★真夜中のひとりごと★

二児の母「たっちー」のひとりごとです。

23週1日目

2009年05月26日 | ★妊娠
妊婦健診6回目に行ってきました。

今回もまた頭蓋骨が右に倒れた状態でハッキリ写っています。
頭がちゃんと下にありました。
最近、Kのときのように股のほうを蹴られる感じがあるから、
また逆子になってしまっているのかと心配したけれど、
違っていたので少しホッとしました。
先生にそれを言うと、頭突きしてるんじゃないの?と。
このまま逆子にならずに、自然分娩したいなぁ。

心臓もちゃんと動いているし、立派な背骨とあばら骨が見えました。
足のすねの辺りの骨もハッキリと見えました。

体重は560gくらい、頭の大きさが5.6cmくらいだそうです。
性別はまだわかりません。
教えて欲しいと先生に言えば、教えてくれそうな感じでした。

次は6月22日(月)です。

QあんどA

2009年05月24日 | ★タッチ&あだち充
久々のあだち充ネタ。

月刊少年サンデー、
ゲッサン創刊号を買いました。

あだち充が描く「QあんどA」が掲載されていたので購入しました。週刊少年サンデーのクロスゲーム新連載、掲載以来の久々の漫画雑誌を購入。

QあんどA、なんか面白そうな感じ。あだち先生らしからぬオカルトな設定で、ちょっとファンタジーっぽいのが。

ゲッサンの付録であだち充エッセイコミック全集がついていたけど、中身をみたら…。

なんだ昔、読んだのが載っていただけでした。

タッチの少年サンデーグラフィックに掲載されていたものや、陽あたり良好!の単行本に掲載されていたもの、スローステップの話中に出てきたもの、などなど。

あ、これ全部読んだ。って思い、
表紙になった絵も、これはプチコミックの表紙に使われてたものだとすぐわかり…

自分のマニアックさを改めて確認しました(笑)

妊娠中の情緒不安定

2009年05月21日 | ★妊娠
妊娠中がこんなにも情緒不安定になるとは思いませんでした。

前回の第一子を妊娠したときは、こんなにも情緒不安定にはならなかったのですが。
忙しかったので集中して仕事をし、使命感みたいなのもあったから、あまり気にならなかったのかな。でも、勤務していた最後、同僚にキレたのはもしかしたら、妊娠中の情緒不安定が重なっていたのかもと最近思いはじめました。

で、どんな風かと言うと…

 とにかく泣けてくる。
 辛い。
 イライラする。
 時々死にたくなる衝動にふと駆られる。

これってなんかちょっとうつっぽい感じ。

情緒不安定に加えて、悩みがいくつか出てきたから余計に増幅されて辛いのかも。

最近、定年を迎え、家にいるようになった実家の父親がとにかく口うるさいのが一番の悩み。父親は常にイライラしていて、落ち着かなくて、細かいことを言ってくるのだ。さらにやって欲しくないことばかりするし。私は妊娠中の情緒不安定もあり、怒りが抑えられなくて、最近は父親と喧嘩ばかり。顔も見たくなくなってきたくらい嫌になっています。なのに、7月から同居する予定。うまくやっていけるか心配です。自分の親なのにね。

次にサークルの子どもさん。
サークル仲間の子どもで一人、どうも嫌いな子どもがいます。顔自体がどうも好かない顔をしているんです。顔の造作が悪いだけじゃない感じ。かもし出す雰囲気がとにかく好かない。なんか笑っている顔が悪魔のように見えてしまうのは私だけ?その悪魔くんは私のKより2ヶ月年上なのですが、気に入らないと噛み付いたり、とにかくKが嫌がるようなちょっかいばかりをかけてくる。多少の子どもの喧嘩はしょうがないし、世の中いいやつばかりじゃないのを学ばせるにはいい機会なのはわかっているんだけど、情緒不安定がからんでいるので、うまく心を保てなくなってきてしまい、最近、サークルにも参加したくなくなってきました。昨日、今日の例会とみんなの集まる会があったのを欠席。心をざわつかせる人に会いたくなくなってきました。

あとは出産に対する不安。
VBACすることを決めているけれど、不安で仕方がない。最近、子宮が大きくなるたんびに子宮を切った傷らしきところがチクチクして痛い。たぶん伸ばされて痛むんだと思うんだけど。

そして相棒の勤務時間。
どうしたことか相棒の部署だけやたらに忙しくなってしまった。そのため、出勤すると残業続き。休みもちゃんと取れなくなくなりそうなくらいきつい勤務。シフトが変わって、4日間出勤して2日間休みというローテーションで土日祝日もない勤務日程になってしまった。相棒はいつも疲れてて、あんまりコミュニケーションをとれなくなってしまったのも悲しい。でも、会社をやめるわけにはいかないから、仕方ないんだよね…。と思いつつ、一人で育児をし、Kにイライラする毎日。

さらに引越し。
6月末には実家に同居するためアパートを引き払う予定。
実家の荷物が片付かないのも気がかりだし…。

色々重なって、心労ぎみ。
考えすぎなのもあるんだろうけど。
もともと考えすぎるタイプだからなぁ。

昨日はとにかく寝て過ごしました。
そしたら、少しよくなったかな。
ある程度良くなるまでは大勢の人に会うのはよそうかなって思っています。

マタニティ水泳 初日

2009年05月12日 | ★道をひらく
行ってきました!
マタニティ水泳。

妊娠して初めてのプールです。昔、1000mを泳いでいた洞峰公園のプールに久しぶりに入りました。

そして、Kは初めての7時間もの長時間の保育園での託児を体験しました。

まるで働くお母さんのように朝から忙しく動き、9:00からKを保育園に預け、その後すぐにつくばの洞峰公園に向かいました。結婚してすぐの時に前、勤めていたつくばの職場に行くために使っていた通いなれた道を通って行きました。ああ、よく通ったなぁと思いながら。

ちょうどお昼の時間に教室があるので、少し早いランチを公園の近くのココスで食べました。

11:30からまず助産師さんの問診と血圧測定をしました。それから更衣室で水着に着替え、プールサイドへ。

今日の参加者は8名。
筑西から来ているのは私ぐらいかな。

結構激しい動きをした割りにはそんなに疲れないし、膝や腰に負担がありませんでした。久々に入るプールといい、泳ぎといい、なんだか楽しかったです。最後、面白い浮きに乗って水面をただようのですが、エンヤのonly timeの曲をBGMで流してただようのが、私の好きな曲だけに、またリラクゼーションにはピッタリでこれまた気持ち良かったです。

教室が終わってからも、また問診と血圧測定をしました。

近くのコンビニで買い物をしてから、帰り道の途中で下妻のジャスコで食料を買い込み、アパートに戻って来たら、もう15:30でした。そそくさと食品を冷蔵庫にしまい、一時預かりの時間が16:00までなので、すぐにお迎えに保育園へ向かいました。意外と時間があっと言う間に過ぎた感じです。

保育園に迎えに行くと、私を見つけたKは大喜び!保育園にすっかり馴染んでいて、みんなに溶け込んでいました。預かってくれた先生によると、お昼ご飯もたくさん食べて、お昼寝もちゃんとしてたそうです。泣きもせずいい子にしていたみたい。我が子ながら、すごい子だなぁ。

私に会えて嬉しくてテンションが一気に上がったのか、帰って来てからしばらくキャーキャー騒いでいました。

でも、さすがに慣れない場所とあまり面識のない人に囲まれていたせいか、やっぱり疲れたんでしょうね。いつもより早く眠気が来て、床について、本を読んであげてしばらくするとスーッと眠ってしまいました。しばらくして、泣き出して起きたのですが、そばに行って
「寂しかったんだね。頑張ったね。今日は長い時間待っててくれてありがとう。」
と言ったら小さくうなずき、また眠りにつきました。

スケジュール的には結構大変でしたが、なんだか一日を有意義に過ごせました。意外にいつもの生活より疲れを感じませんでした。

自分のしたいように、思い描いたまま行動していたせいかな。行動しているのが楽しかったです。

自分のしたいことをする快感ってこれなのかなぁって思いました。

マタニティーブルー

2009年05月11日 | ★妊娠
今日はたくさん泣きました。

なんだかとっても情緒不安定。
どうやらマタニティーブルーみたいです。

マタニティーブルーって、産後にかかるものと思っていたのですが、どうやら妊娠中もなる人がいるそうで。
まさに今の私がそのようです。
ホルモンバランスの問題が主なものだけれども、性格的なものもあるそうです。

マタニティーブルー-gooベビー-に書いてありました。

「内向的な人、完璧主義、几帳面、ものごとにこだわりやすい人に多く見受けられます」

この「ものごとにこだわりやすい人」っていうのが当てはまるかな~。

6月末に私の実家に引っ越すことになっているところにきて、この不景気だというのに相棒の仕事が急に忙しくなり、最近勤務体制が変わり、土日が休めなくなってしまいました。そして、残業も増え、相棒も年齢を重ねて来たのもあって体力的に落ちて来たのと、さらに新人が3人も入るそうで、その教育をしなければならず、そういうストレスが相棒にかなりかかってきています。

お金がたくさん入ってきてくれるのはありがたいですが、私としては逆に仕事がそんなに忙しくなくて、ほどほど稼げてればいいから、休みはちゃんと休めて、早く家に帰って来て、体をゆっくり休めて、夫婦や子どもとコミュニケーションを取れる時間があった方がいいなぁと思っています。会社が子どもから父親を、妻から夫を奪っていると憤りを感じます!

そんな仕事のストレスが相棒にかかっているためか、先の予定を聞いて、確認すると、強い口調で「わからないよ!」と突き放したように言われてしまい、その上、一人で映画に行ってくると言われました。
私はその時、「え~、私だって映画に行きたいのに…。Kを急には預けられないから行けないし。私のお父さんに預けるの心配だし。自分のおなかも大きくなって来て、Kのお世話をするのも辛くなって来ているのに、私たちをおいて一人で映画に行っちゃうのか。」という不満たっぷりな思いと、マタニティーブルーからくる情緒不安定があいまって、なんだかとても悲しくなってしまい、たくさん泣いてしまいました。

相棒のストレス解消をさせてあげたいという思いもあったんだけど、私は気軽にKを預けることもできず、外出もままならないのに一人で映画に行くなんて!私だって、行きたいのに。という相反する思いとでぶつかり合い、さらに悲しくなってしまったんだなぁと思います。

相棒は、映画に行くのを取りやめて、次の休みに託児のある映画館に一緒に行こうと言ってくれました。

きっと妊娠中じゃなければ、ちょっと不満に思っても行かせてあげただろうに、それをしてあげられなかった心のせまい自分がちょっと嫌でした。それか、託児がちゃんとあって、私も行くって気軽に一緒にいける環境が整っていれば、こんな思いをすることも少ないだろうにとも感じました。

やっぱり日本は子どもや女性をはじめ、そう、
とにかく「人」を大切に扱わない国だとまた感じました。

こんなに涙を流して泣いたのは久しぶりです。

子どもを大切にしない国 日本

2009年05月05日 | ★道をひらく
こどもの日ということで、思うこと。

この日本と言う国は、本当にこどもを大切にしない国だなぁと自分がこどもだった時も感じていましたが、子育てをするようになって、さらに感じるようになりました。

経済的にもそうだし、
法律的にもそう。
社会の風潮も。

まず、こどもに対する予算の割き方。
なんて微々たるものでしょうか。この未来の日本の国を背負って行く人になりうるこどもたちに対して、投資がほとんどなされていない。政策も本気で少子化を食い止めようと動いてない。そして、こどもたちが心身ともに健康的に育つように環境が考えられていない。

自然を破壊し、医療を崩壊させている。
こどもが遊べる場所や時間を奪っている。

いつでも何でも母親がそばにいて、育てればいいんだと世間は思い込み、母親にばかりすべての責任を押しつけている気がする。父親の責任はどこへ?こどもは父母がいなければできないのに、育てるのは母親だけの仕事なの?

こどもは母親だけではなく、もちろん父親も、そして社会が育てて行くものだと私は思います。

さらに、いつまでたっても変わらない差別と偏見に満ちた法律。

親が結婚しているか、いないかで、こどもたちがいまだに差別を法的に受けている。外国人との間に産まれた子もしかり。

出生届の嫡出子と嫡出でない子の表記はもういらないと思うし、外国人だろうが、なんだろうが人として同じ権利を持つのは当然だと私は考える。

こんな状態でこどもを大切にしているといえるのだろうか。

こどもに対しての扱いがひどい国だとすごく感じる。
それで、こどもを持ちたいと思えるだろうか。

母子手帳に児童憲章というのが載っている。

児童は、人として尊ばれる。
児童は、社会の一員として重んぜられる。
児童は、よい環境のなかで育てられる。

そんな社会になって欲しいと私は思います。

それには自分に何ができるか。
社会を大きく変える力は私にはないけれど、自分にできることをしていきたいと思っています。

子は宝

本当にそうみんなが考える社会になって欲しいと思います。

こどもが生きやすい社会は大人も生きやすい社会だと、新聞に書いてありましたが、私もそう思います。