★真夜中のひとりごと★

二児の母「たっちー」のひとりごとです。

「しつけ」はいらない!

2013年07月31日 | ★育児
「子供を虐待する私を誰かとめて」1
「虐待する私を誰か止めて!」2 児童虐待と世代連鎖
上のブログで書かれている
本「長谷川 博一著:子供を虐待する私を誰かとめて」の感想の記事を読んで感じたことがありました。


パピーいしがみさんのテキストで「第13章 厳しすぎる「躾」は憎悪を生む 」という章があります。
パピーさんがテキストやメルマガで繰り返し

 「しつけなどいらない」

と言っています。

そして
加藤智大被告の幼少期の母親による「厳しすぎる躾」の成れの果てが


 秋葉原無差別殺傷事件


加藤被告は、厳しすぎるしつけをされて育ちました。
彼は、母親に甘えや存在を受け止めてもらったりすることがまったくなく
彼が挫折した時、母親は彼を無視するようになったそうです。
彼の孤独感は「母親に受け止めて、認めてもらえなかったこと」が大きいと思いました。
きっとこの母親も、自分を受け止めてもらえるような育ちをしていないのでしょうけど…。


そして、こんなブログ記事を見つけました。

やさしい虐待 ~気づかないうちに子どもを追い込む親たち~


一般的な児童虐待は、暴力や暴言などで直接子どもを傷つけるものですが、一見こどもにはプラスに思える教育やしつけも過度に押しつけると子どもをがんじがらめにし、虐待と同様に心を蝕んでいくケースがあります。原因が分からずに苦しむ親が多い中、研究者がその多くに共通する問題として注目しているのが、親による「やさしい虐待」。

子どものためだからと「しつけ」と称して
誰もがしてしまっていること。
ダメだしや、自分が望んだ成果のみを褒めることも。

さらに長谷川博一さんが下のサイトに書いていることがまた興味深いです。

しつけと虐待について語ろう~いま、私たちにできること

このような色々なことが、パピーさんのテキストを読んだことで
何か一本の線でつながった感じがしました。


そうか。
しつけなど必要ないんだ!
もう、しつけなんてやめてしまおう。

子どもがダメなことをすると世間は
「母親のしつけがなっていない」と
すぐ母親“だけ”悪いように言う。
世間の目が、社会が、子どもや母親に対してとても冷たい。
少しの失敗も許さない。
だから、子どものためにも
しっかりちゃんと育てなきゃってずっと思っていた。

でも、それは違った。

しっかり育てよう!
しっかりしつけよう!

と、がんばれば、がんばるほど
負のスパイラルにはまっていく。

「しつけ」と称する「虐待」になってしまう。

子どもは大人と同じ「感情」を持っている。
生きるための力はすでに持っている。

子どもができないのなら、できるようになるまでずっと見守る。
子どもがわからないのなら、そのたびに何度でも説明してあげる。
子どもは失敗するのが当たり前。
失敗を乗り越えることは自信をつけるチャンス。
イヤな感情も全部認めてあげる。

そうだ、私が小さかった頃に
お母さんに本当はして欲しかったことを
してあげるだけでいいんだね。

甘えてもいい。
泣いてもいい。
怒ってもいい。
癇癪をおこしてもいい。

できなくてもいい、できればもっといい。
子どもも、私も少しずつ
失敗しながら色々なことを覚えていくから。

しつけなんて、いらない。

子どもも、私も、ありのままでいいんだよね。
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思いやる心と勇気

2013年07月26日 | ★道をひらく
中韓も驚き・感動…電車押し救助、世界が絶賛(読売新聞) - goo ニュース

2013年7月26日(金)10:26

 本紙が22日夕刊で報じた、さいたま市のJR南浦和駅での女性客救出劇は、現場に居合わせた本紙記者の写真と共に世界各地でも報道された。

 ホームと車両の間に落ちた女性を乗客らが力を合わせ助け出したニュースに、「うちの国だったら、乗客は眺めるだけで何もしなかったかもしれない」「英雄的な行動」などの称賛の声が上がっている。

 米CNNテレビは22日夜(日本時間23日午前)、キャスターが「日本から素晴らしいニュースです」と前置きし、本紙の写真と共に女性救出を報じた。キャスターは「生死に関わる状況で、駅員と乗客が冷静に協力した」と称賛。「おそらく、日本だけで起こりうること」として、電車が約8分後に通常運転を再開したことも合わせて伝えた。

 英各紙がロイヤルベビー誕生の特集紙面を組む中、23日付ガーディアン紙は、「(駅員や乗客が)集団で、英雄的な行動を示した」とするAP通信の記事と本紙の写真を国際面で使った。

 イタリアの主要紙コリエーレ・デラ・セラのウェブサイトには「イタリア人だったら眺めるだけだろう」といったコメントも。香港でも、中国政府寄りの論調で知られるフェニックステレビのウェブサイトに、「中国で同様の事故が起きれば、大多数の人はやじ馬見物するだけだ」といった書き込みが見られた。

 対日関係が冷え込む中国では、政府の指導下にある有力ニュースサイト「中国ネット」が24日、日本での報道を引用する形で事実関係を論評抜きで報道し、国営新華社通信(電子版)などが転載。韓国でも聯合ニュースなどのメディアが、多くは、読売新聞の報道を引用して伝えた。23日の朝鮮スポーツ紙(電子版)は「乗客が力を合わせて救助する感動の写真が話題になっている」と指摘した。

 ロシアの大衆紙「コムソモリスカヤ・プラウダ」(電子版)には「どうしてこんなに迅速に乗客が団結できたのだろうか」「他人の命に対して、我々ロシア人も無関心であってはならない」と、驚きのコメントが寄せられた。

 タイのニュース専門チャンネル最大手TNNは、本紙の写真を、「日本の人々が生来の結束力を余すところなく示し、困っている人に助けの手をさしのべた、素晴らしいニュース」と紹介した。タイのソーシャルメディアでは、この写真をシェアする人が多く、フェイスブック上では「日本が、また世界を驚かせた」「とっさにこのような行動ができる日本人は、どのような教育を受けているのか」との声も出ている。


素晴らしいニュースだなぁと思いました!
日本人とは、本来こういう民族なんだと私は思います。
もともと持っていた団結力と思いやる心と勇気に加えて
「日本国憲法」の考え方が浸透したおかげではないでしょうか?

東日本大震災時も、世界で日本人の行動が絶賛されていましたが、
こういう行動ができる日本人がたくさんいるということがわかって
まだまだ日本も捨てたもんじゃないと感じます!

日本の国内テレビのニュースでも
こういうものをトップニュースとして流してもいいのではないかな?
もっと、みんなで認め合い、褒め合い、包み合おう。


助けた乗客の皆様、駅員さん、素晴らしい団結行動でした!
皆様と同じ日本人であることを誇りに思います。
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コウのふくれっ面とケンの食事のマナー

2013年07月26日 | ★育児
最近、コウは叱られたり、注意を受けたりすると
プーッっとほっぺを膨らまして、立ち去ることが増えました。

以前にくらべて、叱ることが増えたからだと思うのですが
そんなにすごく叱っているかなぁとも感じていました。

今朝、保育園に送っていくと
担任の先生がSくんとHくんとつるんで、
穴をほっちゃいけないところを穴を掘ったりと
悪さをするんだと聞きました。

前は叱られると泣いていたが
最近は、ヘラヘラと笑っているんだそうです。

なるほど。

保育園にもすっかり慣れて
色々いたずらもするようになって
家だけじゃなく保育園でも
叱られる回数が増えてきたようです。

私はコウに言いました。

「叱っても、コウのことは大好きだよ。」

と。



近頃、また以前の調子に戻ってきてしまいました。
私は、時間が足りなくなってくるとイライラしてしまうようです。

とにかく二人ともご飯を食べ終わるのが 遅い!

途中で遊び始めてしまうので余計に遅くなります。
「早く食べなさい。肘をつかないで食べよう。」
などと小言が増えてしまい
だんだんイライラしてきてしまいます。

これでは、いけない。
小言が増えてしまっては
結局元の私がしていたことと一緒だ。
やり方を変えよう。


今朝は言いました。
「7時までに食べ終わらなかったら、片づけるからね。」

色々、小言を言いたいのを我慢して
夫と自分が食べた食器を先に洗い
洗濯物を干したりして
自分の気を子どもたちの食事からそらしました。

すると、二人とももくもくと食べ始めました。

「ご飯が食べ終わったら、洗濯物を干すのを手伝ってくれるかな?」

と言ったらコウはさっさと食べ終えて
洗濯物を干すのを手伝い始めました。

ケンも自分もやりたいと
頑張って早く食べました。
薬を飲ませると
ケンも洗濯物を一緒に干してくれました。


ケンには食事の時に変な癖がついています。
食事中に肘をついて食べたり
お箸を持っている手にお茶碗も一緒に持って
斜めにして、おしゃべりに夢中になってしまうことがあります。
その変な癖を直して欲しいのですが、
どうしても注意ばかりしてしまい、うまくいきません。

肘をつかなかったり、お茶碗をちゃんと持っている時に
褒めようと思うのですが、なかなかそうしないし
つい気になって注意してしまうので難しいです。

一度、何も言わないで一部始終みてみるといいのかな。
食べ終わるまでに、一度でもいいから
自分で気がついて直した瞬間を見逃さないで
褒めてあげるといいのかもしれないですね。
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イバライガーショー

2013年07月13日 | ★育児
息子たちと砂沼サンビーチに朝8:30の開園から行ってきました!

たくさんプールで遊んで、最後にイバライガーショーがあったので観てきました。

ジャークという悪役と一緒にジャーク体操をするコーナーがあるのですが、コウが手をあげて、なんと選ばれました。
選ばれた四人の中で一番最年少でした。

声が小さいながらも、ちゃんと受け答えをしていました。
そして、体操も観客の前でちゃんとみんなになんとかあわせてやりました。
ご褒美にサイン入りポスターをいただきました。

ショーの後にはサイン会、握手会、撮影会が行われました。

向かって右から
ダマクラカスン
イバライガーブラック
イバライガーR
その前にミニイバガール
です。

イバイバイと去っていきました。
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映画『日本国憲法』 in エポカルつくば

2013年07月12日 | ★夫婦別姓

Tue.06.11.2013
【7.13ドキュメンタリー映画『日本国憲法』上映会@つくば】 _ うつわや|小野悦子

★1日2回上映 
①13:30~ ②15:15~

★料金
一般500円 学生無料
託児500円⇒*要予約:uno-x65@docomo.ne.jp

★会場
エポカルつくば(つくば国際会議場)
小会議室405号室、定員100名
サイト: (Click!)

★予約、お問い合わせ
『日本国憲法』上映実行委員会@茨城
Tel:090-2152-7088
Mail:ets1231jen@hotmail.com


明日、エポカルつくばで上映されるそうです。
お近くの方はぜひ行ってみて下さい。


自民党が改憲、改憲と騒いでいます。
アメリカから押しつけられた憲法だから、自分たちで自主憲法を!と
声だかに言っています。

だけど、日本国憲法ってどんなことが書かれているか
実際、ちゃんと読んだことがある方は少ないのではないでしょうか?

私は、
「どうして、女性は結婚すると苗字を変えなければいけないのか?」
「どうして、女性はこんなにも蔑まされることが多いのか?」
という疑問から憲法を調べ始めたのがきっかけで
条文を読んだり、憲法がどうやってできたのかを調べ、知りました。

公民の教科書で初めて
憲法第24条・両性の平等の条項を読んだ時の感動は今でも覚えています。

どうして、こんなに感動したのか。
それは、ベアテ・シロタ・ゴードンさんの熱い想いが
入っていることを知って納得できました。

最近ではセブンイレブンで日本国憲法の本が525円で売られています。
みなさん、一度、その条文を読んでみて下さい。
私は前文にも感動しました。

現行の日本国憲法はとても温かさを感じる条文が多いです。
自民党の草案は読んでいく内に、なんだか気分が悪くなります。

詳しい内容が理解できなくても
それぞれの雰囲気が全く違うのを実際に読んで体感してほしいと思います。
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婚外子の相続差別、違憲判断へ 最高裁が9月にも(朝日新聞社)

2013年07月11日 | ★夫婦別姓
婚外子の相続差別、違憲判断へ 最高裁が9月にも(朝日新聞社) -Yahoo!ニュース-

7月11日(木)3時6分配信
【田村剛】結婚していない男女間の子(婚外子)の遺産相続の取り分は、結婚した男女の子(婚内子)の半分とする民法の規定が、「法の下の平等」を定めた憲法に違反するかが争われた裁判で、最高裁大法廷(裁判長・竹崎博允〈ひろのぶ〉長官)は10日、当事者から意見を聞く弁論を開いた。結論は9月にも示され、「違憲」と判断される公算が大きい。

 最高裁が新たな憲法判断を示す時や、過去の最高裁判例を変更する時は、裁判官15人全員で構成される大法廷で審理される。婚外子差別を残す民法の規定をめぐっては、1995年7月に最高裁が合憲と判断している。今回、大法廷で審理されることになった経緯を踏まえると、最高裁は95年の判例を覆し、違憲判断を示すとみられる。

 最高裁が過去に法令を違憲とした事例は、刑法の尊属殺人規定や、在外邦人の選挙権に関する公職選挙法の規定などがある。相続規定で違憲判断が示されれば、戦後9件目となる。

朝日新聞社


この問題。
かな~~り前から、どうして変えようと思わないのかが疑問で仕方ありませんでした。

婚外子(非嫡出子)差別の法律は
まさしく国をあげての「いじめ」
人権侵害そのものではないでしょうか?

そもそも子どもを、親が結婚しているか、していないかで
相続財産を半分にするという差別は
その子の存在価値を半分と言っているようなもの。
法律でそのように差別すれば、意識的にも差別をされてしまいます。

出生届のあの忌々しい「嫡出子、嫡出でない子」のチェック欄。
どうして、自分の子をそんなものでわけないといけないのか。

わからない。

今は、明治でも、昭和でも、20世紀でもない。
平成で、21世紀なのです。
長男が絶対に後を継がなくてはならない時代じゃないのです。

先進国の仲間入りをしたいのであれば
考え方も、先進国になった方がいいのではないでしょうか?
そんな差別をするような
幼稚な考え方はもう捨ててもいいのではないでしょうか?

私は金子みすゞの詩にある

「みんなちがって みんないい」

という考え方が一番だと思っています。

「いじめ」に発展する一因は「こうであるべき」という型があるから。
それから外れると「なんだ、お前」という意識が働きます。
決まった型があるとその型に入っている人は入っていない人をさげすみます。

少子化になった原因は、私はこの婚外子差別もあると思います。
結婚しないで子どもを産むと法的差別をうける…

そして、子どもを大切に思っていない国と私が思うのも
この法律を変えないところです。

女性蔑視や子ども蔑視がひどい国だと私はずっと感じてきました。

女性や子どもをもっと大切にしてほしい。
私はそう感じます。

夫婦別姓を認めて
婚外子差別をなくしても、家族は壊れません。

認めないから、差別をなくさないから
逆に家族が壊れるのです。

職場の妊娠している女性がこんなことを言っていました。

「私は男の子でも、女の子でもどちらでもいいんだけど…。
 旦那のお母さんが跡取りが欲しいって言っているし、
 もし、一人目も二人目も女の子だと、
 婿取りになって好きな人と結婚できなくなっちゃうから
 男の子が一人でも早く産まれてくれるといいんだけどねぇ。」

こんな若い女性さえもまだ
そんなことを言われてしまったり
そう考えてしまったりするんだね…って。

婚外子差別撤廃、夫婦別姓の法制化、結婚年齢18才への統一。
民法を変える時がもう来ていると思います。

あ、そうだ。
こんな時は五日市さんの魔法の言葉を唱えてみよう。

 民法が改正されて
 婚外子差別撤廃、
 夫婦別姓の法制化、
 結婚年齢18才への統一がされました。
 感謝します!

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五日市剛さん講演会「なぜ、感謝するとうまくいくのか」

2013年07月07日 | ★夢はでっかく根はふかく

五日市剛さんの講演会を栃木県宇都宮市にある
栃木県総合文化センターに聞きに行きました!

自宅から約1時間半。

夫が急きょ夜勤で出勤になってしまったりしましたが
夫も、母も行っていいよと行ってくれて
有り難く行かせていただきました。

とても素晴らしく、楽しく、面白い講演が聴けました。
まるで、落語でも観ているような感じを受けました。
3時間もの講演時間、途中15分の休憩がありましたが
とても内容の濃いものでした。

悪いことがおきたときは「ありがとう」
いいことが起きたときは「感謝します」

単純に言うとこれだけのことなんですが、
その言葉の力、「言霊(ことだま)」のパワーたるや
素晴らしく、計り知れない力があることを五日市さんの話を聞いて知りました。
理屈では絶対理解できないことばかりが
この言葉のパワーを知って実践した方に実際に起きている現状。

本当に盛りだくさんでした。

原辰徳監督
アントニオ猪木さん
柴田章吾さん
石川遼さん

みんな、五日市さんのこのお話を知って
それを実行してたくさんの幸運が訪れた方たち。

欲しかった本も会場で買うことができました!

 ・なぜ感謝するとうまくいくのか
 ・五日市剛の「講演こぼれ話」しあわせへの気づき
 ・五日市剛さんのツキを呼ぶ魔法の言葉
 ・ツキを呼ぶ魔法の言葉―魔法使いのプレゼント

ツイてる!ツイてる!

ツキを呼ぶ魔法の言葉から詩をつくった方がいて
それに曲をつけて
「ボクは信じているよ」
という歌がCDになっているのですが
その歌を映像付きで聴かせてくれました。
五日市剛さんのHPのTHEATERのところで観られます。

その歌でとても泣けてしまいました。
前日のインナーチャイルドセラピーとちょうど詩の内容がかぶりました。

講演はどのお話もとても興味深いし、面白かったのですが
印象に残ったのは

「ありがとう」と言う人には幸せが訪れる
「ありがとう」と言われる人には成功がもたらされる

でした。
栃木県小山市のあるお店でのお話もしてくれたのですが
それが著書「なぜ感謝をするとうまくいくのか」にも掲載されていました。
そして、その言葉も載っていました。

子育てで、イライラしたとき、つい怒りたくなってしまったときに
「ありがとう」と自分につぶやきたいなと思います。
それから、イヤなことがあったときにも
癖になるように「ありがとう」を言いたいです。

「感謝します」は、いいことがあった時にもつかえるし
叶えたいことにも使えるそうです。
私は今、実現したいことがあります。


 橋本昌彦さんを茨城によんで
 「こころのコンサート」をひらきました。
 みんな感動して、喜んでいました。
 感謝します!


橋本さんの歌はとても素晴らしいので
ぜひ親子で聞いてもらいたいと思っています。
私も生歌を聴いてみたい。
もし、茨城によべたら関東地方で初開催です!
私の住んでいる街が一番最初だったらいいなぁ。
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インナーチャイルドセラピー

2013年07月06日 | ★セッション・講座
魂と心の癒し~ Guardian Angels~
の飯山さんの自宅に行き、セッションを受けてきました。
久々です。

この絵は、想像したインナーチャイルドを左手で描きました。
左手でわざと描くのは、子どもが描いたような絵になるからです。

飯山さんには、左手で描いたのに上手だね☆
と褒められました。
ありがとうございます♪

マンガ家になりたくて
たくさん絵を描いたので左手でもある程度描けちゃいます♪

向かって左側は最初にイメージで出てきた小学3年生くらいの私。
こうして泣いたことはないんだけど、なんか見えた。
向かって右は、一人でとぼとぼと通学路を歩いている私。


私の小学時代は暗黒の時代でした。
とにかく


   孤 独


以外の何者でもありませんでした。

自分はいらない子なんじゃないか、
この世に存在する意味はないのではないかと思い
小学3年生か、4年生くらいの時
自殺しようとしたこともありました。


両親は住み込みで働いていたため
家に帰ってもお母さんに話を聞いてもらえることもなく
相手をしてもらえることもなく…
私の相手をしてくれるのは飼い犬だけ。

お父さんはお母さんと一緒に仕事をしていても
ほとんどさぼってテレビを観ていました。

そうやって時間があるんだから、私の相手をしてくれるかというと
自分がプロ野球の巨人の試合が観たいからと
私とチャンネル争いをする始末。
遊び人のお父さんなので、ちゃんと「お父さん」ができるはずもなく。
子どもがもう一人いるような状態でした。

私はそんな家庭事情のため
性格がいつしかまがり、
学校に行っても、先生にも友達にも理解してもらえませんでした。
小学生時代の先輩にも
「いつかお前は不良になる」とまで言われました。
でも、「お前らが不良になっても私は絶対にならない!」と
意地になりましたが(笑)

セッションで、最初にイメージで出てきたのは
小学校の低学年の頃の衝撃的事件。

中学生か、高校生か分からないけど男子学生に声をかけられました。
私が帰る通学路は、家に着くまでの何百メートルか、集落がなくなり、
林を抜けて帰らなければなりませんでした。

その林に連れ込まれました。
「一緒にお医者さんごっこしよう。」
そう言われました。
なんだかわからないけど、なにかイヤな感じがする。
とにかく逃げた方がいいと感じて
「イヤだ!」
と言って、その男子学生を振り切り、私は逃げ出しました。

今、考えれば、それは危なかったんですよね。
きっとその男子学生は、私に性的ないたずらをしようとしていたんだと
今ならわかります。
我ながらよく察知して、うまく逃げたなって思いました。
だけど、その怖かったことを親には言えまえんでした。
それでなくても毎日、お母さんが大変な思いをしているのに
そんなことを言うと余計な心配をかけてしまうと思ったから…。

私は小学6年生で転校しました。
その転校先の小学校は今度、4月からケンが入学する予定の小学校です。

今住んでいるところは、母が生まれ育った場所です。
母を知っている人がたくさんいます。
母の同級生たちもいます。
母が頭がよかったこと、学級委員長をやっていたこと、
それを知っている人がたくさんいます。

変にそれをひがんでいたり、ねたんでいる人がいて
そのせいで自分の子どもにけしかました。
「たっちーに負けちゃだめよ!」と。

私はその親たちのせいで
いじめのターゲットになってしまいました。

女ボスは、やはりお母さんが母の同級生。
もう一人は近所の女子。その子のお母さんは母の成績の良さを敵視。
そして、性格の悪いことで有名な女子。
(最近、復縁した同級生に聞いた。)

さらに、お父さんが母の通学班の下級生という男子。
この人は、小学生当時、泣き虫で母が色々世話を焼いてあげたそうです。
それなのに「よくいじめられた」などと息子にぬかし
そのとばっちりを私が受けました。

私は小6の当時、今の家を両親が新築で建てたので
その家に住みました。
でも、両親は住み込みの仕事を中学2年まで続けていたので
私は両親と離れ、おばあちゃんと2人で住んでいました。

その小学校では、孤独に加えて
毎日、いじめられて、否定され続けました。

私は、そんな辛い環境が苦しくて
当時ではまだ珍しい登校拒否をしました。

学校に行かない私をお母さんはどうして行かないのかと泣いて聞きました。
私はしかたがなく、「いじめられている」ことを母に言いました。
母は先生に言ってくれましたが、まったく対処してくれませんでした。
それどころかえこひいきをするような人でしたし。

ケンがその忌まわしい小学校に入学すれば、イヤでもあの校舎に入らなければならない。
イヤな思い出ばかりが引き詰められている、今も当時と全く変わっていないあの校舎。
そのイヤな場所に何度も入らなければならないなんて
このままでは精神的に病んでしまう。

そう思って、セッションをしてもらいました。

イメージの中のお母さんに
小6の私が言った言葉は

「学校が怖いよ。行きたくないよ。」

でした。
その気持ちをずっと隠していたのです。
「怖い」という気持ちを抑え、

憎い、許せない、殺してやる、死にたい

という気持ちで見えなくしていました。
「怖い」という気持ちを感じてしまったら
学校に行けなくなってしまうから。

飯山さんが
「たっちーさんはすごく強いんだね。普通の子なら生きていないよ。
 一人でよく頑張ったね。あなたはお母さんを守ったんだね。」
そう言ってくれました。

小学6年生、11~12才の私は金色に輝いて
私の中に入りました。
大人の私に言葉を残してくれました。

「たっちーは大丈夫だよ。きっとできるよ。」

その前の5才の私は

「大丈夫だよ。だって、たっちーは強いんだから。」

そう言っていました。

そうだよね。
だって、大人が誰も助けてくれない状況の中で
幼い私はたった一人で耐えて生き抜いてきたんだもの。
あんな恐ろしい世界を生き抜いたんだもの。

もし、苦しみに負けて命を絶っていたら
夫とも出会わなかったし
子どもたちを産むこともできなかったんだから。

よく頑張ってあの孤独を生き抜いたよね。

あの小学校は
「すごくイヤだったところ」から
私が「すごく頑張ったところ」にこのセッションで変わりました。
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私の変化、ケンの変化、コウの変化

2013年07月05日 | ★育児
“幸せなお母さん”になる為の子育てのテキストを学び始めて、はや3ヶ月経ちました。

通信講座は、いつもは続かなくて、3日坊主になるのがいいところでした。
それを4月から初めて、ここまでほとんど休むことなく、毎日学び続けているのにはすごいことです。

朝、気分が滅入って起きられなくて午前6時頃起きてたりしていました。
夫のお弁当とか、朝食とか用意が出来ずに、すべて夫にやってもらっていた時期もありました。

それが!

今や、午前4時半に起きて、ちゃんと夫、私、コウのお弁当を作り
(ケンは月曜日だけごはん弁当、あとは給食)
朝食の用意をできるようになりました!

パピーさんのテキストを始めた頃から
朝4時に起きようと決めて、同じ4月から始めました。
テキストは今、第12章/52章まで進みました。

最近、梅雨の気候のせいか、身体がだるくて午前4時に起きられなくて
午前4時半になっているのですが、目は覚めているので
なんとかもう少し早い、午前3時くらいに起きたいなぁって思っています。

早起きして、片づけを進めたい。ステキな部屋にしたい。
写真も整理したい。ステキなアルバムを作りたい。
保育士の勉強もしたい。
英語の勉強もしたい。

やりたいことがいっぱいです。


幸せなお母さんのテキストを始めてから3ヶ月たって
子どもたちを以前のようにすごく怒ってしまう時もまだあるのですが
ケンが私に幼稚園でのことを、たくさん話すようになってきました。

以前は

「幼稚園はどうだった?」

と聞いても

「う~~ん。べつにないよ。」

とそっけない言葉が多かったのに。
昨日はたくさん話をしてくれました。

ケン「おかあさんきいて!きいて!
   プールでね、もぐってバタバタやれるようになったんだよ。」

私「そうなんだ。すごいじゃない。水の中で目は開けられた?」

ケン「うん。あけられたよ!そしたらね、
   せんせいがびっくりしていたよ。」

なんだか得意げに、そして楽しそうに話してくれました。
今まで、保育園に行っても、幼稚園に行っていても
そういうことは全く話してくれなかったのに…
ケンにはよい感じが少しずつ出てきたようです。


しかし!
最近は、ケンではなくコウに手こずるようになってきました。

ケンをかまうようになったからでしょうか。
お母さんを取られたと感じるようになったのかもしれません。
それまで、ケンが怒られてばかりいたのに、
今度は自分がたくさん怒られるようになってきました。
それが、「嫌われている」と感じるようになって
やると怒られるようなことをわざとするという
以前、ケンがやっていたことをやるようになってきました。

だけど、甘えさせてあげるのと甘やかすのは違う。
ダメなものはダメ。
泣こうがわめこうが、貫かないといけない。
その時の気分で、考えや対応がブレてはいけない。

と思いました。
パピーさんもそう言っています。

ちょっと厳しいかなとも思いますが
私がぶれてしまえば
泣けばなんでもかなえてくれると思うようになってしまうのもいけない。

朝、出かける時間になったら、やりたいことが例えあってもやめて出かける。
夜は、時間になったら寝る。(次の日に起きるのが辛くなるから)

すごい大泣きはするけど、納得するように少しずつなってきました。

ケンとコウのいいところ
たくさん見つけられるように、ほめ日記もつけたいな~。
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参議院選挙に思うこと

2013年07月02日 | ★道をひらく
公示されると、確か批判めいたことをブログには書けなくなると思うので
(ネット選挙運動解禁で選挙応援は書けるだろうけど)
今日、書いておこうと思います。

私は自民党がキライ。

自民党は「(戦前の)日本を、取り戻す。」んだと思う。
こんな日本にしてしまったのは、日本国憲法のせいじゃない。
自民党政治のせいなのに。



だけど、参院選挙は自民党が勝ってしまうんでしょうね。

残念だけど…。



今の私はとても無力だと感じる。

アンチ自民党で投票しても焼け石に水だと思う。
だけど、そんな私に今、できることってなんだろう?
考えてみた。

私の大好きな「日本国憲法」
ベアテ・シロタ・ゴードンさんが草案を作ってくれて
泣きながらうったえを通してくれた。
「日本国憲法」の志を私の息子たちに伝えることかなって思う。

この憲法のおかげで
「女のくせに」と言うことが少しずつ減ってきたのだから。
選挙権があるのも
結婚相手が選べるようになったのも
憲法が変わったおかげなんだから。

もし、今の自民党政治で憲法が変えられてしまっても
私の息子たちが大人になって同志をたくさん作り
もっと素晴らしい憲法に作り直すことを働きかけられるように
今の「日本国憲法」がどんなに温かい言葉や思いで作られているかを
息子たちに伝え、残したいと思う。

そして、失敗や挫折にくじけない
スーパー戦隊や仮面ライダーのような
「あきらめない勇気」「強い心」をもった大人になれるように
私が「褒める」「認める」「包む」を少しずつできるようになって
息子たちがどんな世の中になっても
強く生きていけるように育ててあげたい。

私はこの国を変えたくて、子どもたちを産んだのだから。

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