★真夜中のひとりごと★

二児の母「たっちー」のひとりごとです。

子ども会リーダー研修会

2018年10月27日 | ★育児
今日は、子ども会リーダー研修会に初めて参加しました。
朝方雨が激しく降っていたので、外で開催できるか危ぶまれましたが、開催時には雨がやみ、無事開催できました。

「ウォークラリー」というものを行ったのですが、なかなか面白かったです。
私が考えているイベントと似ていました。

親子が班ごとに分かれて、7つのチェックポイントがあり、すべてを回ります。
チェックポイントごとにミニゲームがあり、それをクリアするとシールがもらえて、次に進めるというものです。最初のチェックポイントは班ごとに違っていて、その後どこから回るかは班で相談して決めるというものでした。


ミニゲームのグラウンドゴルフをしているところ↑

別の小学校の子と組んだのですが、同じ班になったケンと同じ同学年の男の子が、なんと保育園時代の同級生でした。ケンは、市内の西端の地区の保育園に1年だけ通園していました。その時の同じ組にいた男の子でした。

最初は、二人とも恥ずかしがって距離を取っていたのですが、ウォークラリーで回っているうちに打ち解けていって、帰りには一緒に遊ぶようになりました。一緒に写真も撮らせてくれました。

たくさん歩いて、たくさん遊んだので、夜、眠りに入るのが早かったです。
コウは広いグラウンドを2周も走りました。Googleマップで距離を測ってみたら、1.2km走っていました。スゲー!!

ケンが夕飯を食べた後に、宿題をやるときに寝てしまって、またひと悶着ありましたが、なんとか起きて、宿題をやりとげました。ケンはくそ真面目なので、やらないという選択をしません。
「宿題やらなくていいって、親が言ったから、ラッキー」
って思わないんですね。それが自閉症スペクトラム障害の特徴かもしれません。自分が決めたことは守り通す、っていうこだわり、なんだろうな。
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ケンが自分から本を読む

2018年10月24日 | ★育児


ケンが自分から読みたいというので、本を買ってあげました。
読んでいるのは「スナックワールド・メローラ姫を救え!」です。TVアニメのスナックワールドの小学館ジュニア文庫のノベライズ第2巻です。小学館のノベライズは、漢字にふりがながふってあるので、発達性ディスレクシアのケンにはとても読みやすい本です。

自分から一生懸命本を読んでいる姿を見て、感動しました。

小学2年生になってもうまく本を音読することができず、漢字もほとんど書けずだったケン。本を自分から読むのも難しかったのに…。
アニメのノベライズとはいえ、自分から読みたい!と思えるようになり、読むようになったことは本当にすごいことです。

ケンが発達性読み書き障害(発達性ディスレクシア)と診断されてから約2年。
宿題で、いまだに暴れながらも、なんとか毎日やって行きます。
毎日、LDディスレクシアセンターのトレーニングもがんばっています。

本が読めるようになり、本が好きになったのは、やっぱりトレーニングのおかげです。
ケンだけでなく、このトレーニングが全国の小学校で当たり前のように受けられるようになってほしい。
私はそう考えています。

予算も、人もたくさんつけてほしい。
読み書きが苦手なだけで、今の学校の学力主義につぶされて、苦しい思いをしているLDの子どもたちの才能を伸ばせる教育をしてほしいと思います。

どうしたら、発達性ディスレクシアの子どもたちが、みんなと同じように勉強をすることができるようになるのか。
私にできることを探しています。

発達性ディスレクシア研究第一人者の宇野彰先生が、まだ大学教授や校長先生のお仕事で忙しいので、やりたいけどできない構想がたくさんあるようです。私は、私にできることがあるなら、宇野先生に協力できたらと思っています。

発達性ディスレクシアの子どもたちへの配慮は、すべての子どもたちへの、子どもごとの配慮を考える手立てになり、すべての子どもたちが学びやすい学校になると私は考えています。
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県政・市政報告会を見学

2018年10月20日 | ★道をひらく
「県政・市政報告会」のチラシが家にあったので、興味があり、参加してみました。

自民党の議員さんたちなので、アンチ自民党の私としてはあんまり行きたくなかったのですが、実際に議員さんたちの話を聞ける場はそうないので、どんなことが報告されるのかな~と偵察に行きました。

県議会議員は自民党、市議会議員もたぶん自民党と思われます。集まったのは、「地区を考える会」のメンバーの皆様方。
参加者をざっと見てみると、ほとんどが、おじいさんたちばかりでした。内閣の構図と同じ割合ですね。

女性がいましたが数えるほど。2人か、3人くらい。
子育て世代は私ともう一人くらいでした。

これじゃ、子育て世代の意見なんて
まったく反映されないな~と思いました。

雇用を増やすための企業誘致をするのに工業団地を整備中だとか。そのためか、建設関係の方が何人かいました。

第一が医療。
第二が雇用。
第三が教育。

と県会議員が言っていました。
お年寄りが多いので、教育は後回しですし、たいした政策は言っていませんでした。雇用を増やすといっても、女性が働くことを考えているかは、はなはだ疑問。企業誘致したって、その企業が倒産しないでずっとあるかだって怪しいと思うけどね。

私は、女性が働きやすくなる仕組みや、子どもたちがこの街に居場所があると思えるような学校や地域作りをした方が将来的にいいと思うのですがね。

女性が働けるようになれば、税金収入だって、アップするし、アップした分を行政サービスで返せば良いんだし。

ネットで調べてみたら、今年の12月、どうやら県議会議員選挙が行われるようです。そのための会合だったんですね、きっと。

来年は、市議会議員選挙があります。衆議院議員の自民党の国会議員も応援に来ました。

応援している人たちと、議員さん三人の顔ぶりや話している内容をみたり、聞いたりして、まだ、今じゃないな~と思いました。やっぱり自分が考えている、あと10年後くらいがいい時期かと思っています。

正確には、9年後の2027年12月です。
そうすれば、上の子は20才。下の子は18才。
どちらも18才以上になり、成人します。
私は55才です。そんなに年寄りでもないでしょう。
野望のために、今から、健康づくりに頑張らないと。

今、自民党を支持をしている支援者も10年もたてば、最前線から退くでしょう。
とくに市議会議員の方は75才でお年なので、9年後は84才。
その頃にはきっと世代交代するでしょう。そこが狙い目と見ています。

その時までに、私は起業して、人のためになることをたくさんしたいと思います。子どもたちの教育をよいものに変えていきたいです。

私のような悲しい子ども時代を過ごす子どもを一人でも減らしたい。私のように子育てで悩む親御さんのバックアップ体制をしっかり作りたいし、虐待を減らし、予防したい。発達障害があっても、ちゃんと活躍できるように育てられる仕組みを作りたい。


この街に、この地域に住んで良かった。
そう思えるようになるには、人との温かいつながりがないと、ここにずっといようと思えるようにはならないと考えます。

これからは、物質的豊かさや、金銭的豊かさではなく、人とのつながりがあるかどうか、いざとなったらお互いが助け合える社会や地域かどうかが大切だと私は思うのです。
門脇厚司さんがおっしゃる「互恵的協働社会」を築くことだと思います。
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みずほ塾第2期リレースピーチ

2018年10月02日 | ★道をひらく
みずほ塾第2期のリレースピーチを新宿駅東南口広場で行いました。


挨拶をしている福島みずほさん↑

昨年は、「Let it go ~ありのままで~」を歌いましたが
今年は、スピーチに挑戦してみようと私なりに2分間で終わるようにまとめてきました。

ここから↓

女のくせにでしゃばるな!
女なのになんで化粧をしないの?
女は嫁に行って、苗字を変えるのが当たり前でしょ?
長男は後を継ぐのが当たり前だよ。

私はこの考え方が大嫌いです。
どうして「性別」で決めつけられなければいけないのでしょうか?

中学生の時、公民の教科書で日本国憲法を読みました。
第24条「両性の平等」が輝いて見えました。
この条文を作ってくれたのはベアテ・シロタ・ゴードンさんと後に知りました。

私が政治に興味を持つようになったキッカケは「夫婦別姓」です。女性が苗字を変えずに結婚することができないのはなぜなのかと思いました。
私も変えたくないし、相手も変えたくない。
そうなったら結婚はできない。そんなの変じゃないか?

ネットで調べていくうちに「夫婦別姓」に反対しているのは自民党で、そのせいで「選択的夫婦別姓」が認められないのだと分かりました。

平和と両性の平等、個人の尊厳をうたって、私たち国民の生活と人権を守ってくれている大切な日本国憲法。
今、自民党が憲法を変えようとしています。

最後に、ベアテ・シロタ・ゴードンさんが講演会で言っていた言葉を紹介します。

「日本国憲法が生活の中にはまだ完全に組み込まれてはいない。
 本当の意味で、憲法が日々の生活の中に組み込まれ、
 活かされるようになるには時間がかかるが、実現するのはあなた達次第だ。
 日本の女性はよく働き、とても賢い。きっとできる。
 日本の女性たちや理解ある男性たちの力で、
 日本を平和で幸せにし、世界の国々も平和で幸せにしてほしい。」

私はこの意志を継いでこれからも活動していきたいと思います。
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