので、
相当悔しい敗戦だったんだと思います。
土曜日はいろいろ入ってくる情報が多すぎて、
あのままの勢いで書いてしまうと収拾がつかなくなると思いましたので、
少し落ち着いてきたこともあり(汗)少しづつ書き綴りたいと思います。

それにしても、情報が多すぎた開幕戦でした。

まず、メンバーからおさらいしてみましょう。

GKトーマス
DF野嶽、熊本、城和、安倍
MF髙江、土居、中村
FW國分、レレ、ゼイン
交替は、國分→吉尾、レレ→藤本、土居→潤哉、ゼイン→坂本

まず、試合前のメンバー発表の時点で、
トミーがいきなりGK?
CB3人?熊本がSB?それとも3バック?
レレが先発?
という、脳内混乱が起きました。

そして、試合開始とともにさらに混乱が・・・
安倍が左SB?野嶽は右?
國分とゼインがポジションチェンジ?

結果的に、その混乱は最後まで収まることなく、
しかも結果として最悪の敗戦となりましたので、
なんとも、自分の中で消化しきれない開幕戦となりました。

このシステムについては、
試合後の監督コメントで、明確に話されていましたね。

明確な意図はありました。
我々のウィングプレイヤーには特徴があるストロングを持った選手がたくさんいるんですけれど、彼らのストロングを発揮させたい、彼らのプレイヤーの価値を高めるためにも、左右を変えた中で挑戦をしてもらおうと、このキャンプのひと月半ぐらいで前向きにトライをしてくれました。
 対大宮さんというよりは、我々に矢印を向けた時に、私の判断で、今日の形にしました。」

キャンプ非公開の中で取り組んできたのが、このポジションチェンジだったようです。

「今まで通りやってたら僕らは優勝を掴めないので。僕自身が変わって、その先に優勝というものを掴もうというところの覚悟でやっています。」

とも話していますので、
昨年からの上積みを図るためのシステム変更ということですね。

たしかに、昨年までのゼインは右ウィングとしてJ2では無双しましたが、
ゴールという結果だけを見れば物足りないと言えました。
彼の右足のパンチ力を考えれば、左からのカットインをストロングにするというのもわかります。

さらに、監督のインスピレーションを刺激したのは、野嶽の右足だったか。
國分との連携で何度も攻撃参加し、正確なクロスを供給。
前半、そのクロスにゼインが飛び込んでへデングシュートした場面、
もの凄い可能性を感じました(語彙力)

もしかしたら、今シーズンは野嶽とゼインのストロングを生かす「野嶽システム」に挑戦しているのかもしれません(汗)

しかし、それがチーム全体のストロングにはなり切れていない、未成熟さが伝わった試合でもありました。

それは、もう一つの違和感、「安倍の左SB起用」でも感じました。
監督は、ここについては有事的な発言をしていますので、
ヤマちゃん辺りが怪我なのかもしれませんね。
もちろん、安倍も昨年いわき戦で経験しているので、それなりにこなせていたと思いますが、
攻守ともに中途半端な出来だったようにも思います。安部も不完全燃焼だったんじゃないでしょうか。
これならば、本職の岡本の方とも思いましたが、急な話だったので、岡本も間に合わなかったのかな。

こちらの、思いが強すぎて、
なんで、良かった昨年の形じゃないのか?
また一からやり直しなのか??
という???ばかりが付きまとった試合となりましたが、

キャプテン聖真様のゴールも見れたし、
今回はそれで良しとしましょう(なんだそれ)
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