春. 夏. 秋. 冬. 河童の散歩

八王子の与太郎河童、
つまづき、すべって転んで、たちあがり・・。
明日も、滑って、転んで・・。

100年の木瓜と、杉の子。

2018-04-02 21:48:29 | 高尾山

 

午前中、
本を読んでいるうち、眠くなって、眠りました。

午後、首が支えきれずに、頭がカクンとつんのめり、
また眠くなって、

訪問者に起こされるまで気づかない程、寝てしまった。

この部屋「杉の子(粉)臭い」

ソファーに干したての毛布、
嗅いで、植物のニオイ。
歩くたびに、くしゃみ、鼻水、頭痛まで呼んだのは、
締め切った窓の中で舞っていた花粉。
動けば、舞い、
動かなければ、また切なくて、
これからはヒノキの花粉とい云いますが、
花粉症の方のけだるい姿を心底、理解したものの、
それがいいのか、悪いのか・・・。
鼻水すすり、しょぼい目、思考はボーっとしたまま・・
考えられず、考えられず・・・。

👇 この花はわかります。
高尾山麓の民家に咲く樹齢100年の木瓜。
鏡を見て若いころの顔を思い出したけど、
やめた、やめた・・花は不思議だぁ~!

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

高尾山麓、川辺にポツンと花

2018-03-31 22:34:34 | 高尾山

 

景信山を水源にした川縁を歩くと、沢山花が咲いていて、
花を目当てに訪れる方がいます。

 昼の食事をここで摂る人たちもいたり、

 
あっちへ行って戻ったりです。


図鑑と花の写真を見比べ、
深いため息が出ます。
すみれの花にしてわずかな違いで名前が違い、
撮った写真に名前を添付する自信がなくなっている次第です。
花の名前、だいぶ覚え、入門して、序の口と思いましたが、
とんでもありません、序の口の序までも
限りなく遠いと、思い知らされているところです。
ここは、とりあえず、高尾山麓川縁に、咲いている花、
という記録だけで・・・・。

ヤマエンゴサク

 

 
キバナノアマナ

 

 

 

ハナニラ

 

 

 

 

 

バノスミレサイシン?

 

 

 

 

 花粉症渋い目に涙のしずく、花を捜して、鵜の目鷹の目。いい日送りです。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

滝行地に眩しいハナネコノメ。

2018-03-30 21:11:54 | 高尾山

 

 

紅色の雄しべが8本。
5ミリほどの花を2~3個付ける、
10センチばかりの、ハナネコノメ。

ネコノメソウを知って、
2年越し初めて見れた高尾山蛇滝。
花を求めてくる方は、蛇滝のコースを選ぶのだそうで、
白と赤のコントラストは、荒くれ野武士を自称する、
私でも、さすが「きれい」だと見惚れてしまいました。

 
 

蛇滝水行道場産籠場の石段を下りると、
 
 
 
 



ハナネコノメの群生。

 

ひたむきさに触れると、つい心に留めておきたいものです、

どんな方か知りませんが、花を撮る姿のひたむきさ、
つい撮ってしまった。

 

 

 

 

蛇滝を下って、平坦地に来ると、左手に、
今の皇居、千代田城、築城の際、
太田道灌が城内に、守護神として、勧請したという
千代田稲荷神社があって、

 

 登れば今は、荒れ放題で、お参りする方がいるのに、
ちと、残念!

 

 

地蔵の姿も「もう,飲めねぇ~」の俗っぽく見えて・・。

 

 

 


荒れてしまった神社に、赤と白のコントラストがまぶしい、
ハナネコノメ。
どちらも印象に残った、高尾山自然研究路2号・蛇滝コースでした。



                              写真は、2018.3.26

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ヤマノネコノメソウ

2018-03-28 21:48:10 | 高尾山

 

花粉症でしょうか、頭がすっきりしません。
そのまま、高尾山に登りましたけど、
都心の風景も、春霞というのでしょか、
ぼんやりして見えませんでした。
小仏峠まで、春休みで訪れた児童を眺めながら、
写真撮りに意欲が湧くわけではなく、
暑さも手伝い、あったち坐り、こっちで座ったり。
高尾山は、エンザイスミレやヤマユリソウが旬でした。
木々も若芽を付け、この陽気、一気に若葉色の山になるでしょう!


ヤマノネコノメソウ

 

                     

👇 ルリシジミ
 翅を広げると、オスは明るい 淡紫青色から青色をしていて、
 その青みにちなんで「瑠璃」の名が。
 メスはほとんど青い部分がせまく、
 黒の縁どりがオスよりも広い(Webから抜粋)
 ブナが多い高尾山ではよくみられます。

 

 
☝ 高尾山、蛇滝のヤマノネコノメソウとルリシジミ

👇 高尾山、自然研究路6号・・山麓

 
 
 
 
 
昨日のブログ、ネコノメソウでお会いしますは、
ヤマノネコノメソウになりました。
高尾山で、ネコノメソウは、まだ探せてないこと気づきまして、
なにとぞ、ご赦免を・・・。

 
 
 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

蛇滝のヨゴレネコノメソウ。

2018-03-27 22:13:38 | 高尾山

 
高尾山の蛇滝は琵琶滝と同様に滝修行の水行道場です。
昔、猟師に撃たれた白蛇(安倍晋三氏)が今にも殺されそうになった時、
そこをたまたま通りかかった俊源大徳
(佐川宣寿氏)に助けられました。
蛇はそのお礼にと、滝修行の場を探していた

俊源大徳(佐川宣寿氏)の為に滝(国税庁長官)に化身し(させ)
我が身を提供したという言い伝えがあります。
下手な脚色、バカばっかし・・・。

行は神道のでは「みそぎ」と呼び、
水で心身を清める行為、
仏教では「垢離(こり)」と呼び、
日本古来の山岳信仰、「滝への崇拝」と結びき、
政治では切り捨て御免「密室の会談」が、
「国会の証人喚問の場」が、
それに当たります。
又しても・・・・バカばっかし!

👇 ロープウエーから山頂、山頂から小仏峠までの予定を、
変更して、研究路蛇滝へ向かいました。
    

 

 

 
👇 と、見事なオブジェ。
花がなければ、すたすた下って行ったのですが、
この洒落っ気に、作者に会いたくなりました。

 
👇 滝行の場所に。
滝が見える場所には、

立ち入り禁止の看板があって、写真は撮れませんでした。

 

 

 

 👇、滝行のあたりにハナネコメ、ネコノメソウが密集していて、
今が旬。女性登山者にモテモテの蛇滝、
80歳女性の健脚に感心しながら、
鼻の下を長くして、私は、ヨゴレネコノメソウを覗きました。
3月下旬~4月中旬頃咲き、
約5~15センチに生育する、複数年のあいだ育成する植物。
高尾山で水辺や、湿ったところがあったら、
辺りをキョロキョロすれば、たいてい見られるでしょう。

 

 

 

 

 
👇 テングチョウ
頭部が天狗の鼻のように前方に伸びることに由来し、
京では絶滅危惧種ですが、
大阪、奈良、六甲山などでは大量発生した調査があって、
エノキに産卵し、エノキの新芽を食べて成長するのだそうです。

 

 長々と・・・、夜も深けてきました。
明日は「ネコノメソウ」でお会いいたします。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする