★真夜中のひとりごと★

二児の母「たっちー」のひとりごとです。

大学病院

2014年07月17日 | ★育児
大学病院の診察を受けました。

ADHDの評価シートを先生に出しました。その結果、ADHDに当てはまるところがあるそうです。
一度、発達検査を受けるといいと薦められたため、ケンに受けさせることにしました。

本当に発達障害なのか、違うのかがわかった方が対処のしようがあると思ったからです。

なので、
10月に発達検査をします。

ADHDにきく薬があるそうです。これは衝動を抑える薬だそうです。

あまり薬を飲ませたくないことを先生に伝えると、人によって、きく、きかないがあるし、かと言って大変でもう無理って思うような時に使えるようお試しにとADHDの薬を1週間処方されました。

悪く言えば普通じゃない子、
良く言えば他の人ができないことができる子なんだろうなぁ。

ケンには、
あなたはエルサなんだよ。
人が持っていない力を持っているんだと思うよって伝えました。

その才能を伸ばしてあげたいって、担任の先生も、お母さんも思っているんだよとも伝えました。

ADHDかもって言われて、正直なんかちょっとショックだったけど、とにかくケンの才能を伸ばしてあげたい、自信をつけさせてあげられる言葉かけをできるだけして、能力を最大限に開花させたいです。

ケン:超ごねる

2014年07月16日 | ★育児
またまた怒ってしまった。
今日はもうブチ切れてしまった。

「大嫌い!!!」

って思いっきり言ってしまった。

怒るんじゃなく
諭すようにしようと思って
しばらくは冷静に言っていた。

しかし、布団の寝る位置でケンとコウがもめだして
その一件で私はキレてしまった。

いつもは2階の子ども部屋で寝るのだが
西側の部屋でエアコンがないので
この寝苦しい夜には最悪な部屋。
たぶん熱中症になってしまうくらい
風が通らない部屋なので、1階の床の間がある客間に
布団をしいて3人でここ数日寝ている。

旦那は月曜日から出張で不在。

ケンもコウも床の間のある奥の方で寝たいと
どちらもゆずらない。

どうしたらいいか考えて、相談して決めなさいと
私が言うとコウは
「ジャンケンして勝った方がここに寝る。」
と提案してきた。
しかし、ケンはジャンケンだと負けちゃうからヤダと
ごねまくり、自分の意思が通らないと
とにかくコウをけったり、つねったり、叩いたり
「バカ!」と暴言を吐いたりする。

私はそれはいけないことだ、間違ったやり方だとケンに言った。
わかってくれるまでお母さんは言い続けるよと言っても
それでもケンはやめない。

そのうちイライラし、怒りがこみあげてきて
だんだん止められなくなってきた。

あまりよくない方法だけど
ケンがそばにいると殴りとばしてしまいそうなので
玄関から外に締め出した。

ケンはバンバン戸をたたいた。
しばらくして家にいれたけど
また同じことを繰り返す。

いくら言ってもやめないケン。

そんなこんなでだんだん寝る時間の9時が迫ってくるし
明日の準備や歯磨きは終わっていないし、
私はお風呂に入れないしで
イライラが頂点に達してきた。

どうしてこんな扱いにくい子どもが
私の子どもなんだろう!
憎たらしい気持ちでいっぱいになってしまう。

優しくて、気が利いて、結構頑張り屋さん
とても人懐こいという
いいところもあるのだけど、
やらなければならないことを
やるのがとても遅くて
毎日やらせるのが本当に大変。

このことで私はぐったりしてしまう。

宿題
食事
お薬
お風呂
明日の準備
(時間割どおりに持っていくものをいれる。
 明日着る服を用意する。)
歯磨き

これを全部やらせるのがいちいち時間がかかる。

私は落ち着いてご飯を食べたり
落ち着いてお風呂に入れない。
気持ちが休まることがほとんどない。

毎日、毎日、ドタバタドタバタ。
コウは早くやってくれるのだけど
グズグズしていたり、
もめ事を大きくするのはたいていケンの方。

明日はいつもケンが熱性けいれんで
かかっている大学病院に私だけが診察に行く日。

以前の診察の時、先生からADHDの診断シートをもらい
担任の先生と私が書いたものを持っていく予定。

もしかしたら、こんなに扱いにくいのは
発達障害のせいだろうか…。
それともセレニカRの薬を減らしたせい?

ケンとどう関わっていけばいいのか
もうわからなくなってきてしまいました。
努力しても、頑張っても
まったくうまくいかなくて…。
あまりの苦しさに逃げだしたい気持ちです…

足踏み状態

2014年07月15日 | ★育児
ケンがかなり授業中、先生に負担をかけていることがわかりました。

昨日、先生に病院に提出するアンケートの記入を頼んでいて
それを受け取りに、先生も説明したいのでということで
小学校に伺いました。

先生のお話によると
6月に入ってから、先生に慣れてきたのか
家でやるような行動を先生の前でもやるようになったようです。

担任のK先生はとてもよくしてくださる先生で
こんなにも扱いにくいケンのことを
どうしたら才能を発揮させてあげられるかを考えてくれています。
人と違うからこそ、それを良い方に使えるようにしてあげたい。
そう先生はおっしゃってくださいました。
私もそうしたいと伝えました。

「これもいい経験ですから。」

そう先生に言ってもらえて、とても救われました。
扱いにくい子を
「面倒な子」
と思わずにそういう風に取ってくださって。

まさにパピーさんの
「必要にして善」
と思ってくださっている先生だなぁと思いました。

昭和時代の考え方の先生だったり
ケンが以前行っていた保育園の先生のような
悪い子をすぐ決めつける人だったら
ケンはつぶされていたところでした。

K先生との出会いに感謝です。

それにしても、ケンは本当に扱いにくい。

ケンは先生にも私と同じような態度で接しているらしいです。
ある特定のHくんが最近とても気になるようで
友達になりたいらしいのですが
オウム返しに言ったり、行動を妨害したりして
Hくんとケンカになってしまうんだそうです。

ひどいときには、ケンとHくんを抱えて授業をしたりしているそうで…
なんだか申し訳ない気持ちでいっぱいになりました。

でも、そうやって失敗しながら
どうしたら仲良くなれるかを学んでいけるから
今のうちたくさん経験すると
いいと思いますとも言ってくれました。

パピーさんの言ってくださっているような
考えがある先生に恵まれて
本当に幸せだなぁと思います。

ただ、そんな私もすぐに変われるわけでもなく…
ついケンを叱ることが多くなってしまいます。
ケンはとにかく叱られるようなことがどうしても多くて…

ケガをさせそうなことが多いのでどうしても
黙っているわけにもいかず…。

まぁ、それ以上に褒めたり、認めたりするといいのだと
思うのだけどなかなかうまくできなくて…。

今日もまた怒ってしまいました…。

善循環

いつか起こせるときがくるのでしょうか…。

パン教室

2014年07月06日 | ★育児
今日は朝から子ども会の行事で
公民館の草取りでした。

ケンとコウに草取りに行くか聞いたら
一緒に行くと言うので連れていきました。

草取りに来ていた子どもはケンとコウだけ。
ケンとコウは、一生懸命草を抜いたり、
運んだりと、結構いい戦力になってくれました。

「ありがとう。助かるよ。」

そう言葉をかけました。
大人がみんなで集まって、ただ草取りをするのではなく
こうして子どもと一緒に草を取る方がいいなって思いました。
だってさ、「こども会」なんだから、ね。

そのあと、筑西市関城地区にある
「スプーンおばさん」というパン屋さんで
パン教室があるので
またケンとコウを連れて行きました。



これはケンとコウと私で作ったピザパンです。
パン生地はすでにスプーンおばさんが作ってくれていました。

ほかにもクリームパンも作りました。
教室に来ていた男の子はケンとコウしかいなかったのですが
料理だからと男の子が来てはいけないというのもないし
男の子だからこそ、料理をしてみるのがいいのではと
思ったので、おばさんのお誘いもあったので予約しました。

ケンとコウはそれなりに楽しんで料理を作りました。
これもいい経験かなって思います。

そして、夕方は子ども会のしばらくぶりという
懇親会がありました。
普段、ほとんどコミュニケーションがとれないので
集まったらどうかということになり、
集まったのですが、ほとんどが仲間うちみたいな人ばかりでした。

それでも、私の夫はこの辺の地域の人を全く知らないので
顔を見せるいい機会かなって思ったので
特にそんなに話題にも入れなかったのですが
まあ、顔を知っているだけ、食事をするだけでも
親近感が湧くようになるので
今後のご近所づきあいにはいいかなって思います。

私も女性陣とはあんまり話せず
男性陣と話していました。
女性の素早いおしゃべりにそもそも
ついていけないっていうのもあるんですがね。
まぁ、いいか。

そんなこんなで、予定いっぱいの日曜日でした。