春. 夏. 秋. 冬. 河童の散歩

八王子の与太郎河童、
つまづき、すべって転んで、たちあがり・・。
明日も、滑って、転んで・・。

少林山・達磨寺のだるま。❶ 群馬県高崎市。

2024-12-03 15:13:29 | 散歩


訪れたのは、今年の3月、
群馬県太田市の仕事で10日ばかり逗留し、
20世紀初頭、ドイツの建築家が、2年ちょいばかり、
住んでいたお寺があるというので、物見雄山。

小雨に桜、ミモザ、パンツの裾、靴の濡れにも
小気味よい訪問でした。
なんでブログに投稿しなかったか‥今も不思議・・・‼
群馬県高崎市の少林山・達磨寺。


だるま市の発祥は、
1783年の浅間山の噴火で、大飢饉となった上州から。
生活の苦しむ、付近の農民救済のため、
達磨寺、9代目の住職・東嶽
とうがく和尚が
一筆達磨坐禅像をもとに木型を彫り、
張り子のだるまの作り方を伝授し、
正月七草大祭6日~7日の縁日に、
掛け声勇ましく、売られるようになったのが、
縁起だるまの始まりという。










また達磨寺は、1880年ドイツの建築家が、
ブルーノ・タウト夫妻が1933年・昭和8年から、
滞在し著作に専念したお寺さんとのこと。
 


碓氷川の沿岸道路に大きな達磨。
近くには、四季を通じての、花が鑑賞できる、
鼻高展望花の丘があるのですが、この日はパス。










振り返れば、参拝の方たち。
後で判ったのですが、外人さん。
中国禅宗を開祖したのは、インドの達磨さんだから、
敬虔な信者さんなのでしょう。


京都・宇治市の万福寺を総本山にする禅宗の宗派、
達磨寺は黄檗宗の寺院、
教えは、仏の教えにすがる前に、
まずは自分の問題を自分で解決することが肝心だという。
ウン・うん ‼ 
意を得たり・・・と。



達磨寺での、だるま市
最近、転んで
立ち上がりも、遅くなったので
あやかっても、いいか
巨木のミモザも見もの・・ウン ‼

観音堂は?
まず、きょうはこの辺で〆


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