★真夜中のひとりごと★

二児の母「たっちー」のひとりごとです。

バケモノの子

2015年07月26日 | ★映画&舞台&ドラマ
映画「バケモノの子」を
息子二人と相棒の4人で観てきました。

感想は、とにかくよかったです。
子どもたちは、一郎彦(いちろうひこ)の
変わった姿が怖かったみたいですが

親子の、特に父親のあり方みたいなものが伝わってきました。
そして、主人公の蓮(れん)こと九太(きゅうた)が思い出す
亡き母の温かい言動

母親には温かさがあるといいのかな~なんて。
でも、私は九太のお母さんのような
温かい柔らかい人じゃないな~

どちらかというと
バケモノの熊徹(くまてつ)みたいな感じかも。
母でありながら、父親のような…。

まあ、みんな同じような
母親である必要はないかなって思います。

そして、言葉がすべてでもない。

ぶきっちょな熊徹の言葉は、ひどい言葉ばかり。
いつも言いたいことをぶつけ合い、罵り合っている。
でも、熊徹も九太のことを、そして、九太も熊徹のことを
誰よりも大切に思っているのはちゃんとお互いに伝わっている。

言霊があるからと、言葉の大切さを言っているけど
言葉だけ、方法だけでは子どもにその思いは伝わらない。

どう本気でそれを伝えようとしているかが大切

そう、気持ちが一番大切だと思う。

ぶきっちょでも、怒り散らしていても
本気でその子をどう「愛している」がが
伝わっているか、かなって
この映画を観て思いました。

熊徹が百秋坊(ひゃくしゅうぼう)に言われたこと、

「おまえがしてほしかったように、
 九太にしてやればいいんじゃないか?」

これはパピーさんが言っている言葉と同じと思いました。
私はケンにこうハトさんメールで伝えました。

「お母さんはケンの心の剣になるよ。」

パピーさんがテキストで教えているのは
バケモノの子でも教えてくれていることと
同じかもしれないと感じました。

そして、子どもは親だけが育てているのではないってこと。
子どもに関わる全ての大人が子どもを育てている。
両親、祖父母、地域の大人、学校の先生、習い事の先生。

ということは、
この社会が子どもを育てているっていうことになるよね。

だから、ケンとコウにはいい影響をくれる大人に
出逢わせてあげる機会をたくさん作りたいと思いました。
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「命を大切にする教育」-佐世保高1女子殺害事件について思うこと

2015年07月26日 | ★道をひらく
あの事件から1年がたった。
テレビもネットもこのことにはまったくふれなくなった。
私はずっと考えていた。
どうしたら、彼女たちのような
悲しい加害者、被害者を減らすことができるのかと…。

そう思っていたら、
またしても同じような事件が起きてしまった。
名古屋大学の女子学生の事件。

詳しくは報道されていないけど、
どちらも成績が優秀なのが気になるところ…。

学力ばかりに重きをおいた
教育のせいということはないだろうか。


そして、さらにまたしても
連続しておこる未成年による殺人事件。

大人たちが本気で子どものことを考えていない。
自分の子どももそうだけど、他人の子どものこともだ。

「おせっかいやき」な人がいなくなってしまったがために
他人に無関心、関わらない、立ち入らないようになってしまった結果が
子どもたちにこうして現れているのではないだろうか。
いじめによる自殺もそうではないか。

事なかれ主義。
波風を立てないように見て見ぬふりをする。

そんな大人のひずみをすべて子どもたちは受け取って
本当はそうなりたくないのにそうなってしまう。

そして、大人は誰も本気を出して
SOSを出している子どもを助けない…。

きっと子どもには少しくらい
「おせっかい」を焼いてもいいのかもしれない。

うるさいくらいに首をつっこんで初めて
SOSを出している子どもを助けられるのではないだろうか。


 - - - - - 


いくら命は大切だととなえられても
自分自身が周りから大切にされていると思えないのに
命を大切と思うだろうか…


長崎県佐世保市の教育関係者の方々は
とても努力されていたと思う。
でも、残念ながらこの事件は起きてしまった。

それは結果的に誰も
彼女の心の闇を救うことができなかったからだろう。

この事件に関する色々な記事を
ネットで検索し読みあさった。

すると、どうも父親がしている行動が
父親としての責任を
放棄しているような感じがいなめない。

母親が亡くなって、すぐに再婚したり、
戸籍をうつし、祖母の養子にしていたり、
子どもを一人暮らしさせたりと。

子育てのことで
こんなにも父親に批判が集まったのは
初めてのことではないだろうか。
母親が生きていたら、きっと
今までのように母親が批判されていたに違いない。
「母親の育て方が悪い。」と…。

父親は、そんな窮地に立たされて
耐えきれなくなり、自ら命をたってしまった。
彼女は復讐をはたすことができたことになるが…
きっと本心は嬉しくはないだろう。

誤解のないように言っておくが
殺人はけして許されることではない。
まったく罪のない友人を殺すことは
絶対に許される事ではない。
彼女と彼女の両親はこの十字架を
死んでも背負っていかなければいけない。

ただ考えてみると
彼女はとても寂しかったんじゃないだろうか。

「私の寂しさ、辛さを誰も分かってくれない。」

問題行動をおこした小6くらいから
そう思っていたのではないか。
だから、分かってくれない父親に
金属バットで殴りかかったのではないか。

 あなたが大切
 あなたを産んでよかった
 あなたがいるだけで嬉しい
 あなたが大好き

そう、存在を認めてもらえたことのない子で
親に甘えることができず
勉強やスポーツの成績ばかりを評価され
どんなにたくさん褒められていても
成績がふるわなくなり、挫折をしたら
その子の精神状態はどうなるだろうか。


自分が彼女だったらどうか考えてみて欲しい。


きっと精神が崩壊してしまうだろう。
猟奇的になっていってしまうこともあるだろう。
そして、それを本人も自分で止めることは
できなくなるのではないか。

「テストの点数がすべてだ!」

と小6の時に言い返したという記事をみて
常に評価ばかりされてきた感じを受けた。
有名大学卒業のエリート両親、さらに優秀な兄。
彼女にはどれだけのプレッシャーが
かかっていただろう。


彼女の過去の経歴を読んでいると
私自身と何やら重なる部分がある。

自分のことを「僕」と呼んでいたこと。
親元から離れて暮らしたこと。

私も「わたし」と言えず
「僕」と言っている時があった。
それから、小6の時に自分で決めて
新築の一軒家に両親と離れて祖母と暮らしたことがある。

母は私の意見を尊重したからというが
小6(11才)の少女がいくらそう言うからといって
親と離れて寂しくないわけがない。
やせ我慢に決まっているのに
母はどうして気づかなかったのだろうか。

「そんなに我慢しないで 一緒に暮らそう。」

本当は母にそう言って欲しかった…。
私がどれだけ甘えたかったか
母は、いまだによくわかっていないと思う。

16才でもしっかりしている人はいるが
親にちゃんと受け入れてもらっていない彼女は
人を思いやる心が育っていなかったのではないか。

殺人をすることで父親を困らせて
究極に追い詰めてやりたいのかもしれない。
これは無意識での親への復讐なのかも。

「ほら、こうなったのは全部おまえたちのせいだ。」
…と。

そんな理由で殺されては
殺された側はたまったもんではないが
なんかそんな感じがする。


私が小6の時、
転校した先が母親の地元だったせいで
「母が頭が良かったから」と言う理由でいじめにあった。
いじめをしていた同級生の親たちが自分の子どもたちを
成績で私に負けるなとまくしたてていたからだ。

今考えると私も一歩間違えば、11年前に起きた
同級生殺害の小6の少女よりも先に
小6で殺人を犯していたのかもしれなかった。
私の精神状態は紙一重だった。


毎日、小学校に登校しながら
いじめるやつらをいつ殺してやろうかと思っていた。
おぞましい考えが私の頭の中を駆け巡っていた。

そんな心の闇を私が持っていたなんて
当時、誰も思わなかっただろう。

でも、私はしなかった。
それはどうしてか?

ちょっと考えてみた。


きっと私の心を救ってくれていたのは
小2から飼っていた雑種犬「クロ」の
おかげだったのかもしれない。

クロは、いつも一人だった私を
ありのまま受け止めてくれた。
クロの頭だけ出して体を土の中に埋めても
私を信頼しているのか、合図するまでけして動かなかった。

クロは私が家に帰ってくると
ニコニコした顔をして
しっぽをふって迎えてくれた。

クロは全身で
「あなたがいてくれて嬉しい」
そう表してくれていた。

だから、両親や先生が私の心の闇に気づいていなくても
本当の友達がいなくて、ひとりぼっちで寂しくても
殺したいほど憎しみに心がかられても
なんとか耐えられたのかもしれない。

事件を起こした彼女にはありのままの彼女を認め、
包んで愛してくれる人や動物はそばにいたのだろうか…。

そして、私は「ドラえもん」や「タッチ」など
とてもいい作品を読んでいたおかげもあったのかもしれない。
私の心は、藤子・F・不二雄先生とあだち充先生が
育み、救ってくれていたのかもしれない。

「タッチ」のアニメは、
「お薬」だと言って見ていた記憶がある。
「タッチ」を見ると、心がおだやかになるからだった。


地位や名誉、
勉強やスポーツの優秀さ、
大金、豪邸。

そんな物理的な豊かさよりもきっと

「あなたがたいせつ。
 いつも見守っているよ。」

そう言っていつも温かく迎え入れて
包み込んでくれる大人が一人でもいたら…。

きっとそういうことが
心の闇を持つ子どもたちを救う
ヒントではないだろうか。
そして、命を大切に思う心に
つながっていくのではないだろうか。

そう、まさに
パピーさんが教えてくれている

「認める」「褒める」「包む」

これが、どんな人をも救う考え方なんだと思う。

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映画「十字架」

2015年07月25日 | ★育児
岩手中2のいじめによる自殺に合わせるかのように、くしくも
いじめによる自殺を題材にした映画が2016年初春全国公開されるそうです。

タイトルは「十字架」

重松清氏の小説「十字架」を映画化したそうです。

その撮影ロケを茨城県筑西市で行い
筑西市の中高生がオーディションで選ばれて
映画に参加しているそうです。

五十嵐監督は

「通常のいじめ映画と違い、
 いじめに対して何もしない人たちが主人公。
 誰でも経験があり、皆さんに向かっての映画と言っていい。
 いじめはどれだけ人間を壊すのか描きたい」

と茨城新聞の取材に答えていました。

筑西市がロケ地に選ばれたのは
筑西市立下館中学校が「君を守り隊」という
いじめ撲滅に取り組む活動をしているのを
本で知ったからだそうです。

2014年4月24日(木)
いじめゼロ映画で発信 「十字架」筑西で7月から撮影


先日、私がブログ記事に書いた
「いじめに対して何もしない人たちが主人公。」なのだそうです。

いじめられている子に何もしなかったために
その子がいじめを苦にして自殺してしまい、
何もしなかった人たちが
どれだけ重い十字架を背負うことになるのか。

映画になることで、それを観た人が
少しでも何かを感じ、思い直して
何もしない人が一人でも減り、一つでも多くのいじめが
誰かの手助けで、なくなることを私は願います。

きっとあなたの少しの勇気が誰かの心と命を救う。

岩手の中2の彼が
身をもって教えてくれたことを
無駄にしないようにしたいです。

私も、自分の子も、人の子も
いじめをしない、させないように
心の居場所、安全基地をつくってあげたいと
さらに強く思います。

「いじめ」は犯罪です。立派な人権侵害です。
何もしない人は「いじめ」の共犯者です。
一生、死ぬまで背負う十字架の重みを
この映画で感じて、考えてほしいと思います。

私も十字架を背負っています。
病気を苦にして、自殺してしまった友達を
助けることができなかったことを…。
彼女が苦しんでいることを知っていたのに
結局、力になってあげられなかった…。


映画「十字架」の先行上映が
筑西市限定で行われます。

詳しくはこちら↓
ちくせいロケーションサービス

私も、この映画を観ようと思います。
「いじめ」に対して真摯に向き合いたいと思います。
もしも何かあった時、知恵を絞って親身になって
対処してあげられる大人になろうと思います。

※2015.8.9追記
映画「十字架」公式HP
イオンシネマ下妻でも先行上映されるそうです。
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コウ:チャレンジスタートナビ

2015年07月24日 | ★育児
育児になるとケンのネタばかりだな~って思ったので
コウのことも書こうかと思いました。

今日、頼んでいたチャレンジ1ねんせいの
「1年生準備ボックス」が届きました。

コウはさっそくチャレンジスタートナビを使い始めました。
2年前にケンが使っているのをみて、
使いたくて仕方がなかったコウ。
やっと自分のスタートナビを手に入れました。



カタカナの練習をしています。

ケンが毎朝、夏休みの宿題をしているので
コウも何か勉強したいというので
ここのところ「ひらがな」の練習をしています。

やる気マンマンのコウは
買ってきたこくごのノート1行ずつ
「ひらがな」をぜんぶ練習しました。

全部やらなくてもいいよと言っても

「ぜんぶやる!」

と言ってやり遂げてしまいました。

今日は「カタカナ」で、初めて練習したので
ちょっと疲れたのか1ページだけでしたが。

スタートナビがきて、
またカタカナをすごい勢いで練習しています。

お兄ちゃんがいるせいか
触発されて、すごいやりますね。
同じようにできるようになりたいのかな。

コウは1年生になった時、ケンよりも
ちょっとスタートが楽かな~って思いました。
しかも、強制してやらせているんじゃなくて
本人がやりたくてやっているからね。

ケンも、毎日宿題のノルマをこなしています。
二人ともいい感じだね
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「絶歌」元少年Aの犯罪、原因は母親にあった?

2015年07月23日 | ★育児
「絶歌」元少年Aの犯罪、原因は母親にあった?
浮き彫りになる両親の手記との違い

ミセス・パンプキン :グローバルマザー
東洋経済オンライン(2015年06月27日)より



親は子どもの異変のセンサーであるべき

最後に、繰り返します。子供を信じることは大切ですが、異変に目をつぶってはいけません。子供の異変に真っ先に気づく、「異変のセンサー」の役割を果たさなければなりません。Aにしつけで厳格だった母親ですが、同時にAの重なる恐ろしい嘘には甘すぎました。子供の異変に神経をとがらせ、早期に軌道修正してあげられる関係を日ごろから構築しておくことも親の重要な役割だと思います。

「絶歌」や「『少年A』この子を生んで・・・・・・」を読んで痛感するのは、子供に「安心感を与えられているか」「愛情を愛情と認識されているか」「子供の異変に気付けるか」ということを自問することの重要性です。一見すると平凡な家庭で発生していることを思えば、どのような家庭の親であっても、子どもの教育について自問しなければならないのです。



子供に
「安心感を与えられているか」
「愛情を愛情と認識されているか」
「子供の異変に気付けるか」
ということを自問することの重要性です。

子どもにとっての安全基地。
その大切さ、それがないことへの

 不安

 悲しさ

 寂しさ

 怒り ……


私は自分自身で痛いほど、わかる。

一歩間違えば、私も
「少女A」になっている可能性があったから。

おぞましい考えが私の頭を駆け巡っていた。
もし、もっと居場所がなかったら
私は今ここにいないだろうと思う。

誰かを殺すか、
自分が死ぬかのどちらかだったと思う。

少年Aを作り出したのは
私が考えていた通り
少年Aの親たちだったんだなと思った。

少年Aは赤ちゃんの時から、
犯罪者として生まれてきたわけではないと思う。

ののはな会の赤ちゃんたちを見ていても思った。
そこにいる赤ちゃんたちは、まだ純真無垢で
犯罪者になるように見える子はひとりもいないからだ。

親のかかわり方次第でそれが決まる。
その子の「ありのまま」をどれだけ受け入れてあげられるか。
その子をどれだけ「愛している」と言葉や態度で
子どもが「愛されてる」とわかるように伝えられるか。
厳しさの中に「愛」があると感じられるかどうか。

子どもがどう感じて、どう行動しているか
よく見てあげることが大切だと思う。
どんな子どもの事件でも、いじめでもそうだと思う。

「うちの子に限って」

そんなタイトルのドラマが昔あった。
記事に書かれているように
子どもの無限の可能性を信じてあげることは大切だと思う。
でも、「うちの子に限って」悪いことをするはずはない
というフィルターはかけてはいけない。

心の居場所を失った子は、
自分か、社会に殺意を向けるようになると思う。
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ケン:夏休みの計画

2015年07月19日 | ★育児
4月26日(日):あな吉手帳術基礎講座の講師をしてくださった
星野けいこさんの著書「こども手帳術」と
夏休みの計画、大詰め!(手帳術講師:星野けいこさんのブログ)
の記事を参考にして
ケンと一緒に夏休みの計画を立てました。

夏休み、7月18日~8月31日の45日間を2分割して
Excelで全体を見通せるように予定表を作りました。



ケンのこども手帳は以前つくったもの。
6穴のバインダーが見つからなかったので
とりあえず20穴のA5バインダーを使っています。

左上は、夏休みの宿題のドリル。
右においてある本は
星野けいこさんの著書「こども手帳術」です。

縦軸に日にち、横軸に時間を表示して、A4横で印刷。
パッと見て、どれだけ自分には時間があるか
一目で見通せます。

全体の見通しをたてるのが苦手な
自閉症スペクトラムのケンには
とてもいいかなと自分なりに考えてみました。

予定は、計画表に色をつけて書き込み。
ピンクは勉強時間。
ブルーはすでに入っている予定。
里山で遊ぶ予定や、パン教室、
ギター教室を入れています。

宿題はすべてフセンに書き出して
勉強の時間に割り当てたところへ
ペタペタと貼っていきます。



その日のノルマをこなせたら
フセンをはがしていきます。

ケンにはこう声をかけました。

「夏休みにたくさん遊べるように
 宿題の計画をお母さんと一緒に立てよう。」

何が終わっていないのかが
一目瞭然なので、ホントにいいですね。
本人も確認しやすいみたいです。
声掛けも楽です。

夏休み2日目。
ケンはなんとかこなしています。
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あだち充×浅倉南 「甲子園2015」誌上で夢の対談が実現!

2015年07月17日 | ★タッチ&あだち充
久しぶりにタッチ&あだち充ネタをお届けします。

昔、「あだち充リスペクトAdachibox」と言うサイトの
掲示板で集ったあだち充仲間が
メールで情報をくれました

甲子園2015の表紙には浅倉南が。
週刊朝日9月1日発売には、上杉達也が載るそうです!
29年ぶりに、達也と南に逢える

と、いうわけで、たっちーは
早速、Amazonで予約注文しました

MIXにも達也や南が登場してくれるといいのになぁ。



週刊朝日増刊 甲子園2015 - 2015年 8/10号
2015年8月1日発売:500円


あだち充×浅倉南 「甲子園2015」誌上で夢の対談が実現!

高校野球本の表紙に浅倉南が登場

出版社の垣根を超えてついに実現!浅倉南が『甲子園2015』の表紙を飾る

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国民主権

2015年07月16日 | ★道をひらく
とても素晴らしいことが書かれている
日本国憲法の前文をここに書きます。


日本国憲法
<前文>


日本国民は、正当に選挙された国会における代表者を通じて行動し、
われらとわれらの子孫のために、諸国民との協和による成果と、
わが国全土にわたつて自由のもたらす恵沢を確保し、
政府の行為によつて
再び戦争の惨禍が起ることのないやうにすることを決意し、
ここに主権が国民に存することを宣言し、この憲法を確定する。


そもそも国政は、国民の厳粛な信託によるものてあつて、
その権威は国民に由来し、その権力は国民の代表者がこれを行使し、
その福利は国民がこれを享受する。
これは人類普遍の原理であり、この憲法は、かかる原理に基くものである。
われらは、これに反する一切の憲法、法令及び詔勅を排除する。

日本国民は、恒久の平和を念願し、
人間相互の関係を支配する崇高な理想を深く自覚するのであつて、
平和を愛する諸国民の公正と信義に信頼して、
われらの安全と生存を保持しようと決意した。


われらは、平和を維持し、
専制と隷従、圧迫と偏狭を地上から永遠に除去しようと
努めてゐる国際社会において、
名誉ある地位を占めたいと思ふ。

われらは、全世界の国民が、ひとしく恐怖と欠乏から免かれ、
平和のうちに生存する権利を有することを確認する。

われらは、いづれの国家も、自国のことのみに専念して
他国を無視してはならないのであつて、
政治道徳の法則は、普遍的なものであり、
この法則に従ふことは、自国の主権を維持し、
他国と対等関係に立たうとする各国の責務であると信ずる。

日本国民は、国家の名誉にかけ、
全力をあげてこの崇高な理想と目的を達成することを誓ふ。





自民党はこれを踏みにじろうとしています。
いよいよ化けの皮がはがれてきましたね。
みんなやっとわかってくれたかな?
若い人たちが精力的に活動してくれて
なんだか嬉しい。日本人も捨てたもんじゃない。

戦後70年の今、国民にとってピンチですが
自民党が滅亡するチャンスです。

そのカギは日本国民が自分のこととして
今、立ち上がって行動することにかかっています。


自民党はアメリカから押しつけられた憲法などと、
憲法改正議論で、さんざんぬかしながら、
安保法案ではアメリカの言いなりで、
国民が理解していないのに強行採決をする、独裁ぶり。

言うことが二転三転する。
信用できない発言の数々。
「絶対」なんてない。

絶対「安全でクリーンなエネルギー」などと
原子力発電を宣伝していたけど、
安全なんかじゃなかったことを
福島原発事故で思い知ったでしょ?

安保法案で
「自衛隊は後方支援だけだから絶対に安全だ」
なんて言ってるけど、
そもそも戦闘地域に安全な場所なんて
あるわけないじゃん!!

いつ何時、自分が殺されるかわからない。
そうなれば、他国民を殺すしかなくなってしまう。
自衛隊員が人殺しをしなければいけなくなる。

それはまさしく戦争の始まりを意味している。

憎しみは連鎖する。
武力に武力で返していては
戦争はけして終わらない。

アナと雪の女王で言っていたよね?

「愛が心の氷を溶かす」と。

とことん言葉の限り話し合って、
お互いの違いをわかり合うことが
世界平和につながるのではないのかな?

世界で唯一、戦争を止められるのは
あの愚かな戦争を乗り越えた日本国民だけだよ。
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人類補完計画~岩手中2いじめ自殺について思うこと~

2015年07月10日 | ★道をひらく

学校評価はこういうランク付けをしたらどうだろう?

評価Aランク:「いじめ」があっても、それを解決できる。
評価Bランク:「いじめ」がない。
評価Cランク:「いじめ」があったことを隠す、対応が遅い。

いじめがないことが、いいことではない。
例え、いじめがあっても解決しようとするかどうかだ。

いじめがあるのにそれを認めずに
見て見ぬふりすることが、
人としてもっとも最低なことだと思う。

いじめはけしてなくならない。
いじめはおこるもの。

だからこそ、おこったときに
どう対処してあげるかが大切だと思う。

マスコミや尾木ママがやたら叩いているように、
学校や担任だけが悪いと責めるのはどうか?

親は、その子の心の苦しみをわかってあげられたのか?
SOSを感じ取り、味方になって本気で助けようとしたか?

いじめられているのを知っていたクラスメートは
なぜ見て見ぬふりをしたか?

責任をなすりつけ合うのは違うのではないか?

彼を自殺に追いやったのは先生、親、クラスメート、
彼に関わっていた人々すべてではないだろうか。
見殺しにしたのは学校や先生だけではない。
彼の周りの人々すべてが彼を見殺しにした。

お節介なくらいに彼に関わってあげたら
彼は死なずにすんだかもしれない。

何も行動しないのは
その子の存在を認めていないのと同じではないか。

学校の先生にすべてを丸投げしてはいけない。
学校も、先生も、人間だし、組織にも限界がある。
だからこそ、みんなで補い合って、
助け合って生きるのが人間じゃないの?

親としてできることはなかったのか。
子のいじめ被害に、どう立ち向かう?~子どものココロを知る方法~

クラスメートとしてできることはなかったのか。
いじめられている友達を守る方法

当たり障りのないことしかしない、他人に無関心、
なんでも自己責任という言葉で片付けてしまう
事なかれ主義の日本という社会に
彼は殺されてしまったんだろうと思った。

もし、私の子どもが同じような目にあったら
どんな手を使ってでも
どんなに人や組織ともめても
恥も外聞もかなぐり捨てて
私は子どもの絶対的な味方になり
あらゆる手を尽くして
子どもの心と命を守り、支えてあげたい。

親に心配をかけたくないと
私がひたすら耐え抜いた
いじめを受けたときの
あの屈辱と憎しみと絶望を
子どもにはけして味あわせたくない。

世界中を敵に回してでも、
子どもたちを守ろうと思った。

「お母さんはあなたの味方だよ。
 何か困ったことがあったら、きっと助けるからね。
 あなたは大切な私の子どもだよ。」

そう子どもたちに本気で伝えよう。


いじめをしていた子は
どうしていじめをすることしか、
できなくなっているのかも気になるところだ。

そのいじめっ子も
居場所がないのではないか?
いじめをすることで
居場所をつくっているのではないのか?

家庭に居場所はある?
自分はどうせダメなやつだからと思ってる?

これからの社会のキーワードは「居場所」かなって思う。
私はここにいてもいい、という。
なんか新世紀エヴァンゲリオン最終話で
碇ジンジが言っていた台詞みたいだなぁ。

「僕はここにいてもいいんだ!」


新世紀エヴァンゲリオン
最終話「世界の中心でアイを叫んだけもの / Take care of yourself.」あらすじ


もしかして、
庵野秀明さんは予言していたのかな。

「人類補完計画」

みんながそれぞれの心を補い合って助け合う。
今の時代、本当にそれが必要なのかもしれないね。

子どもを守れるのは親だけということを肝に銘じます。
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ケン:たし算がわかってきた

2015年07月08日 | ★育児
なんだか目が覚めてしまい、眠れなくなってしまいました。

PCが急にWi-Fi接続ができなくなってしまいました。それが気になってしまっているのもあるのですが。

なので、ケイタイからの投稿です。

ケンは、私が帰ると相変わらず宿題をやっていませんでした。

宿題はどうするのかときくと
「夕飯を食べた後にやる」
と言うので、そうさせました。

なんだかとても頑張って宿題やチャレンジタッチやチャレンジの問題集をやりました。

算数のたし算の問題をやっているとき、今までで一番
「わかった!」
って言うのが多かったです。

特別支援用の数の分解プリントをさせていたからでしょうか。

10になる数と、10になるために数をわけるところがすんなり思いつくようになったみたいです。

私が色々考えてやらせてみて、ケンが少しでも、できたと思えることが増えるようにとやってきたことが、ちょっと芽を出した感じがして嬉しかったです。

できる喜び、わかる楽しさを味わってほしいなぁと思っています。

それが勉強する醍醐味だし。

学校からは、学年×10分+5分と言われていて、今週は家庭学習強化週間と言われ、2年生は25分やるようにと通知が来ました。

時間さえやればいいのではなく、勉強の中身が大切だと考えています。

ケンにあったやり方で、できることを増やしてあけたいです。

一歩一歩 あせらずに
by 柴田宋休
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