ここしばらくいいお天気が続いたが 週末は曇り空になった。 岩湧の森20周年記念行事として 9月に岩湧の森まつりがあり その中でこれからの森づくりのワークショップに参加した。平成10年に台風でなぎ倒された杉林の跡地に ボランティアの手によって山桜、もみじ ケヤキなどの落葉樹が植林され 16年間 手入れされながら大きく育った森の今後を どのように方向付けるか グループに分かれて話し合った。いろいろな意見が出され 今後にいかされると思うが その森の秋の姿を見に行った。
桜はほぼ落葉して裸木になり 今美しいのはモミジが鮮やかで それらの木の間越しに 金剛山、大和葛城山が 霞がかって 優しい色合いの絵を描いています。まだまだ青いモミジは これから一層赤く燃えることでしょう。
「16年の森」から金剛山を望む
左大和葛城山 右端金剛山
色づいた森にたたずむ四季彩館