私は小学校PTA会長をしていますが、
不登校の息子二人の母親でもあります。
4月から、教頭先生と散々たくさんのやり取りをしてきました。そのお陰か、ぶっちゃけた話も結構できるようになりました。
何気なく話したことで、密かにスゴイことができましたので、シェアします。
これは、不登校の子どもの親であり、PTA会長と言う役職で、先生との関わりが多いから、できたのかもしれないなと感じました。
ただのイチ保護者の言葉では、ここまでのことを聞き入れてはもらえないだろうなと思います。
PTA会長と言う、誰もやりたがらない面倒な役職を引き受けてもらっていると言う先生の配慮もある気がします。
やっぱり学校を少しでも変えたいのなら、PTA会長だなと思いました。
【小学校で不登校の親の会を初開催!】
2021年7月19日(月)10時~12時30分
「小学校」で不登校の親の会を初めて開催しました!
保護者3名(私を含む)
教頭先生
スクールソーシャルワーカー
の5名です。
私が何気なく教頭先生に、
「学校で不登校のお子さんを持つ保護者が横のつながりを持てるように、親の会を開けないか」
と言ってみました。
すると、教頭先生がスクールソーシャルワーカーさんが来る時に、一緒に開催したらどうかと言う話しになり、教頭先生が不登校のお子さんの保護者の方に声がけをして実施することができました。
かなり嬉しかったし、なかなかないことだと思います。
学校で、親の会ができて、しかも直に教頭先生がその話を聞いてくれている。
それも、その学校の児童の話。
教頭先生は、それぞれの家庭の様子、保護者の不安、これまでの経緯が良くわかります。
保護者は福祉の専門家を交えて聞いてもらえているし、いつも窓口になっている学校でトップ2の役職の教頭先生に聞いてもらえて、さらに同じ立場の保護者とつながりを持つことができて、自分の子どもだけじゃないことを知ることができます。しかも、同じ小学校に通っている子ども。保護者の精神安定にはとてもいいし、いざと言うときに対応できる状態になると思いました。
なんか、すごく画期的な状態ですよね?
教頭先生の話の中に、学校にいつ来てもいい教室と、そこにいつでも対応できる人がいるといいんだけど、と言うお話しがありました。
これは予算が必要な話だなぁと思いました。