★真夜中のひとりごと★

二児の母「たっちー」のひとりごとです。

妖怪ねたみババア

2015年05月06日 | ★道をひらく
この記事は、私の心の闇の部分がたくさん出ているので
不快に感じる方は、読まないようにしてください。

うちの隣には妖怪が住んでいます。
その名も「妖怪ねたみババア」

私が大嫌いなその妖怪ねたみハバアがうちとの境にかけていた、
あの姑息な嫌がらせのブルーシートを5月3日に外したそうです。

なんで妖怪ねたみババアかというと、

1.私の学歴。
  進学校に行ったことを妬んでる。
  捨て台詞が「頭がいいからな!」から推測。

2.うちは男の子が二人。
  自分の孫は女の子二人。
  跡継ぎとして男の子が欲しかったらしい。
  そうじゃなかったから妬んでる。
  っていうか、仕方がなくね?
  自分の息子に文句を言え!
  子どもの性別を決めるのは男の精子だよ。

3.家をリフォームしたこと。
  自分の息子は自分でお金を出さずに
  自分たち親に家を建ててもらってることを妬んでる。
  これもさ、自分の育て方のせいでしょ?
  自分で家を建てられるような
  息子に育てればよかったんじゃない?

それらがとにかく気に入らないらしい。
ていうか、どうにもならないことだったり
人が努力したものを妬まれてもねって感じ。

そんなねたみババアはどうでもいいのですが
気になるのはケンの一つ年上の小3の女の子です。

子どもが犯す事件をテレビでみたり
ネットの記事で読んだりして思ったのですが
まわりの大人が見て見ぬ振りをしているのが
一番いけないと私は感じました。

お節介でもなんでもいい。
となりの小3の女の子がねたみババアのせいで
周りの子どもたちとの接触を断たれて
軟禁状態になっているのがとても気になっていました。

うちの子どもたちと遊ばせないのはもちろん
下校の時はいつもお迎えに来てしまい
同級生とも帰ってくることができません。

自分がいくら気に入らないからとそうやって孫を囲い
うちの境目にブルーシートを張って目隠しをするような
卑怯な嫌がらせをし、
ありもしない悪い噂を立てるようなことを
平気でしているのが私は許せません。

私は女の子の担任の先生に
婆さんとケンカをしたこと、
ブルーシートを張っていること、
周りの子と遊ばせないこと、
さらにストレスからか、
その子が下級生の足をわざと踏む
嫌がらせをしていたことを伝えました。

そして、向こうの両親も何を考えているか
わからない人たちなので気軽に言えないから、
かわりに先生が少しでも彼女を気にかけてあげれば
違うのではないか、
彼女を見ていると昔の私のようで
見ていて辛いと伝えました。

本当は誰かに助けて欲しいのに
それを言えないでいる子ども。

大人に間違っていると言えずに
我慢してしまう子ども。

もしかしたら、彼女はそうなのかもしれない。
私は彼女の行動を見ていて
勝手ながらそんな風に感じていました。

4月下旬に小学校の家庭訪問がありました。
その子の家にも来て、
担任の先生はきっとブルーシートを見たでしょう。

何もなくて、婆さんがはずすわけもないので、
先生はさり気なくその子のお母さんに伝えたのかもしれません。
そして、その子のお母さんが
そういうことはやめるように
婆さんに言ったのかもしれません。

それじゃなければ、
あの性格の悪い婆さんは
絶対に自分からブルーシートをはずすわけないですから。

はずされたと母から聞き、
密かに私は「勝った」と思いました。

今はまだその婆さんを許そうとは思えません。
罪を憎んで人を憎まずなんて言いますが、
私は神様じゃないから。
許せないものを今は無理して許す必要はない。

許せるようになるのは
そのおかげで自分を高めることができて
叶えたい望みが叶ったときかもしれません。

醜い憎しみの気持ちも大切な私の気持ち。

こんな卑劣で卑怯な嫌がらせされて、許せる訳ない。
約2年にも渡って続けたこと。

犯罪にならなくとも
人の気持ちを平気で踏みにじる
その言動は許されることではないと思う。

私はこの妖怪ねたみババアとは
一生、二度と付き合うことはないと思います。

ネットで検索すると
「許しなさい」とか
「許した方が自分のため」
「許さないという復讐の心を持ったままだと幸せになれない」
なとど、悟りを開いた人からの
「許さないあなたがいけない」と
責め立てられているような言葉が
たくさんならんでいました。

その中で「許さなくてもいい」と
書いている人はいないのか検索してみました。

いました! ↓
許しましょうという病 別に許せなくてもいい
許せないことは許さなくていい

そう。
醜い復讐をいだく気持ちも私の一部。
いいんだ。
どうしてひどいことをした人を許せるだろうか。

実際に復讐をしなければいい。
でも、自分のした行動はめぐりめぐって帰ってくる。
私が直接手を下さなくても
ちゃんと罰は下るようになっている。

嫌いなものは嫌い。
許せないものは許せない。

いいんだ。

マイナス感情も
プラス感情も
どちらも私。

悔しい。
悲しい。

そこから出発して
頑張ろうとすることもある。

絶対負けない!

負けん気で自分を高めることもある。

いいんだ。それで。
熱い感情を持つのが私だから。