★真夜中のひとりごと★

二児の母「たっちー」のひとりごとです。

怒鳴りつけなかった

2014年06月30日 | ★育児
私が仕事から帰ってすぐ
二人の兄弟ゲンカが始まりました。

おばあちゃんは理由も聞かずに
ケンが泣きつくからと
コウに注意をしていました。

夕飯の支度をしていたせいもあるのですが…

私はしばらく様子を見ていました。
どうやら、妖怪ウォッチのカードをケンがコウに返してくれないのが発端のようです。

コウはケンに対して
ケンポと呼んだり
いやがる言葉を浴びせて意地悪していました。

そのうちヒートアップしてきて
お互いの妖怪ウォッチのカードを捨てるぞ!と言い合いになりました。

ランドリーハウスで取っ組み合いのケンカになり
コウが頭に来てケンの右目をパンチしました。

ケンは体格的に本気を出せば
コウをとっちめることはできるのに
手を出しませんでした。

コウは殴ってしまったことをまずったなって思ったらしく
私のひざに頭を押しつけてきました。

いつもなら怒鳴ってどちらかを犯人にして叱りつけるのですが
今日はなぜか冷静に見ていました。

殴ってしまったコウにどうして殴ったのか
どうしてケンポと言ってからかったのかを聞くと
ケンがコウのカードを返してくれないからと。

ケンにはどうして返してあげなかったのかを聞くと
返してと言わないし、
ケンポとか嫌な言葉を言うから返したくなくなったと。

コウに
「殴ったことは良いことかな?」
って聞くと首をふりました。
「そうだよね、ちょっとやりすぎだったよね。
返してほしいときはちゃんと返してって
言葉で伝えた方がいいよね。」

ケンは殴ったことは許さないと
かなり怒っていたけど。

前にクラスの子とケンカして
なんだか行きづらいよね。と。
ケンは友だちに帽子のつばで目の下を当ててしまったことあるけど
その時に頭に来てついやっちゃったでしょ?

コウも同じだよ。

っていうと納得したみたいでした。

今回、あまり怒鳴りつけなかったし、
ケンもコウも私の話をしっかり聞いてくれました。

コウは納得して
謝りました。よかったです。

コウが殴っちゃった責任を取るのにケンのお世話をしてほしいと
ケンが言いました。

そのうち仲直りできました。
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ケン:授業参観、コウ:保育参観

2014年06月28日 | ★育児
今日は、ケンの授業参観、コウの保育参観がありました。

小学校の敷地内にある公立幼稚園なので
小学校と同じ日に保育参観があります。

コウは、すっかり幼稚園に慣れた様子でした。
ケンの幼稚園時代を見ていたわけでもないのに
みんなで席のところで立っているときに
机に寄りかかっている姿がまったく一緒でした。
兄弟なんだなぁと感じました。
私の姿を見て、とてもはしゃいでいました。

コウはいたって普通の幼稚園児で
とてもかわいかったです。

半分くらいしてから、ケンの教室に向かいました。

ケンは算数の授業を受けていました。
行くとなんと机につっぷしているし…
うわぁ、なんてかっこだろうと思ったけど
そこは注意するのは抑えて、すぐそばに
観に行きました。

ケンの席は、窓側の前から3番目でした。
最初、私がいることがまったくわからない様子でした。
ケンは、話をまるで聞いていないかのような態度で
授業にのぞんでいました。
横向いてみたり、違う方向を見ていたり…
ちゃんと先生の話を聞いているんだろうかと感じました。

これをノートに書いてくださいね
と先生が言うと、2テンポくらい遅れて
ケンは書き始めました。
先生が問題を出すと、ブロックを使わないで
手で計算していました。
みんなはブロックを使っているのに。
計算できるのかなぁ~と思っていたら
ちゃんと答えが合ってるし。

先生が「この問題を式にすると…」
というと「9たす…」
とみんなが言っていました。
でも、今日の授業はひき算でした。

先生が「たし算ですか?ひき算ですか?」
と聞くと一番先に
「ひきざん!」
と言いました。
なんと、聞いてないようなそぶりをしているけど
ちゃんと聞いていたのねって、思いました。

帰りの時間になり、みんながランドセルを持って来たり
上履きをしまったりしているのに
ケンはなぜか、まだ算数の授業のままになっていて
家で着替えをなかなかしないように
片付けにもとりかからないでいました。

ケンの行動を見ていると
他の子どもたちとまったく違う行動をしていることが
よぉ~~くわかりました。

ノート一つとっても、違っていました。
ほかの子どもたちは
ちゃんと次のページの頭から書いているのに
ケンは一番したの1行開いているからと
そこに書き、書ききれなくて中途半端に
次のページに侵入する始末。
次の問題の式をその下の行に書かずに
隣のページに書いたり。
でも、気が付いて、また書き直して。

「=」を書き忘れて答えを書いたけど
気が付いて書き直したり。
ひどいノートの取り方なんだけど
ちゃんと理解はしているみたいだなと思いました。

チャレンジ1年生で
ひき算を少しだけ予習していたというのも
あるのかもしれないけど。

ノートの書き方
授業の態度
取り掛かりの遅さ

ケンのような行動をする子は
まったくいませんでした。

他の子どもたちと比べてみると
どれだけ違うのかがよ~くわかりました。
もし、理解のない先生ならこれは
「バカ」というレッテルを張られているに違いない。
でも「天才とバカは紙一重」と言う。

他の子どもたちがまったくしない
行動をするケンというのは
もしかして、これは「天才」ってことでは…?
なぁんて親バカですが…。

みんなと同じじゃないことができるってことは
みんなができないことができる
そういう特殊な才能がある「天才」ってことではないだろうか。
そう感じました。

これだけ普通の子どもと違う行動をするのであれば
私が日々手を焼いて
育てにくいと思うのは当たり前だと思いました。
こんなに違うのかと目の当たりにしました。

先生は、バカな子とか、ちゃんとできない子と
決めつけるのではなく、こういう子で
興味がいろいろなところにあるんだと思うと
良い方に解釈してくださって指導してくださる先生で
そんな先生に担任になってもらえて
本当に感謝です。
この担任の先生で本当によかった。
みんなと同じにできる子じゃなくちゃ
って考えの先生だったら
きっとケンは才能=やる気をつぶされていたと思う。
そう、私の小学生時代のように…。

そして、自分がこんなにも手がかかる
不思議な行動をする子を
育てているんだっていうことがわかり
もしかして私って、すごいし
よくやっているのかもって思いました。

担任の先生が言うには
ケンは耳で聞いて覚えていくタイプのようです、と。
必要なことをちゃんと聞いて
それ以外は流しているようだと。

ちょっと授業を聞く態度が気になるけど
人に迷惑かけるようなことはしていないし、
授業も理解できているみたいだから
いいかなと思いました。

これからも自信をつけられるように
「認める」「褒める」「包む」を肝に銘じて
ケンの持ち前の特殊な能力をどんどん伸ばしてあげたい。
そう思いました。

この子はきっとこの世界を変えてくれる。
自民党がいつまでも変えようとしない男尊女卑社会を
変えてくれる人になると私は思っています。

名は体を表す。
それが現実になりそうです。
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ケン:あいさつの上手な40人

2014年06月23日 | ★育児
コウを幼稚園に車で送っていくと
小学校の体育館では、全校集会が行われていました。

コウはケンが通う小学校の付属幼稚園のような
公立の幼稚園に通っています。
なので、小学校が幼稚園の目の前にあります。

体育館が開いていて、中で校長先生が話しているのが見えました。
ケンもこの中で聞いているんだろうなと思い
横目で見ながらコウを幼稚園に送っていきました。

その帰り、教頭先生が私に教えてくれました。

私がケンのことでものすごく悩んでいて
19日にスクールカウンセラーさんにお話を聞いてもらったことを
知っている教頭先生。
ケンのことをそっと教えてくれました。

全校集会で、あいさつが上手な40人の名前を
校長先生が一人一人呼んだそうです。
その40人の中にケンも入っていたそうな。
そして、名前を呼ばれると「はい!」といい返事をしていたよ、と。

私はとても嬉しくなりました。
ケンがあいさつをちゃんとしていること。
教頭先生がケンや私を気にかけてくださっていること。

家でおじいちゃんとおばあちゃんにそのことを伝えると
反応がいまいちうすい。

40人に選ばれるというのはとても誇らしいことなのに
「なんでそんなに反応がうすいの?」
と私はききました。

おばあちゃんは
「他の一年生は誰がいたの?」
なんて聞くし…

私は40人に選ばれたことは
十分褒めるに値することだと思うし、
そんなケンを誇りに思いました。
ケンにもそれを伝えました。

それなのに、おばあちゃんはそんなことを聞く。
他の誰が入っていようとどうでもいいことじゃない?

ケンが選ばれた!誇らしい!嬉しい!
いい挨拶をしているんだね!立派だね!

どうしてそう言ってあげられないのか…。

「なんで褒めてあげないの?」
と私は言いました。

私は昔、両親のこういうところに傷ついていたなぁって
改めて感じました。
小さな事かもしれないけど、あいさつができるって
本当に素晴らしいことだと思うのに。

私が大嫌いな隣のおばさんやその孫たちは
このあいさつがまったくできないのに。

母は昔、中学校の先生になりたかったんだそう。
でも、娘の心をこんなにも平気で踏みにじって
こんなにも苦しめている原因をつくっているのに
母が学校の先生なんてまったく向いていないと感じました。

「どうにかしたい。
 解決したい。
 子どもたちに自信をつけさせたい。
 どんな時代になっても生き抜いていける力をつけてあげたい。」

そういう風に思ってたくさん本を読み
努力している私の方がよっぽど先生に向いていないか?
なぁんて思ったりしました。
でも、まだまだ、修行が足りないので日々勉強です!
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オーラソーマ親子セッション

2014年06月15日 | ★セッション・講座

向かって右側の赤が多い方がケン。
向かって左側の青が多い方が私。
それぞれが選んだ4本です。



ケンが持って行ったトッキュウジャーの
トッキュウ1号と一緒に取りたいと記念にパチリ。

ケンが特別な何かがあるのかと思いきや
ケンは裏表のない、有言実行のシンプルな人だとか。

私がケンにものすごく怒ってしまったり
甘えを上手に受け止めてあげられないのはやっぱり
私の中のインナーチャイルドを
癒し切れていないことが一番強いみたいです。


オーラソーマ親子セッションで見えたテーマは

 過去の感情を解放することで流れに乗る。
 ハート(心)と向き合うことがテーマ。

 インナーチャイルドを癒すことで
 ケンのありのままを理解することができる。

だそうです。

私の中のずっと押さえつけてきたものを
解放してあげる時が来たようです。
「喜怒哀楽」私は全部自分の中にしまってしまいました。
子どもの頃、感情を感じないことで
とても悲しかった現実をやり過ごしていたんだと思います。

もう少ししたら、また
インナーチャイルドセラピーを受けようかなと思います。
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ケン:自転車に乗れた!!

2014年06月12日 | ★育児
ずっと降り続いた雨が夕方やっとやみました。

私が仕事から帰ってきてしばらくすると
ケンが
「お母さん、自転車の練習がしたい。」
と言い出しました。

つい先日の練習で、
かなりバランスが取れるようになってきていました。

左のペダルだけつけて
こぎ出す練習とバランスの練習をしました。

いい感じに乗れるようになっていて
足を地面から離してもまっすぐ倒れずに
走らせるようになってきました。

「ケン、ペダルを両方つけてみる?」

って言ったら

「うん!つけてみる。」

というので
右のペダルもつけて
いよいよ本当の自転車に乗る練習に。

こぎ出しはまだ不安定だけど
スピードが乗ってくるとすごい速さで
自転車をこいで、乗ることができました。
止まる練習もしていたので、
転ばずに止まることもできました。

最初のうちは自転車を押すだけで転んでいたのに。
今日、少しの距離でもちゃんと
自分の力で自転車をこいで乗っていました。

ケンはクールなのか、
あんまりおおげさには表情に出さなかったけれど
ちょっと嬉しそうな顔をしていました。

ケンは気合をいれるため、それともおまじないか
特命戦隊ゴーバスターズの
モーフィンブレスを腕につけて挑戦しました。

「レッドバスター!バスターズレディーゴー!」

って言いながらがんばりました(笑)

ケン、本当によくやったね。
今年の3月からずぅっと少しずつ練習してきたけど
最後まであきらめないで
よくここまで頑張ったね。
ここまで乗れるようになればもう大丈夫。
私もよく頑張って付き合ってあげたね。

何もできなかったあの赤ちゃんが
今日、生まれて初めて自転車に乗ることができました。
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もう最悪な感じ

2014年06月10日 | ★育児
がんばれば、がんばるほど
ドンドンどつぼにはまっていく。

きっとかんばるところが間違っているんだと思う。
でも、どうすればいいのかがやっぱりわからない。

宿題をどうしても強制でやらせようとしてしまう。
違うとはわかっていても
つい大声を張り上げて怒り散らしてしまう。
それに反抗するようにケンは暴れる。
余計に憎らしくなり、攻撃してしまう。
ああ、もうこれは虐待に
片足を突っ込み始めている。

コウはそれをみて
私に怒られないようにサッサとすます。

でも、これはまったく間違っているやり方。
頭では理解している。
でも、気持ちが全くと言っていいほどついてこない。
歯止めがきかない。

ダラダラしているのをみるだけで
イライラしてくる。
イライラしてくると怒りが沸き起こってきて
どうにも自分を止められなくなってくる。

こんな私じゃダメだ。
これじゃいけない。

頭ではわかっているのに
感情に流されてしまう。
感情で子どもをコントロールしようとしている。

違う。これは違う。
勇気を与えるどころか、勇気をくじく。
そして、自信を失わせる。
自分はダメな子で
お母さんに嫌われていると思わせてしまう。

子どもに自信をつけさせてあげたい一心で
「幸せなお母さん」のテキストを
一年間勉強してきたのに
全くと言っていいほど身になっていない。
これはどういうわけなんだろう。

きっとどこかまだ
「認める」「褒める」「包む」が
よくわかっていないんだと思う。

どうしてそうなのか…
こんなに頑張っているのに全然ダメな私。
いい方に変わるどころか、悪い方へ進んでいる。

ケンに

「いっぱい怒っちゃってごめんね。
 こんなお母さんで本当にごめんね。
 全部お母さんが悪いんだよ。
 だから、ケンが暴れちゃうんだよね。
 お母さんはね、
 ケンには世界を変えられるだけの
 力があるような気がするんだ。
 ケンは普通の子となんか違う気がする。
 ケンはたくさん才能を持っていて
 それをちゃんと使えるようにさせてあげたいのに
 お母さんはまったく逆のことしてしまっているね。
 ダメなお母さんで本当にごめんね。」

涙を流しながら、ケンを抱きしめてそう伝えました。
するとケンは

「お母さんが全部悪いんじゃないよ。
 ケンも悪いんだよ。」

「いいえ。そんなことない。
 やっぱりお母さんが全部悪いんだよ。
 イライラするのを
 コントロールできないんだから。
 ケンをこんな風にしてしまっているのは
 お母さんなんだよ。」

それを聞いたケンは急に落ち着きました。
ダラダラしていたのに突然、
着替えの入ったかごを2階から1階に
持っていきました。

宿題を無理やりやらせている最中に眠い眠いと言い、
ご飯を食べないで寝ると言っていたのに
眠いのを我慢して、ご飯を食べて
ちゃんとお風呂に入って寝ました。

「ボクはお母さんに
 嫌われているわけじゃないんだね。」

そう思えたからでしょうか…?

ケンは何か不思議な才能を
持っている感じがします。
親バカかもしれませんが
普通ではない感じがある。
弟のコウはいたって普通の子なのですが…。

ただ悩みがつきず
方向性が見えないので
また、Guardian Angelsのセッションを
受けてみようと思っています。

オーラソーマコンサルテーションの
親子のセッションを日曜日に受ける予定です。
何か見方が変わるといいのですが…。

今が一番の底辺で
あとは上がっていくだけならいいなぁ。
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ケン:遠足&私の交通事故

2014年06月06日 | ★育児
今日、ケンは小学校の遠足でした。
キャラ弁をリクエストされたので、
それならと挑戦してみました。



烈車戦隊トッキュウジャーの
トッキュウ1号です。

テレビマガジン4月号に載っていたので
真似してみました。

ケンは喜んでいました。
お友達にも何か言われたみたいです。

朝から私はめっちゃ頑張りました。
キャラ弁はこれで2回目です。
幼稚園の遠足ではアンパンマンを作りました。



ケンは遠足で疲れていて、眠そうにしていたのですが
ギター教室に行って、レッスンもがんばりました。

疲れと眠さで、お風呂は入らずに夕飯をササッと食べて
8時前にケンは寝ました。

コウも運動会や夏のような暑さや入園からの
疲れがでたのか、ケンとギター教室から帰ってきたら
すでに寝てしまっていました。


今週の私は、ご飯づくりにすごく頑張りました。
前の日に朝食の分の味噌汁の材料を切っておき、
おかずもついでに何か作っておくと言う
先取り家事に挑戦しました。
舌癒着症の手術のおかげで
かなり身体が楽に動かせるようになりました。


しか~~し!
まだ、身体は以前の筋力のまま。

4月から入学式、入園式、授業参観、
舌癒着症の手術、運動会、遠足
溶連菌感染症と丹毒などの病気、
母の体調不良などと
行事や病気が立て続いた上に
思いもよらぬ、夏のような暑さに見舞われ
そうかと思うと梅雨に入ってすごく寒くなってと
気候に体がついていかないせいか
その疲れが出たんでしょうか、
今朝は出勤途中に、交通事故を起こしてしまいました。

車対車で、幸いどちらもケガはなかったのですが。
おまぬけな私。
前の車に続いて信号を行こうとしたのですが
私が行ったときは赤になっていました。
信号のすぐ手前が急カーブになっている交差点なので
そばまで行かないと信号機が見えないのです。

あわててブレーキを踏んだのですが
停止線より前に出てしまったので、
ドアミラーでちらっと後ろをみると車がいなかったので
そのまま後ろをよくみないで
勢いよくバックしてしまいました。

すると ドン!! と何かにぶつかりました。
そう。後続車にぶつかってしまったのです。
私の後方不注意でぶつけてしまったので完全に私が悪い。
私の左後方と、相手の左前方とがぶつかりました。

相手の方にケガはないか、
時間は大丈夫か聞くと
これから、旦那さんの手術があるから
病院に急いでいるとのこと。
本当は事故現場からはなれちゃいけないんだけど
お互いに気が動転していたため、
一緒に病院の立体駐車場まで行きました。

駐車場について
すぐさま警察、保険会社、職場、修理工場に
連絡して手続きを取りました。
お互いの連絡先の交換もしました。

相手の方はそんなに怖くない女性でよかった。
携帯の着うたが同じ
「レット・イット・ゴー」だったみたいで
意外に気が合う人だったりするのかなぁ
なんて思ったりしました。

免許を取って、自分が誰かの車にぶつけたのは
初めてのことです。
だけど、車だけでよかった。
どちらも自走できる状態だったので
それも幸いだなって思いました。

保険会社の人も迅速に対応してくれました。
警察官の人も、管轄がどうのって
警察署同士でなんかもめていたみたいだけど、
「管轄なんかどうでもいいんだ。
 できる人がやればいいんだから!」
とお役所仕事じゃない機転の利く、優しくて
いい警察官に当たってよかったです。

相手方の車は私がぶつけた以外にも
バンパーがかなり傷ついていたので
この際きれいになってちょうどいい機会かもしれません。

私の車も左後ろが微妙に歪み
バンパーがちょっと飛び出ていました。
どうせ保険を使うので、自分の車も直そうと思います。

このくらいの事故で済んでよかった。
車は替えがきくもんね。
これからは後ろをよぉ~~く見てバックしよう。
気を付けることを教えてくれて、ありがとう☆
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ケン:ぐずりが最高潮

2014年06月01日 | ★育児
「アナと雪の女王」はせっかくいい映画だったのですが
なにせ連れてきているのは幼児と小学低学年。
何事もなく過ごせるはずもなく…。

映画の最中、ジュースをたくさん飲むコウ。
案の定、おしっこしたいと
上映中2回も連れていくことになりました。

さらにジュースを股の間にこぼしたり…。
「着替えがないから映画が終わるまで我慢して。」
と言うと、おとなしくはしてくれていました。

しかし、観たかった映画を2度も中断されて
私はかなり不機嫌になってしまいました。

映画が終わると今度はケンがぐずりはじめました。
映画館のグッズコーナーに売っていた
ポケモンのカードがほしいとごねりまくり。

私は
「今日は映画を観に来ただけだから、
 何も買わないよ。」
と買わないを通しました。
するとず~~っとぐずって
グダグダグダグタ。

映画が終わって、お昼を食べようということになり
ケンがマクドナルドで食べたいと言うので
イオンから車で10分くらいのところにある
マクドナルドに行きました。

そこでケンはハッピーセットを頼むつもりでいたのですが
コウと同じおもちゃじゃ嫌だと
またグズグズする始末。

「そんなにグズグズするなら
 もう帰ろう!」

と買うのをやめ、車に乗り込みました。
車に行くまでずっと泣きわめくケン。
そのグズグズに私も旦那も耐えられなくて
せっかくの楽しい気分を二度もぶち壊されて
もう最悪な気分になっていました。

なんでもかんでも自分の思い通りにさせようとするケン。
思いがとおらなければグズグズ、グズグズ。
気に入らないとすぐ「バカ!」という言葉を吐きます。

お出かけするたびにいつもケンはぐずるので
私はもうほとほと嫌になっていました。

「もう、ケンとは一緒にお出かけしたくない!」

と言ってしまいました。
どうしてこんなにぐずるんでしょうか。
そういう年齢なのか。
それともグズれば親が言うことを聞いてくれると
思っているからでしょうか。

最近、アドラー心理学の本を買って読みました。
「嫌われる勇気」という本です。
この本によると感情は人を操作するために使うんだと。
親にものを買わせるという目的を持って
そういう行動をしているのかもしれないと感じました。

どんなにぐずろうが、暴れようが
なんでもかんでも自分の思う通りにはいかない
と言うことを教えるために冷静に対処するしかないのかな。

だけど、ついグズグズでイライラしてしまって
叱り飛ばして、余計な人格を否定するような
暴言を言ってしまいます。

買うのをやめて家に帰る途中
私は半分怒りながらも説明しました。

「ケン一人だけでいるなら、好きなものを買って
 好きなように行動してもいいよ。
 でもね、家族4人で来ているの。
 できるだけケンの願いをかなえてあげたいけど、
 だからといってなんでもかんでも
 ケンの好きなようにはできないんだよ。
 ダメなものはダメなの。
 せっかくの楽しいお出かけを
 わがまま言ってこんな風に
 嫌な気分にさせるのはよくないよ!」

ケンは納得したみたいで
「嫌な気分にさせて、ごめんなさい。」
と誤っていました。

褒めること、認めることを増やしてあげたいのに
なんだか最近叱ってばかりで…。
すぐカッとしてしまう自分にまた自己嫌悪です。

とはいうものの悪いことばかりではないのですが。

映画館から帰ってきた後
自転車の練習をする?と聞くと
やる!と言うので練習しました。
今日は左側のペダルをつけて漕ぎ出す練習。
だいぶバランスが取れるようになってきました。
あと少しで乗れるようになりそうです。

自転車が乗れるようになれば
少しは自信がついてくれるかな~と思うのですが…。

しかし、私は感情をコントロールできない。
まだまだ修行が足りません。
自分に厳しすぎるから、ケンにも厳しくなっちゃうのかな。
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アナと雪の女王

2014年06月01日 | ★道をひらく
東京に行ったとき、CD屋さんで
「アナと雪の女王」の「レット・イット・ゴー~ありのままで」
が映像とともにかかっていました。

歌詞と曲と映像がとっても素敵で
松たか子もこんなに歌がうまかったのかぁと
感心する曲でした。

ぜひ映画館で観てみたい!

そう思い、今日は家族を誘って観に行きました。
映画はとってもよかったです。

エルサが自分の不思議な力を隠すため
仲の良かった妹さえも近寄らせず
人々や妹に戴冠式のため、会ったはいいが
自分の力を制御できずに人々に忌み嫌われ…
そんな孤独なエルサを見ていたら
なんだか泣けてしまいました。

「レット・イット・ゴー~ありのままで」
の松たか子バージョンの歌を聴いていると
なんだか勇気づけられます。
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