半月ほど前から 朝早くからきれいな声でさえずっている鳥の声をよく聞くようになった。わたくしは 脳腫瘍の切除手術以来 片方の耳が聴力を失ったので 聞こえてくる音の方角がわからない。だから 鳥を探すのは苦手だ。どこから聞こえてくるのか キョロキョロ探すと 高い電柱の上だったり 屋根の上だったりする。とても澄んだ高い美しい声で いつまでもいつまでもさえずっている。「イソヒヨドリ」というぐらいだから 本来海岸などで見られた鳥だったのが ここ10年ぐらい前から 山間部にまで繁殖して来た。最近は我が家の近くでも 春先は特に目立つ存在です。形はヒヨドリによく似ていますが ヒヨドリの仲間ではなく ツグミの仲間です。
こえのきれいな「日本三名鳥」は ウグイス、オオルリ コマドリ と言われていますが イソヒヨドリも決して引けを取らない美しい鳴き声です。これからは山に行くと、キビタキ、クロツグミ など きれいな声の鳥が楽しませてくれます。オスがメスを呼んでいるのですね。
自宅近くで 朝からさえずっている鳥がいたら イソヒヨドリじゃないかと 探してみてください。背はブルー おなかは茶色で 太陽が当たると きらり光輝いています。
ちょっとピンぼけですが・・・・
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