★真夜中のひとりごと★

二児の母「たっちー」のひとりごとです。

ELM勇気づけ勉強会 第2回目

2015年01月25日 | ★育児
ELM(エルム)勇気づけ勉強会の2回目に参加しました。
講師の長谷静香さんのご自宅にお邪魔しました。

ELMはアドラー心理学をもとに作られた
全12章からなるテキストを実践をしながら学んでいきます。

すぐにできるヨイ出しがとても嬉しかったです。
自分から皆さんへもヨイ出しするのですが
喜んでもらえるとなんだか、自分もほっこりしますね。

ひすいこたろうさんと言う方が書いている言葉と
聞いた気がしますが

 欠点=欠かせない点
    それがなくちゃあなたじゃない

いい言葉だな~と思いました。

自分の短所だと思っているところ

短気
せっかち
だらしない
クヨクヨする
めんどくさがり

これを長所に言い換えると

行動がすばやい、頭の回転が速い
テキパキしている、決断力がある
大らか、マイペース
思慮深い、色々なことに考えを巡らせることができる
慎重、おっとりしている

という風になります。

最後に自分への感謝状を書いて、
ペアになった方にそれを読んでもらうのですが
またまた泣けてしまいました。

たっちー様
2015年1月25日

ずっとずっとひとりぼっちで苦しくて、辛くて、寂しかったのに
今まで耐えて頑張って生き抜いてくれてありがとう。

あの時、たくさんイヤな思いをしたからこそ、
子どもたちによい環境をつくってあげたくて
すごく頑張っているよね。
一生懸命、色々な勉強をしてきたね。
自分の力で自分の道を切り開いてきたね。

負けないで、あきらめないで、
よく進んできたと思うよ。我慢強いね。

きっとやりとげることができるよ。
大丈夫、きっとうまくいくよ。
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ガラケー+スマホ=ガラホ

2015年01月20日 | ★道をひらく
ケータイWatch:
折りたたみでテンキー付、Androidベースのフィーチャーフォン「AQUOS K SHF31」 (2015/1/19 12:00)


Yahoo!ニュース:
KDDIが「ガラホ」を正式に発表
石川温 | ケータイ/スマホジャーナリスト(2015年1月19日 12時0分 )


こういうケイタイをずっと待ち望んでいました!
ガラケーとスマホを合体させた端末。
外側はガラケー、中身はスマホ。

スマホのあの大きなむき出しの画面がどうも嫌なんです。
私はよく落とすので、折りたたみの方がいいし、
折りたたみの方がコンパクトで持ちやすい。
さらにスマホはテンキーがないのでどうも手になじまない。

テンキーはよそ見していても打てるのが良い。
PCのキーボード操作と同じで手元を見なくてすむ。

そろそろケイタイも古くなってきたし、
やっと望んでいたガラホが出てきたから機種変しようかな~。

最近、ガラケーサイトがどんどん閉鎖されて
肩身が狭いしなぁ。HPも見づらい。

このガラホ、デザリングもできるそうな。
だったら、スマホでHPを見るよりも
タブレットを持って大画面でネットをした方がいい。

auにメールしてお願いしようかと思っていたけど、
その前に発売してくれて、ありがとう!!
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ELM勇気づけ勉強会 第1回目

2015年01月19日 | ★育児
つくば市の長谷静香さん
ELM(エルム)勇気づけ勉強会10期全2回の
第1回目に参加しました。

自宅を出るのが遅くなってしまい、
10分遅刻してしまいました…。
みなさん、すみません。

ELM勇気づけ勉強会とは、
アドラー心理学を基礎とした体験学習講座です。
アドラー心理学の特徴である、
対人関係の有効な「勇気づけ(困難を克服する活力)」を1章あたり、
短時間のワークを通して学べる講座です。
短期集中講座のため、12章を2回に分けて学んでいきます。

アドラー心理学は原田綾子さんの本や
「嫌われる勇気」を読みましたが、
頭ではわかってもいまいちつかむことができませんでした。
勉強会に参加することで、何かを少しつかめました。


「悪魔のささやき」というワークがあったのですが
これが結構きつかったです。

 また怒っちゃった
 私なんかいない方がいいんだ

耳元でペアになった方が
悪魔になったつもりで囁くのですが
私はすぐに涙があふれてきました。

いかに、自分が自分をいじめてきたか。
自分でどれだけ勇気くじきをしてきたかを実感しました。

そして、今朝。

ケンが相変わらずなかなか起きない
なかなか着替えない
食事中に姿勢が悪くなる

生理中で体がだるいせいもあってか
イライラしてしまい
結局また以前のように怒ってしまいました。

アドラー心理学では、
「怒り」はある目的を果たすための道具として
使うんだそうです。

その目的とは…
そう。

ケンに言うことをきかせること
強制的にやらせること

でした。
そして、怒ってしまった後に
私の心が悪魔のささやきを始めました。

 ほら、また怒っちゃった
 昨日勉強してきたばかりなのに
 ぜんぜんできていないじゃない

いつもならそれを無意識に頭で考えて
自分を責め続けているのですが
「ハッ!」と気がつきました。

ああ、これが「勇気くじき」だ。

私はその悪魔のささやきのリピートを
すぐさま頭の中で止めました。

そうだ、「怒り」=「困る」を
ちゃんとした言葉に変えてケンに伝えればいいんだ。

遅刻して困るのは誰?
それはケン。
私が困るのではない。
私が気にしているのは他人の目だ。

みんなが待っているのに、遅刻させてはいけない。
遅刻して迷惑なダメな子だと思われたくない。
母親としてちゃんとしていないと思われないのが嫌だ。

ケンがどう思われるかではなく
私がどう思われるかを気にしていたから
「怒り」の感情を使って強制的に
時間に間に合わせようとしていた
目的に気がつきました。

明日から、ちゃんと言葉で「怒り」を伝えよう。

「集合時間に遅刻するとみんなが困るから、
 お母さんは7:20になったら
 みんなに先に行くように伝えに行くね。」

「7:20におうちをでないと、
 集合時間に間に合わなくなるから
 それまでに準備してもらえるかな?」

「あと5分で時間だよ。
 歯磨きしてくれるかな?」

こんな感じでどうだろう?
もう、遅刻してもいいや。
なかなかやらない選択(失敗)もさせよう。
みんなに先に行ってもらうように伝えよう。
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五郎助山:山入り

2015年01月10日 | ★育児
ケンの小学校の同級生の女の子と
コウの幼稚園の同級生の男の子と
その二人の姉弟のお母さんを誘って、五郎助山に行きました。

久々の五郎助山です。
五郎助山はケンが1歳くらいから
ずっと通っている里山です。

この里山はNPO法人里山を守る会の会員の方が
日々手入れをしています。
昔はこういう里山が日本全国、どこにでもあったのでしょう。
安全に遊べる森なので時折、利用させてもらっています。

今日は「山入り」という里山の行事があると
森のようちえん・ごろすけのメーリングリストでお知らせがあり
ケンとコウを連れて行ってみました。




山の神様にこの一年の無事をお祈りしました。

五郎助山に来たのは夏以来でしょうか。
すっかり木々は葉を落とし、池は凍っていました。

ケンとコウは水を得た魚のようにのびのびと遊びました。
森のようちえん・ごろすけのサークルメンバーも
まだ学校に上がる前に一緒に遊んだ顔がそろいました。

昼に近づくにつれ、ものすごい強風が吹き荒れました。
そんな厳しい寒さの中、子どもたちはなんのそので
元気に遊びまわりました。

おなかが空いてきたので
五郎助庵で暖を取り、おにぎりを食べました。



こうして、本物の火を見ることができるのは
結構貴重な体験だろうなと感じます。

火災防止のため、たき火が禁止されている現在では
子どもたちが本物の火を見る機会はまったくありません。

以前、宮崎駿がテレビの取材で
若いアニメーターのことを嘆いていたのを観ました。

「今の若者は、本物の火をみたことがない。
 だから、火が燃える動画を描くことができない。」

実体験の乏しさは
こういうところに表れるんだなぁと感じる言葉でした。

茨城県は、とても自然があふれ、農作物がたくさん実る
素晴らしい土地だと思います。

それなのに、昔からこの土地に住んでいる者たちは
その魅力をあまり感じていないし、
それどころか、工場や企業誘致ばかりにやっきになって
平気で広大な森林を切り倒してしまっているのは
どういうことなんだろうと感じます。

子どもたちの遊び場所を奪い、
なんでも危険と言われれば、動く遊具を固定してしまう。

学力ばかりを重視して、小学校の大量の宿題。
文科省は子どもたちに何を学んでほしいのか?

火を見たこともない。
人とケンカをしたこともない。
水の冷たさ、風の強さ。

そんな実体験もないような人が
もし災害で電気が使えなくなった時、
火をおこして、お湯を沸かしたり
食べ物を調理したりできるだろうか?
人と協力して、何かを解決できるだろうか?

自然の中にいるケンは
「自閉症スペクトラム障害」なんて
まったく気にすることもない世界にいました。

自分より小さい子の面倒をみたり、
森のようちえんの仲間たちと楽しそうに
自由に五感を使って遊んでいました。
こういうことが生きる力をつけていく上で
一番大切なことなんじゃないのかな。
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ケン:必要にして善

2015年01月09日 | ★育児
今朝、ケンはちょっとぐずぐずしながらも
やらなければならないことをちゃんとやりました。

 朝起きて、すぐ着替える
 新聞を持ってくる、古い新聞をしまう
 ランドセルを2階から持ってくる
 朝食を食べる
 歯磨き、洗顔、髪とかし

時間内にきちんと終わらせて
出発の7:20ちょっと過ぎには家を出ました。

私はぐずぐずしても、
けして声を荒げず、怒鳴らず、叱らずに
こたつに潜り込もうとしても引っ張りだし、
次にどうすればいいかを伝え、
できたらそれを
「○○ができたね。」
と伝えました。

こんなに冷静に対応できたのは
初めてのことかもしれません。
ケンも、暴れずに落ち着いて行動していました。

髪をとかそうと洗面台の鏡を見たとき
ちょっと寝癖がついているのをみて
「イケメンにしなきゃ~。」
なんて言っていたので笑えました^^


なんだか今まで
色々見てきたこと、学んだことが
すべて集約されていた気がしました。

☆パピーいしがみさんのテキストを学んだこと
☆「ひまわりのかっちゃん」を読んだこと
☆「奇跡の人(ヘレン・ケラーとサリバン先生)」
 の観劇に行ったこと

これは「必要にして善」だったのか?と思わせるように、
すべてのことが、この診断された後の対応のために
準備していたかのようにすべて役に立っています。
学ぶべきして学んでいたように思えました。

だから、「発達障害」の中の
軽度の「自閉症スペクトラム障害」と診断されても、
担任の先生に
「特別支援学級に入った方がいいかもしれない」
と言われても
冷静にどうしたらケンのために一番いいのかを
ちゃんと考えられたのかもしれないし、
どうすればケンが自信を持って、
チャレンジできるようになるかもすぐ考えられました。

夫は「特別支援学級」と言う話を聞いて
かなりショックを受けていました。

「自分も特殊学級に入った方がいいと親が言われて
 親はそれを断ってくれた。
 俺はそれでよかったと思っている。それなのに…」

という感じで…。
わからないでもありません。
普通ならショックですよね。

私は夫に、
ケンは夫とは違うのだということを説明しました。
夫は見えないルールがわかるけど
ケンは見えないルールがわからない。
ただ、勉強ができないだけの問題じゃないからと。
夫は気持ちがついていかないようでしたが
最後は納得してくれました。


昨日は、けいさんドリルの宿題で
今までにないめざましい理解力をみせました。
さらに字までうまく書けるのです!
脳のある場所がまるでつながったかのように。

繰り上がりのあるたし算が「わかった!」と
目をキラキラ輝かしながら
次々と問題を解いていきました。
「ねぇ、ねぇ、僕、できるよ!」って言う感じ。

パピーさんがいつもメルマガに書いている
「《自信をつけた人間の能力は爆発的に開花する》という法則」
が、きっとこれだ!と思う最初の瞬間でした。

こういう体験を一つずつ増やしていこう。
小さな一歩だけど、これは大きな一歩だと感じました。
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ケン:特別支援学級

2015年01月06日 | ★育児
今日は担任の先生と一緒に
大学病院の小児科に行きました。

主治医の先生に2時間ほど
相談に乗ってもらったり
話を聞いてもらったりしました。

担任の先生も
担当の主治医も
どちらも本当に親身になってくれて。

私もケンも本当に恵まれているし
幸せものだなぁと思いました。
二人の先生には感謝感謝です。

ケンは、自閉症スペクトラム障害で
学習障害も少しあります。


☆黒板の文字を写して書くことができない。

☆授業中に課題をやり終えることができない。

☆友達とうまくやり取りができない。


勉強することも
分かるようになることも
けして嫌いじゃない。
本を読むのも大好きなケン。

1年生の今ならなんとかついていけるけど
これからだんだん授業が難解になって
進むのが早くなるので
ついて行くのが難しくなるだろうと
担任の先生に言われました。

字を写して書けないと
連絡帳をまんぞくに書くこともできない。
授業でノートも取れない。


スモールステップで、できることを少しずつやって
パピーさんが言う小さな成功体験を積んでいけば
きっと大人になったとき
なんとできるようになるのではないかと
私は先生方に伝えました。

文字と頭の中の言葉がちゃんとつながったとき
ケンは自分で本を読んで、自分で知識を吸収していくにちがいないと。
今、基盤を固められるように教育してあげれば
きっと自分で苦手な部分をうまく補えるようになれると。

主治医の先生は、
「その通りだと思います。
 自立することもできます。」
そう言ってくださいました。

再来年度から、ケンの小学校に
特別支援学級が1組増設されるそうです。

ケンのクラスにはケン以外にも
それっぽい子がいるようです。

特別支援学級。
昔で言う
特殊学級。

親としてはあまり認めたくはない現実。

だけど無理して通常学級にいて
できないことを増やして自尊心をなくすより、
できることを少しずつ増やしていけるように
ケンのペースに
合わせてもらえる方がいいと考えました。

今年の夏に申請できるそうです。
3年生から特別支援学級かもしれないけど
今、できる自信をつけてあげることを
少しずつしていこうと思います。

「ひまわりのかっちゃん」
みたいに。

左利きなのに
右手で鉛筆を持たせる矯正も
やめようと思いました。
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ケン:今日は落ち着いていた

2015年01月05日 | ★育児
今日は仕事始め。
私と相棒はお仕事に行きました。

ケンとコウはまだ冬休み。
始業式は7日です。

今日はすぐ近くに住んでいる中学2年の「はとこ」と
家の自宅のとなりにある
はとこの家の芝生(私の母の実家の芝生)で
鬼ごっこの相手をしてもらったそうです。

その前にたこあげをしたりして
かなり駆け回ったみたいで
今日は早々と寝てしまいました。

いつもは夕飯を食べている最中に
「ねむい~」と言ってグダグダするのですが
なんとサッサと食べて、いつも飲んでいる薬を飲み
歯磨きも済ませて、トイレにも行きました。

こんなにすんなり行動をするのは初めてかもしれません。

昼間も、祖父母とショッピングモールに出かけたみたいですが
「何も買わないよ。」
とおばあちゃんに言われて
ちゃんと何も買わなかったそうです。

すごい!
偉かったね、ちゃんとできたんだね。
と褒めました。
少しずつ分かって、成長してきているのでしょうか。

明日は担任の先生と病院に行ってきます。

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シアターGロッソ:烈車戦隊トッキュウジャー

2015年01月03日 | ★育児
烈車戦隊トッキュウジャーのヒーローショーを観に
東京ドームシティのシアターGロッソに行きました。

コウがとても怖がりなので、座席は一番後ろに取りました。
最初は怖がっていたけど、

「みんな応援して!」

って進行役のお姉さんに言われると
ケンもコウも

「がんばれ~~~!!」

と大きな声を出して、応援していました。

今日のショーは出演者の新年あいさつがあり
トッキュウ2号のトカッチ役と
トキュウ5号のカグラ役の俳優さんたちが来てくれました。

こうしてヒーローショーに一緒に来られるのも
あとわずかかもしれないな~と
ちょっと感じてきました。

新しい戦隊のプレミア発表会のチラシが入っていました。
その名も「手裏剣戦隊ニンニンジャー」!!
どうやら敵は、「妖怪」だって

妖怪ウォッチを意識してるのかな。
チャンネルは違うけどコラボして、
ジバニャンやウィスパーと戦ったら面白いな~
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謹賀新年

2015年01月01日 | ★道をひらく
2015年 明けましたね~。

昨年はこのブログ
「真夜中のひとりごと」
をお読みくださった皆様、
ご愛顧くださり
ありがとうございました。

本年もよろしくお願いします。
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