★真夜中のひとりごと★

二児の母「たっちー」のひとりごとです。

最悪の憲法改正

2005年01月25日 | ★人生いろいろ
筑紫哲也のニュース23を見ていたら、自民党の憲法改正のニュースをしていた。
歴代の首相がならび、中曽根が「世論が改正を求めている声が多いから。」などとよく分からない事を言っていた。いつ誰がそんな世論を言ったのか?誰もそんなこと言ってないけど。

こんなダメな日本にしてしまったのは、そもそも自民党ではないのか。
あんな人たちが作る憲法なんて恐ろしくてたまらない。

このニュースを見た途端、こころがまっくらになってしまった。
明るい未来さえ、見えなくなってしまった。とても悲しくなった。
またバカな戦争に荷担して、国民をたくさん殺すつもりなのだろうか。
愛する人を失わなければならなくなるのだろうか。
憲法からはずれた行動をすると非国民と言われるのだろうか。

自民党はもうだめだと思う。政権交代して、いっそ民主党が与党になってくれればいいのに。
国民主権なのに、どうして国民は首相を選べないし、衆議院を解散させる力がないのだろうか…。
天誅でもおこらないかぎり、分からないんだろうか。
私は自民党の権力を握っている人たちのことはどうも信じられない。

本当の民主主義には、一体いつになったらなるのだろうか。
リンカーンが言っていた、「人民による人民のための政治」は一体だれが行ってくれるのだろう。