★真夜中のひとりごと★

二児の母「たっちー」のひとりごとです。

舞台 奇跡の人

2014年10月18日 | ★道をひらく
天王洲 銀河劇場にて公演された
舞台「奇跡の人」
を観てきました。
ヘレン・ケラーのお話です。

仮面ライダーウィザードで主演だった白石隼也さんが出ていると言うのもあり、本物が見られる機会だと思って、家族にお願いし、職場の友人と観てきました。

ヘレン・ケラーの自伝は元々好きだったのですが、ある程度の有名人が演じている舞台を観るのは初めてでした。

舞台はとっても素晴らしかったです。
白石隼也さんも頑張っていました。

サリヴァン先生役の木南さんとヘレン役の高畑さんの迫真の演技が素晴らしかったです。
かなり暴れまくるので、すごく疲れるだろうなと思いました。

癇癪をおこして、暴れまくるヘレン。
サリヴァン先生はめげずに、すべてのものには名前があるんだと懸命に教えていく。
結末はわかっているのに感動して涙が出ました。


暴れるヘレンとケンが重なりました。


あきらめちゃいけない。

きっと私の思いが伝わる時が必ずくる。

とにかく
認める
褒める
包む
を続けていくことの大切さ。

そして、けしてあきらめないと言う覚悟と決意。

それを教えてもらえた気がして、気持ちが引き締まりました。

感情の大噴火

2014年10月02日 | ★道をひらく
わいてくる怒りを止めることができない。

日曜日にインナーチャイルドコースの1日目を受けました。

周りにいた大人たちがどれだけ私を邪険にし、傷つけ、どれだけ悲しく、どれだけ怒りをため込んできたかがわかりました。

そのすべてが溢れ出して来ているのでしょうか。
並大抵じゃない感情のパワーが噴き出してきます。
まるで地下に長年たまっていたマグマが噴き出すかのように…。

ケンに対して、どうも優しくなれません。

火種は、ケンが物をなくしたところから。

ケンは大事にするといいながら、ちゃんとわかる場所や決めた場所に物を片付けることができません。
それに加えてあふれかえっているおもちゃたち。

自分の荷物さえ片付けできないでいて、かなりイライラがたまっているので、また「あれがない、これがない」と言われ、怒りが倍増してしまいました。

ケンはそれに加えてすぐ「バカ」とか「嫌い」とか言います。

私は自分で、ちゃんとできない自分をすごく嫌っているから、余計にそう言われると怒りが増幅してきます。

「バカなお母さんはもう出て行くから」と言い放ちます。

溢れかえるおもちゃ。
片付けないで散らかしっぱなしで、明日の準備もなかなかしない。

私はまたブチ切れました。いけないと頭ではわかりつつも。

「片付けないなら、いらないものなんでしょ!捨てよう!」
そう言って、ゴミ袋におもちゃをどんどん放り込みました。
コウは泣き叫んでいました。
ケンは逃げていました。

これじゃいけない。
パピーさんの教えがまったく生きていない。
そう思いながらも、そうなると止まりません。

ケンが特にかわいく思えなくなります。そばにくっつかれるのさえ、うざく感じ、余計にイラつきます。

寝ていて、そばにくっついてくるのも嫌です。
ケンは寝相が悪く、伸ばした腕をところかまわずぶつけてくるので、それが嫌なんです。

ケンとは相性が悪いと感じます。くっつかれるとなんだか落ち着かないんです。

私は子どもが嫌いなんじゃないかと感じてしまいます。

今度の土曜日、インナーチャイルドコース2日目ですが、よくなる兆しは見えるのでしょうか…。