春. 夏. 秋. 冬. 河童の散歩

八王子の与太郎河童、
つまづき、すべって転んで、たちあがり・・。
明日も、滑って、転んで・・。

花わさび、姫ニラと花もも、と。

2018-03-26 23:46:40 | 高尾山

☝ ボケ この幹の歴史は100年でと・・。
               
指を折って待った、
ひまぁ
~タイム、入って、
高尾山に登りましたが、山麓で
窓ガラスに映るザック姿は、
去年のような癇癪然とした、活力がどうも見受けられない。
まぁ~いいっか・・・。

しかも、高尾の山は予想外に花が咲いていて、
春が終わる勢いの天候に
こちらも、季節感覚の「ずれ」を感じてしまった次第。
でも、いいか・・・と慰めるのは、
思いがけない花が撮れた気分高揚から。

下山して、土産屋の樽の「花わさび」を見て、通り越し、
戻って小銭を400円。
店主が言うには、食するのは、あと2~3日だと云い、
珍しいのだと。
私、山の御上りさん、「ワサビ菜」は食べたことはあるけど、
「花わさび」は見たことも、食したこともなく、
女店主曰く、全く別物だといいます。
生産地を聞けば「モグモグ」
これはきっと相当の貴重品中もしれない!・・と。
(知らないのは私だけかもしれないのに・・)








① 水洗い後、約3~4㎝間隔位に切る。
② ざるに入れたわさび100g(1束)に熱湯をやかん半分ほどかける。
③ 熱湯を切り、水で冷やし一つまみの食塩で強くもむ。
④ 素早くビンまたは、タッパーに入れ、1時間から2時間程度おいて、
  醤油等で味付けして召し上がり下さい。

とコピーを渡されて・・・。
うでてすぐ食べるのは、辛みが出ないから、
時間をかけたらいいと教えられました。
今日は、買ったまま冷蔵庫の中、
明日、国会テレビ中継見ながら作り、「辛み」が出るか、
「甘いまま」か「辛味」が出たら、してやったり・・・と、
2重の味を味わえるのだけど。

👇 こちらは観賞用「ヒメニラ(姫韮)」
ネギの仲間だけど、3週間ほどで葉も茎も枯れて姿を消す、
「春の妖精」関東から西の県では絶滅危惧種に・・。
高尾山山麓、西浅川の支流で小粒5ミリくらいの花。
例によって、レンズもよくないけど、腕も悪い証明をここに。


 

 

 


👇 そして、これは喰えない!
「花もも」


八王子の桜の満開は後2~3日でしょうか。

 


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景信山に登って。

2018-01-21 22:13:23 | 高尾山

                        ☝ 小仏峠・城山、高尾山と景信山の分岐地点

小仏峠、山梨から新宿までの甲州街道に位置し、
高速道路中央道は、ふるさと帰省時には、
とてつもなく混む小仏トンネル。

高尾山の手前、小仏の関所を右に、狭い道を進んで、

突き当りが「景信山(727m)」の山麓、車道はここで終わり。
が、高尾から続く「関東ふれあいの道」「景信山」に、
登るためにの駐車場は7台ほどのスペース。
今日は、バスに乗り合わせた登山客の多いこと。

車道に車を止めて、「景信山」山麓から頂上まで、

足の遅い私は2時間ばかりかかります。
だいたいほとんどの方に、
追い抜かれてしまう。
下りの歩を止め、登りの私を待ってくれた人は2人。
「山の師匠」だってちゃんと書いている。
登り優先!


今日は下山、別ルートで降りて、道を違えると、
予測できない災難に会う、という経験をした。













曲がりくねって狸の置物がある、休憩所。
景信山と高尾山の分岐になるわけで、


左の道を、


後ろの女性たち、あれよあれよで、
はるか前方にいるという、何か感じるわけで・・・。




 

 


頂上を知らせる、そば、うどんの幟。

 

着いた。ビックリ!

 

日曜日、人、人、人。
座って居心地いい場所、探しては撮るわけです。

 

 




500円。

 

 


関東平野一望は、高尾山より視野が広い。

というわけで今日はこのあたりで、



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天敵は「とり」あと3日、隠れるカマキリ。

2017-12-28 20:17:23 | 高尾山

高尾山。
めぼしい写真を撮れず、日向の多い「稲荷山」コースを下って、
後、2キロ。ずるっと滑りそうな道。
ここで好奇心!
枯葉にうもれて、ひっくり返った、カマキリを見てしまった。
拾い上げたら、寒いのだろう、
かすかに動いたけど、
後はピクリともしない。
手の温度で包んでしばし。
気づいたら、腕を三角にして、麓まで、
写真撮り目的の「稲荷山」
カマキリ救護のコースになってしまった昨日。
写真?
カマキリを取るか、写真を撮るか!

 

 

 


下山。ケーブルカーの駅のベンチで、
おっほぉ~、少し動いた。
では、たばこ一服、少し待つように、と。


オオカマキリだと思うけど、
宇宙人が出るたびに、
細めにしてみた映画の恐い顔に、
そっくり。
大きい生物には、挑戦の鋭い目になり、
どう猛だと。

ハチ、バッタ、イナゴや蝶を喰うというし、
動かないものは、からきし食指が湧かないのだという!
家で飼うには、面倒な生き物。

が、自分を見ているような、
鮮やかに、ずんぐむっくり。恨めない!
2日間、何も喰っていない。
どうしたもんか!




やはりカマキリも、寒さは大敵!
暖房の部屋、、動くこと、うごくこと。






元気!元気!!

 


瀕死のカマキリを拾ってきた。
聞こえはいいけど、
わ・た・し、裏の顔は極めて、残虐非道。
「カマキリ「を、ど・つ・く、ことであります?

くれぐれも、仰向けで、寝かしつけませんよう!
6本の脚、引っ掛かりの物が無ければ、
自分で、寝返りは打てません、ので・・・!

後3日、カマキリの天敵「とり」が終わる。

我が家にいれば、喰われずに済む。ウン!

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❛妖精の舞❜今日はリハーサル。雪寄草

2017-12-27 20:50:54 | 高尾山

前回のシモバシラ=雪寄草は「山の師匠」の助言を受けて、
今年1月16日に登りました。
一気に寒すぎるくらい、寒いときに・・・いけぇ~!
(淑女師匠は、そういう云い方はしません・脚本です)


一年前の教え、忠実に守って今日。
全国的に寒波というので、高尾山に登りましたが、

山は乾いていてただの寒さ、程度。
シモバシラは、水を吸い上げていましたが、
妖精のような「舞」は見ることができませんでた。


それにしても、シモバシラの噂を聞いて、カメラにおさめる女性、

なんと多いことか。
持っているカメラも、高性能。
気おくれして、更に脇道をそれて、とっておきの場所へ。
けれど、そこもまだ早かった。
妖精の舞は・・・・来年までもち・こ・し。

というわけで、「シモバシラ妖精の舞」、リハーサルで。

☟これはシモバシラとは、緞帳が上がる前の、音律調整です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

昼には下山の予定だったけど、
このまま帰りたくないと、鵜の目鷹の目。
いいスナップは撮れないかと・・・。
高尾山一番厳しい、稲荷山コースを下山。
付添人の連れは疲れか、不機嫌。
無口になり、食い気ばっかり。
ここでとんでもないことに、落葉の中で
瀕死の、
カマキリを拾ってしまい、
いやはや・・・どうしたものか・・・!

コメント (2)
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でぇ~ぇ、明日、高尾の山!

2017-12-26 21:40:20 | 高尾山


昨日は、久しぶりの高尾山で、夜は、
「寝返りの腰痛」と「睡魔」の戦い、
カウント3で「寝返りの腰痛」をフォールして、
意気揚々とした朝でしたが、

時間が経って「無理をしたかな?」と。
今日は、休養にあてました。
で~ぇ・・・・登ろう・・・・!。
ガキ大将気分、明日は付添人を引き連れて。





☟「おいっちゃん、来年も元気で高尾に登んなさいよ!
 来たらポーズをつけてあげっからさァ~」
 昨日、ヨゴレネコノメソウ達が云いました。

 この子たちとは逢うのは来年、明日は会えない。


6号路の渓流。この水が、多摩川に流れて東京湾へ。

 

 

 


                              


 

 

 
花を追いかけた高尾山でしたが、主、神社は二の次でした。
年末、一年の感謝を込めて・・・。

 

 

 

 

 

 明日は晴れ!気温が一気に下がる予報。
わたしにとっては、もってこいなのですが・・・・。
皆様には、体調には充分ご配慮くださいますよう。

では!

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