2012年12月30日、ベアテ・シロタ・ゴードンさんが亡くなられました。
男女平等の憲法草案を書いた、私の尊敬すべき方が亡くなり、とても残念に思いました。
あの日(
2005年5月13日)が彼女を私が直接見ることができた最後になりました。思い切って行動し、講演会を聞きに行って良かったです。
ベアテさんを見た当時の私の文章を読みました。
我ながら、なかなかの文才だなぁと関心しました。描写がうまい。
最近、なんだかここまでうまく文章が書けなくなってしまっています。
なんでだろう?
自民党が衆議院選挙で政権を取ってしまい、ベアテさんが涙を流して踏ん張って世界で一番素晴らしい憲法にしてくれた、私の大好きな日本国憲法が改憲の危機にさらされています。
自民党の改憲案を読んでみました。
ヤバすぎだ、と話題に・・・自民党 日本国憲法改正草案対照表 2012版
"http://www.geocities.jp/le_grand_concierge2/_geo_contents_/JaakuAmerika2/Jiminkenpo2012.htm
なんだか読んでいるだけで、よどんだ嫌な感じがする憲法です。
大日本帝国憲法を連想させるような言葉がたくさん並べられていました。
国防軍とか、国旗とか、国歌とか、元首とか。。。
なんで、憲法にわざわざそんなことを書くんでしょうか。
そもそも、国歌が暗いから、もっと明るい歌がいいなぁ。
一番気持ち悪いのは
「自由及び権利には責任及び義務が伴うことを自覚し、常に公益及び公の秩序に反してはならない」
という条項。
これって、あの「非国民」という考えを復活させるっていうことですよね。
なんだそれ。
息子たちを悪どい政治家から守るぞっっ!!
私は子どもたちに教えてる。
戦争は絶対にいけない、と。
人の命や心を粗末にするような国などいらない。
自民党が取り戻そうとするような日本なんて私は守りたくもないし、誇りにも思わない。
逆に時代錯誤で、世界一、恥ずかしいし、みっともない。
市町村合併はするけど、独立したりってなんでないのかな?
日本の国の中に新しい国を作れないのかな。
私はみんなが幸せになる理想郷の桃源郷を作りたいな。
金子みすゞがうたっていた
「みんなちがって みんないい」という国。
そうだ。新しい国歌はこれがいいな。
私と小鳥と鈴と
私が両手をひろげても、
お空はちっとも飛べないが、
飛べる小鳥は私のように、
地面を速く走れない。
私が体をゆすっても、
きれいな音はでないけど、
あの鳴る鈴は私のように、
たくさんな唄は知らないよ。
鈴と、小鳥と、それから私、
みんなちがって、みんないい。
NHK「にほんごであそぼ」で流れてたメロディでね。
こういう優しい国になってほしい。
ピンチがチャンス。
仮面ライダービーストが日曜日の放送で言ってたな~。
そう。今、ピンチだけどチャンスなんだと思います。
新しい歴史の幕開けはもうすぐそこまで来ているんですね。
それは、一人一人のみんなの手にかかっているよ。
政治家が変えるんじゃない。私たち国民が変えるんだぞ!
本物の幸せな日本という素敵な国をみんなで築いていこうよ☆
さて、私はまず、国を将来背負って立つ素敵な男子を育てるとしよう。
私の子どもたちが、メシア(救世主)になってくれたらいいな。
それにはまず私が自己改造計画実行あるのみ!!