★真夜中のひとりごと★

二児の母「たっちー」のひとりごとです。

お弁当

2006年08月29日 | ★道をひらく
近頃、新居から職場へたまに通勤しています。そしたら今朝は相方がお弁当をこしらえてくれました(渡る世間は鬼ばかり風(笑))。記念に携帯でパチリ。めっちゃうれしいです!

お父さん以外の男性にお弁当をこしらえてもらったのは初めてです。「これからの夫はこうじゃないと!」と私にとっては特に思います。相方は家事全般がたいていできるし、家事は女がやるべきという考えじゃないから、本当に助かります。

でも、夫だろうが、家族だろうが、友達だろうが、他人だろうが、
「自分の希望どおりに、してくれないのが当然、してくれたら感謝」
という考えを持って行こうと思います。そう考えれば、例え、してもらえないことが色々あっても腹は立たないし、してくれたら本当に嬉しいし、感謝を忘れないと思います。

だけど、やっぱり家事も育児も夫婦で一緒にできたほうがいいなぁ。
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婚約者

2006年08月23日 | ★道をひらく
婚約者の相方は、34歳で同学年。私とは半年違いのお兄さんです。
ちなみに私はまだ33歳ですけど。
兄、姉、本人の3人兄弟の末っ子です。15歳の時、お母さんを心筋梗塞で突如亡くしました。お父さんはご健在です。

私は昔のトラウマから軽い男性恐怖症と男性嫌悪症(今、勝手に名前つけた)だったので十代と二十代前半は特に男性に不信感と恐怖感を持っていました。そのせいかそれが先だってしまって気構えてしまい、うまく付き合うことができませんでした。だから生まれてこのかた、相方のように、こんなにもおおらかで素直で温かくて、私を優しく包みこもうと努めてくれる同学年の男性に逢ったことはありません。いや、もしかしたら周りにいたのかもしれないけれど恐怖症&男嫌いだったせいで遠ざけていたので、気付けなかったんでしょう。さらに相方のようなすぐ打ち解けられる人は、女友達にもそうそういないくらいだし、男性では本当に初めて出逢いました。

こうして自分にとっての最高の男性に出逢えたのは自分の魂や精神レベルがアップできた証拠なのかなって思っています。相方もこれまで色々な苦難を乗り越えて来たので、今のような人になってくれたんだろうなって思います。

2005年12月11日(日曜日)。
寸分の狂いもなく、あのタイミングで出逢ったから良かったのだろうなと思います。
デートや結婚式の色々な打ち合わせで相方と逢っていても、話をしていても、いつも感じていますが、相方は私がずっと待ち望んでいた人だなぁって、この出逢いに感謝でいっぱいです。

どんな事でそう感じるかというと。。。

「結婚してからもお金のためじゃなくて、
 ずっと輝いていて欲しいから働いていて欲しい。」

とか。

会社の同僚に
「これからお弁当とか作ってもらえますね。」
と言われたけど、
「作ってなんてもらわないよ。自分でも作るよ。」
と返したり。

「一緒に考えていこう。」
「一緒に買い物にも行こう。」
二人で何かをしていこうという意思がとても感じられるので本当に素晴らしいと思います。

そして、
「変に気を遣わないで。そのまんまでいいよ。
 俺が嫌な時は嫌だっていうから、大丈夫。」

こんな風に私のすべてを受け入れようとしてくれます。
「そのまんまでいいよ。」だなんて、まさにブッタとシッタカブッタの本の言葉です。
もう本当に素晴らしい!!

昨日の朝は通勤途中に元カレの車と、私を職場へ送る相方の車がニアミスしました。どこでどうニアミスしているのをわかっているのは私だけ。なんだか変な感じです。

私を振った人と私を受け入れて結婚する人。
これはまさに
捨てる神あれば拾う神あり。
だなァ。

元カレが私を振ってくれなかったら、私が失恋の苦しみを味わなかったら、きっと今の素敵な相方に出逢えなかったのだと近頃は本当に強く思えるようになってきました。あの苦しみは意味のあることだったんだとようやく気付けるようにもなって来ました。今までのすべての嫌なことも大切な学びの時間だったんだなぁと、無駄なことはひとつもないと感じています。

これからも相方を尊重し、ずっと一生大切にしていきたいと思います。
この人とならば苦楽をともにして乗り越えていける、そう感じています。

そんな素晴らしい伴侶に恵まれて、私は本当に幸せものです。

ありがたや、ありがたや。
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ネイルアート

2006年08月17日 | ★道をひらく


昨日、ジャスコ下妻店のジュエリーマキで、ネイルアートの無料実演をしてもらいました。前日まで爪を伸ばしていたのですが、普段伸ばさないので違和感とわずらわしさに耐えきれなくなって切ってしまいました。ちょっと失敗。伸ばしていればもっとキレイだったのにな。だけど自分でするより人にしてもらった方がやっぱりキレイです。プロですしね。

ネイルアートをして下さった方とネイルを塗ってもらいながら雑談をしました。その方は個人で営業されているそうでいつもは宇都宮のご自宅でネイルアートの仕事をしているそうです。めっちゃ素敵だなぁと思いました。私も自宅で仕事がしたいなぁって思っているので。在宅でできるなら、結婚して赤ちゃんが産まれても仕事ができますから。政府や企業の少子化対策をあてにしてたら仕事と育児を両立できるようになるのなんて、一体いつになるかわからないから、自ら今働いているところに育児と仕事を両立したいと働きかけて規定を作ってもらうか、自分で事業を立ち上げるかだなぁと思います。とにかく思い立ったら行動あるのみですね。私にできることを少しずつやってみよう。

まず一番は自分自身のため、そして、いずれは私と同じ考えを持つ人達のために。私の道を歩んで行って、私じゃなきゃダメだって場所をみつけようと思います。
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ラピュタ

2006年08月15日 | ★道をひらく

昨晩は、東京・上野にあるバー「Foodiun Bar一瑳(フーディアンバーイッサ)上野店」に相方と一緒に行きました。画像は「ラピュタ」という名のカクテルです。りんごとクレープフルーツを混ぜた味でおいしかったです。680円(税抜)でした。
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ウェディングドレス

2006年08月10日 | ★道をひらく
イメージ画を描きました。母親が今、私のためにこんな感じのウェディングドレスを製作してくれています。

母はずっと縫製の仕事をしてきました。だから、腕は確かなプロです。きっとどんな高価な既製服にも負けないくらいの洋服を作れると私は思っています。母が縫った服は私の体に合わせて作っているのでとても着心地がよく、デザインも流行りすたりがないものなので、10年近く前に縫ってもらった服が古さを感じさせないのでまだ着れます。だから、とてもお気に入りです。洋服でカッコよく決めたい時は母の縫った洋服をベースにコーディネイトして着てます。

そんな母が昔から、私が結婚するときはウェディングドレスを縫ってあげると言ってくれていました。やっとその日が来ました。母の腕は確かなのでどんなドレスになるか、楽しみです。
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招待状

2006年08月07日 | ★道をひらく
昨日は隣近所に、今日は職場の方には手渡し、それ以外の手渡し出来ない方には郵送で招待状を発送致しました。

私は、明治民法で定められた「家制度」的な「長男が跡を継ぐ」とか、「嫁はその家に入る」とか、そういう考え方が大嫌いなので、出来るだけ「家」を持ち出さない結婚をしたいと考えています。確かに形式上、私の苗字が変わらないため、私が跡を継いだようになるけれど、私はただ苗字を変えたくないだけなので、相方が「婿」殿とは思っていません。だから、家と家をつなぐ儀式、「結納」は行いませんでした。

招待状も、差出人が父親の名前、中を開くと○○の長男、○○の長女という書き方がイヤでした。でも、茨城と言うところは田舎なので、まだ「家制度」的考えが強く残っています。そんな中でも新しい考えを取り入れた形にできないかと、文例を見ていたらこんな文例があり、これならきっと受け入れてもらそうだと考えて、決めました。



皆様にはご清祥のこととお慶び申し上げます
このたび 私たちは結婚式を挙げることになりました
つきましては お世話になっている皆様をお招きして
心ばかりの祝宴をご用意致しました
ぜひご出席下さいますよう ご案内申し上げます
2006年吉月吉日
相方
たっちー

ご多用中のところまことに恐縮に存じますが
若い二人のためにお励ましをいただきたく
私どもからもよろしくお願い申し上げます
相方の父
たっちーの父



こんな感じです。
封書の差出人は父親の名前ではなく、相方と私の名前です。

招待状の文面の中に父親の名前が入っているので古い考えの方でも受け入れられる範囲内だろうと私は考えました。今は多様な結婚の形に対応できるように文例もいろいろ古いやり方から新しいやり方までの種類がたくさんありました。だったら、苗字も別姓でもいいことにしようよって思いますけど(笑)

いつも他の人から結婚式の招待状をもらう時、知らない名前からの差出人にすごく違和感を覚えていましたので、私にはこの方がとってもしっくりきています。

一般的にいうと私は婿取りという形になりますが、男女の並びは通常方と同じにしました。別に私の「家」を全面に出すつもりもないし、跡継ぎとか婿取りとかをアピールしなくてもいいと考えています。結婚して「家」対「家」が繋がるのではなく、相方と私が結婚して夫婦になるとういう日本国憲法第24条に書かれている「婚姻は、両性の合意のみに基いて成立し、夫婦が同等の権利を有することを基本として、相互の協力により、維持されなければならない。」という考え方を強く持っているので、皆さんに私たちを夫婦だとどうか認めて下さいということを強調したいと考えています。
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切手

2006年08月02日 | ★道をひらく
招待状の送付用と返信用の90円切手と50円切手を昨日買って来ました。

お祝い用の切手があるんだなぁと初めて知りました。人からもらった招待状はそこまで見ていなかったので、自分がやってみて初めて気が付くことがあるんだなぁと改めて思いました。
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結婚

2006年08月01日 | ★道をひらく
みなさま、お久しぶりです。たっちーです。
ブログもホームページもしばらく止まっていてごめんなさい。

さて。。。突然ですが、
いつもサイトを訪れてくれている皆様にご報告があります。

わたくし、たっちーはこのたび結婚することになりました~!!

昨年の長い長い苦しみや辛さを乗り越えて、この吉報をこうしてお届けできるのも、ずっと励まして下さった皆様のお力のお陰です。本当にありがとうございます。失恋の痛手から立ち直り、自分自身にとっての本当の幸せを見つけることができました。

結婚式・披露宴は10月7日(土曜日)大安吉日です。
3ヶ月前という短期間にもかかわらず、たまたま予約したい会場が日がいいのにも関わらずうまいこと空いていて、予約を取ることができました。現在、その準備に追われております。近頃は多忙な毎日ですが、もともとイベント企画が好きな私ですので、とても楽しいです。いかに人がやらないことをやろうか、と企画演出を考えています(笑)


「結婚しても女と言うだけの理由で苗字を変えたくない!!」

ということから始まって、夫婦別姓に興味を持ちました。そんな私ですので、この結婚はどうするのかとこの文章を読みながら皆さんとても興味津々でしょう(笑)

それはもちろん、変わりません!初志貫徹です。
苗字を変えても良いという男性を見事お見合いで見つけました。お見合いでも、そんな条件をのんでくれる男性なんてカンタンにはいないだろうから、100回くらいお見合いするつもりで臨みました。そうしたらなんと第1回目にお会いした方と結婚することになりましたので、とても驚いています。

お見合いから現在までの経過はこんな感じです。

2005年
12月11日(日):
 お見合い、その後いきなり二人でカラオケに行く。
12月18日(日):
 最初のデート予定日だったが、具合が悪いため、お誘いを断る。
12月25日(日):最初のデート
2006年
1月 2日(月):
 二人で初詣、相方からプロポーズ。即座にOKする。

結婚を決めるのが早すぎると相方の家族に言われ、
とりあえずしばらく付き合ってみて様子をみることにする。

6月18日(日):相方の実家へ、私だけでご挨拶に伺う。
7月 2日(日):結婚式・披露宴会場を予約。
7月 9日(日):相方の実家へ、私と私の両親とでご挨拶。
7月16日(日):
 私の家へ、相方の父、兄、母方の伯父夫婦が訪問。
 その後、世話人の方と交えて、お食事会。
7月22日(土):
 大宮へ遊びに出ようと、駅へ行く途中の道で見つけた
 新居にしたいアパートに申込手続き。
7月30日(日):
 白無垢をレンタルしに東京へ。
 相方に以前私が自分で購入した大島紬の着物の仕立てを依頼しに柏へ。

という感じです。
現在は、招待状の印刷を発注したところです。

来てくれるお客様たちが楽しめるような式と宴をできたらいいなと考えています。私の頭の中の構想が今大きく膨らんでいます(笑)
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