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高尾山の蛇滝は琵琶滝と同様に滝修行の水行道場です。
昔、猟師に撃たれた白蛇(安倍晋三氏)が今にも殺されそうになった時、
そこをたまたま通りかかった俊源大徳(佐川宣寿氏)に助けられました。
白蛇はそのお礼にと、滝修行の場を探していた
俊源大徳(佐川宣寿氏)の為に滝(国税庁長官)に化身し(させ)、
我が身を提供したという言い伝えがあります。
下手な脚色、バカばっかし・・・。
滝行は神道のでは「みそぎ」と呼び、
水で心身を清める行為、
仏教では「垢離(こり)」と呼び、
日本古来の山岳信仰、「滝への崇拝」と結びき、
政治では切り捨て御免「密室の会談」が、
「国会の証人喚問の場」が、
それに当たります。
又しても・・・・バカばっかし!
👇 ロープウエーから山頂、山頂から小仏峠までの予定を、
変更して、研究路蛇滝へ向かいました。
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👇 と、見事なオブジェ。
花がなければ、すたすた下って行ったのですが、
この洒落っ気に、作者に会いたくなりました。
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👇 滝行の場所に。
滝が見える場所には、
立ち入り禁止の看板があって、写真は撮れませんでした。
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👇、滝行のあたりにハナネコメ、ネコノメソウが密集していて、
今が旬。女性登山者にモテモテの蛇滝、
80歳女性の健脚に感心しながら、
鼻の下を長くして、私は、ヨゴレネコノメソウを覗きました。
3月下旬~4月中旬頃咲き、
約5~15センチに生育する、複数年のあいだ育成する植物。
高尾山で水辺や、湿ったところがあったら、
辺りをキョロキョロすれば、たいてい見られるでしょう。
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👇 テングチョウ
頭部が天狗の鼻のように前方に伸びることに由来し、
東京では絶滅危惧種ですが、
大阪、奈良、六甲山などでは大量発生した調査があって、
エノキに産卵し、エノキの新芽を食べて成長するのだそうです。
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長々と・・・、夜も深けてきました。
明日は「ネコノメソウ」でお会いいたします。