「16年の森」付近は 森林組合が入って 新しい道が作られ 伐採をしたり山の手入れがなされているのだろう。そこを歩いていると 直径40㎝ほどの 大きな杉の円盤が落ちていた。 これは 岩湧山の七つ道に設置された道標に使われたものと同じようだが 1㎝ほどの厚さなので使われず捨てられたものだろうか? ずいぶんたくさんの年輪があるなぁ・・・・ きれいなのでもらって帰ることにした。
何年ぐらいたった樹だろうか? 写真を撮って拡大し数えてみたら 100本ぐらいあった。 100歳ですか、100年前の岩湧山は どんなのだったのだろう? さて この年輪だが 毎年毎年1本づつ増えていくのは知っているが 外側に増えるのだろうか 中心部に増えるのだろうか? 中心部の方が若々しいような気もするが・・・・
木はどのように太るのだろうか? http://www.tr.yamagata-u.ac.jp/morinojikan/morinojikan7.pdf 年輪は外側に増えていくのだそうです。
今年は岩湧の森が整備され 四季彩館が出来て20周年で いろんなイベントが企画され 岩湧山は賑わいを増した。 岩湧山にある7つの道にきれいな標識が作られ その前には 写真台も作られて そこにカメラを置いて自分の写真を写すことが出来る。 「7road1day」という名前で その7つの道を1日で歩く という企画には 元気な人が沢山挑戦しました。 今日も再度同じ計画がなされたので 挑戦したい気もありましたが もうそんな力はないと見送りました。 これからも ゆっくり のんびり 歩ければいいな と思っています。