★真夜中のひとりごと★

二児の母「たっちー」のひとりごとです。

わんぱく自然塾第7期卒塾式

2020年02月10日 | ★育児
わんぱく自然塾第7期の卒塾式でした。
二人の息子たちは皆勤賞で、私もスタッフとして皆勤賞でした。
長男は、3年連続参加で、ずっと欲しかった「里山名人」の認定証をもらいました。2歳くらいから、ずっと五郎助山で育てさせていただきました。次男はお腹に胎児でいるときからです。とても誇らしげで、私も感慨深かったです。
お昼は、飯盒炊飯と直火で鍋で自分達でカレーを作りました。長男は班長として率先してやっていました。次男も火の番をしていました。
こういう風に、小学校も違う、4年~6年の異年齢層仲間同士で協力してやる体験はなかなかできません。
わんぱく自然塾では小学校の勉強よりも、とても大切なものが学べている貴重な機会だと私は感じています。
スタッフ会議まで付き合わせたため、長い時間、五郎助山にいたので、二人ともすっかり疲れきってしまいました。そのため、宿題ができずじまい。
次男は宿題をやらないで学校にいくのは嫌みたいだし、疲れているので学校を休んでもいいよ、と伝えました。
長男はなんとか宿題をやりました。でも、また休むかもしれません。

学校とわんぱく自然塾を天秤にかけた時、私の中ではわんぱく自然塾の方を大切にしたいと思いました。学校の勉強は記憶力がいい子を選別しているところだし、ロボットのように言うことを聞かせる教育をしているから。

私は自ら考えて、自分の役割を見つけて行動できるような機会を作ってくれる、わんぱく自然塾のような教育がいいと思っているので、点数をあげるためだけの学力ばかりにこだわる教育をする学校に、無理していかなくてもいいかなと最近思うようになってきました。